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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28 

井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28  すみだトリフォニーホール

 私用で東京に用事がありまして、そのついで、ではなく、なんかコンサートとかないかな、と思って調べたらあったので行ってきました。平日のまっぴるまからコンサートとは優雅ですな。
 開場してすこしあとに着きました。ロビーではコンサートマスターの人とハープのひとでプロコフィエフのロミオとジュリエットを演奏してはった。
 プログラムを読んでいたらすぐ始まりました。今日はぜんぶショスタコーヴィチの曲。最初はジャズ組曲第1番。ちいさい編成。バンジョーとかハワイアンギターが入っているのですが、通常のオーケストラの編成にはもちろんないわけだし、どういう方が参加しているのだろうと思いました。指揮の井上道義さんは、指揮をしているのか踊っているのか、という感じ。以前にもこの曲は聞いたことがあると思うのですが、なんとなくそのときより曲がわかった感じがして、前回聞いた時より飽きませんでした。
 
 終わると次の曲にそなえステージの上にいすを並べたりいろいろするわけですが、その間井上道義さんが出てきてすこしお話をしました。
 続いての曲は「黄金時代」の組曲。ハイティンクのCDと、ヤルヴィのもあったかな。なかなか楽しい曲です。プログラムを読んでそんな内容の曲なのか!と思いました。北朝鮮みたい。ナマできいても楽しい曲でしたが、響きがいろいろでなんだかすごい。

 休憩を挟んで交響曲第5番。演奏の前にも指揮者さんからすこしお話が。以前は嫌いな曲だったとか、楽譜通りに今日は演奏します、とか。第4楽章が途中までゆっくりなところかな。たぶん今まできいたことのない先の方までゆっくりでした。ちょっとゆっくりが長すぎる気はした。この曲は単純にけっこう私は好きなのですが、最近ショスタコーヴィチを聞く、となると別の番号の曲を選ぶことが多くて、久しぶりにききました。美しい曲だなあ、とおもいました。演奏がわりとレガート気味な感じだったのもあるのだろうか。

 アンコールは「ボルト」から、なんだっけ。なんかこう、馬車とか引く人の踊りみたいな曲でした。今調べたら荷馬車引きの踊り、らしい。荷馬車を引くのに踊っている場合なのか。引くのと踊るのとは別か。すごい曲だった。

 帰りに某所でちょっとした小さい打楽器を買いました。これが今回の用事だったの。なかなか地元では現物を見て買えないので。
 お店の人にいろんな打楽器を、これはどう使うんですか、と聞いている人がいて何の人なんだろうとおもった。

 行きかえりのバスでは赤松利市さんの「藻屑蟹」という小説を読んで内容の重さにどんよりしました。すごい話だった。
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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

東京都交響楽団 第879回定期演奏会Cシリーズ

アレホ・ペレス指揮 東京都交響楽団 第879回定期演奏会Cシリーズ  2019/6/8 東京芸術劇場

 コンサートのことはほとんど書かない感じなのでご了承ください。

 最近とみにぼーっと生きていて、なんだかなあと思うのです。ここも更新していませんね。急に思い出したからついでに書いておくと、先日ベーゼンドルファーのピアノを、ほんとうにピアノのすぐ脇で(なんなら寄りかかるくらいのところで)聞きました。すごくいい音がする楽器だなあと思いました。スタインウェイより好きだと思った。

 それはそれとして。ぼーっとしていたところ、東京のお友達から、最近全然連絡来ないけど患ってるの?とかいうメールが来ました。あまりに御無沙汰だなあ、と思って出かけよう、ではついでにコンサートにも行こう、と思ってチケットを取りました。
 出かける3日ほど前の午後に急に咳が止まらなくなり、あっというまに風邪をひきました。私はだいたい鼻からひくことが多くて、こういう感じの風邪は初めてくらいな感じがします。仕事が忙しくて休めず、一応病院にも行きましたが、なかなか抜けません。東京の友達との飲み会は延期にしましたが、咳はおさまってきて、チケットももったいないのでコンサートだけ行くことにしました。

 早めにホールについて、ゆったりしていると開演です。最初はストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」 1947年版ということで、そこで終わるんか、というところで終わった。私としてはもうちょっとキレの良い演奏の方が好みかなあと思いました。

 休憩のあとはファリャの「三角帽子」 今回はディアギレフの関係の曲が2曲でした。こちらの方がなんとなくしっくりしていたように思います。2曲とも色彩的な楽しい曲で、体調がもっと良ければ楽しめるプログラムだっただろうと思いました。

 行って帰って来ただけだけれどだいぶ疲れてしまい、今日はきらクラとか聞きつつまたぼーっとしています。ドンの正解は…ファリャとも時々カップリングがあったりするあの方の超有名な曲ですね。

 帰りに新宿の京王デパートのお酒売り場で何か買っていこうと思ったら、試飲をしていて、次から次へといろんなお酒を注がれて、酔っぱらってしまいそうでした。お手頃な値段のを一本買ってかえった。

N響ゴールデンクラシック2019 2019/4/28 サントリーホール


N響ゴールデンクラシック 2019 ドミトリー・リス指揮 NHK交響楽団 2019/4/28 サントリーホール

 前日雨の中をあちこち出かけたせいか少し風邪気味で頭がもやもやする感じでした。

 連休中だったけれど特に高速も混み合うことなく到着。お昼を食べて、まだ時間があったのでちょっとお茶を飲んで・・・とかやっていたら意外に時間が過ぎてしまってホールにはかなりギリギリの時間になってしまった。
 サントリーホールの前はなんだか骨董市みたいなのをやっていて、たいへんなひとごみでした。

 最初は清水和音さんのピアノで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。今回は2階のバルコニーの後ろ側の席で、音響の関係もあったのかわかりませんが、なんだかちょっとピアノの音がドライな感じがしてあまりたのしめなかった。
 アンコールにリストの巡礼の年から。

 休憩中は隣に変な人がいてずっと変な鼻歌を歌っていて気持ち悪くて早く休憩終わらないかなと思ってしまった。

 休憩の後はリムスキーコルサコフの「ロシアの復活祭」 序曲。あまり熱心に聞いたことがない曲だけれど面白い曲だなと思いました。
 続いてストラヴィンスキーの「火の鳥」 1919年版。こんなさっぱりした構成だったかな、と思うくらいあっという間に終わってしまった。指揮者さんは終始ゴキゲンぽい表情でたのしげだし、がっつり聞かせるところと美しいところと幅広い表現で面白かった。
 なんだか最近コンサートでこの曲ばかり聞いている気もするけれどたぶんまあ日程とかの関係でそうなっちゃってるだけだとおもいます。
 そういえば前の席の若い女性が例のところですごくびっくりしていてちょっとわらってしまった。

ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団演奏会 2019/4/13 東京芸術劇場

 今年はクラシックの演奏会はこれが初めてでした。おー。行きたい行きたいとは思っていたんだけれどなぜこんな感じになってしまっているのかわからない。

 池袋に昼頃ついて、お昼をどうしようか迷いました。あんまりたっぷり食べると演奏会でねむくなる。すくなめに食べて、そのあとコーヒーを飲んで(少なめに食べてと言いつつケーキとかも食べてしまった)、会場には開演の30分くらい前に入りました。
 コンサートが久しぶりのせいか芸劇に行ったのになぜか中のようすをサントリーホールのように思っていて、バルコニー席がない!とかよくわからないとまどいを感じたりしました。こまったものだ。

 最初は辻彩奈さんというわかいヴァイオリニストの独奏でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。なんでしょう。非常に存在感があって、よくしゃべる感じのソロですっごく面白かった。私はたいていのコンチェルトは長く感じるんだけど、あっというまでした。また聴いてみたい感じの人でした。

 休憩を挟んでマーラーの交響曲第6番。私はマーラーの交響曲を聞かないことはないのですが、一部を除いては家でもながら聞きしかしなくて、6番はまさにそういう曲なので、大丈夫かなあ、と思いながらチケットを買ったのでした。
 考えてみると昔だったらスイスロマンド管でマーラーをきく、などというとゲテモノじゃないか?というような感じだったのではないでしょうか。時代は変わったのでしょうねえ。スイスロマンドだから、というようなことはなく、非常によく響く、冷たくもゆるくもない立派な演奏だったと思います。部分部分はすごくたのしく聞きましたが、いかんせん曲の全貌が私にはよく見えなくて、途中何回か「長いなー!」と思ってしまいました。あと、ほとんど行進曲的に叫びたてている曲のような気もして、それも長いと感じた原因かも。きっと曲をよく知っている人にはいい演奏だったに違いないと思います。ぎっしり入った聴衆からもたいへんな拍手を受けていて、オーケストラがほとんどはけた後にもノット氏が再び出てきて拍手を受けていました。
 曲が長かったとはいえ、楽しい演奏会でした。またいろいろ聴きたい気持ちになりました。

 明日は用事があるので早めに帰ってきました。帰りにひとりで軽く飲んできましたが、なんだかちょっと寂しい気持ちになって、東京の友達に声をかければよかったなあ、と思いました。

パスカル・ロフェ指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 2018/11/23 オーチャードホール

パスカル・ロフェ指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 2018/11/23 オーチャードホール

 コンサートの名前がタイトルになっていますが今回は(今回も?)コンサートの感想はすくなめです。

 なんとなく思い立って出かけることにしました。思いのほか早く東京に着いたので、時々行っている台湾流?マッサージやさんに行きました。こういうところでリラックスしておけばコンサート中に眠くならないであろうという気持ちもあった。
 ここのところ肩こりがひどいため、行ってみたのです。かなりごりごり押されてあまりリラックスはできなかった。「痛いですか?」と聞かれて「ちょっと痛いです」と言ったら「がまんせい」と言われました。だったらなぜ聞く。

 マッサージ屋さんからオーチャードホールに移動しました。入ったのは開演から15分ほど前でした。プログラムなどを読んでいるうちに開演になりました。最初は小さい編成でバッハの管弦楽組曲第1番。あまりなじみのない曲です。バッハのこういう曲は、どういう感じで当時聞かれていたのかなあ、なんてことを考えながら聞いていました。どこが終わりかわからず、終わっても拍手がまばらに起きて一瞬止まり、また全体で拍手が起こるというアンバイでした。

 2曲目はいっきに時代が跳んで武満徹の「夢の時」 という曲。よくわからない曲ながらこちらのほうがなんとなくしっくりきた。

 休憩を挟んでストラヴィンスキーの「火の鳥」 1910年版というのです。いつも聞きなれている組曲版ではなくて、とてもながい。ちょっとこんなに長くなくても良いのになあと思ってしまいました。オーケストラは良く鳴って、きいていて気持ちの良い演奏だった。アンコールで最後の部分をもういちどやりました。

 終わってからは移動して久々に会う大学の友人とお酒を飲み、かなり酩酊しました。彼らはだいじょうぶだったかなあ。今年会うのはもう最後かもしれない。良いお年を、とか言ってわかれました。