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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

ヴォルフラム・クリスト指揮新日本フィルハーモニー交響楽団 2019/11/30 サントリーホール

ヴォルフラム・クリスト指揮新日本フィルハーモニー交響楽団第613回定期演奏会 ジェイド 2019/11/30 サントリーホール

 もともとは、ジョゼップ・ポンスさんっていう人が指揮する予定の演奏会でしたが、病気のため指揮者が変わったというお知らせがありました。変更に伴って曲目は変わらないけれど曲順が変わりました。最初は、ベルリオーズの「イタリアのハロルド」、と、ビゼーの「カルメン」をシチェドリンが編曲したもの、という順番の予定でしたが、逆になりました。

 1曲目はシチェドリン編曲の、カルメン。これを一度ナマで聞いてみたいと思って今回行くことにしたのでした。舞台にある打楽器を見たところ、さほど変わった打楽器は使っていないような感じがしました。楽器編成にクロタルというのが書いてありました。クロテイルのことかと思って、私の席からは見えないな、と思ったのですが、どうもフィンガーシンバルみたいな楽器のことらしい。それならみえた。
 演奏は、生できいたという面白みはあったけれど、私の持っている数枚のCDと比較するとなんだかあまりおもしろくはないかなと思いました。なんとなく呼吸が合わない感がありました。

 休憩を挟んでイタリアのハロルド。知らない曲なので大丈夫かな、と思って事前にすこしYouTubeで聞いてみて、大丈夫そうだと思って行ったのですが、第1楽章の途中から第2楽章のほぼ終わりの方まで記憶がほぼ飛んでしましました。ちょっとここのところないレベルで眠くなってしまった。疲れていたのでしょうか。第3、第4楽章は割とすぐに終わってしまい、それなりに面白いかなとも思ったのですが…。

 終わってからは新宿で大学時代の友人と飲んで、帰りました。飲んだ時間は短かったけれどかなり飲んでしまい、だいぶ酔っぱらって帰りました。
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日本フィルハーモニー交響楽団 第382回名曲コンサート 2019/10/27 サントリーホール

ピエタリ・インキネン指揮日本フィルハーモニー交響楽団 第382回名曲コンサート  2019/10/27 サントリーホール

 夜に落語会があるので出かけたのですが、昼間何かないかな、と探していたらこのコンサートがあったので行ってみることにしました。なんとなく「ついで」感があってあまり高い席を取るのはもったいない気がして、安い席を取りました。
 わりに早く都内について、お昼を食べて、肩凝り(というより首の凝り)がすごいのでちょっともんでもらいました。以前行っていた台湾式っていうところに行ったら知らない人がいてもうそれはすごい勢いでガリガリやられてとても痛かった。終わったらすこし午後のお茶を飲んでからいきましょう、と思っていたけれど、お客さんが私だけだったせいかゆっくりやってくれたらしく、気が付くとかなりギリギリの時間になっていました。おおいそぎで移動してサントリーホールへ。

 演奏が始まってすぐに思ったのですが、安い席(P席ではないです)で、バランスがよろしくない。ふだんから私はコンサートの時は正面じゃないところが好きではあるのですが、今回の席はそれでも少し気になるほどバランスが悪く感じました。
 ベートーヴェンの交響曲第1番はたぶんナマできくのは初めて。小さい編成ですっきりとした演奏でたいそう面白かったです。なんとなく聞くと大人しい曲のようにも思ってしまうけれど、ちゃんとやっぱりベートーヴェンの曲だなあ、ということを感じました。ティンパニの低温がずしっとしていて聞いていて胸がすくようでした。

 続いてのピアノ協奏曲はアレクセイ・ヴォロディンっていうピアニストの独奏。きれいな音を出すし、低音の方はゴリゴリ弾いたりする人でした。ピアノ協奏曲というジャンルが基本的に苦手で好きな曲が少ないジャンルで、この曲もよくわからず長いな、と思いました。アンコールでシューベルトの即興曲集から。何番とかまでは私はよくわからない。低音がこんなゴリゴリいう曲だったっけっか、と思った。

 休憩でトイレに行きました。こんなトイレだったかなと思った。

 後半はなぜかベートーヴェンではなくてドヴォルザークの交響曲第8番でした。割とオーソドックスな解釈のように感じたけれどたいそう面白かったです。この曲もやっぱり好きだなあと再確認した気がしました。木管楽器の使い方とかすごく楽しい。またナマで聞きたいなあと思った。インキネンはあまり癖の強い指揮者ではないように思うけれど、なかなか良いですね。また聴きに来たいなと思いました。

 終わったら高円寺に移動なので大急ぎで大江戸線に乗りました。

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井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28 

井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28  すみだトリフォニーホール

 私用で東京に用事がありまして、そのついで、ではなく、なんかコンサートとかないかな、と思って調べたらあったので行ってきました。平日のまっぴるまからコンサートとは優雅ですな。
 開場してすこしあとに着きました。ロビーではコンサートマスターの人とハープのひとでプロコフィエフのロミオとジュリエットを演奏してはった。
 プログラムを読んでいたらすぐ始まりました。今日はぜんぶショスタコーヴィチの曲。最初はジャズ組曲第1番。ちいさい編成。バンジョーとかハワイアンギターが入っているのですが、通常のオーケストラの編成にはもちろんないわけだし、どういう方が参加しているのだろうと思いました。指揮の井上道義さんは、指揮をしているのか踊っているのか、という感じ。以前にもこの曲は聞いたことがあると思うのですが、なんとなくそのときより曲がわかった感じがして、前回聞いた時より飽きませんでした。
 
 終わると次の曲にそなえステージの上にいすを並べたりいろいろするわけですが、その間井上道義さんが出てきてすこしお話をしました。
 続いての曲は「黄金時代」の組曲。ハイティンクのCDと、ヤルヴィのもあったかな。なかなか楽しい曲です。プログラムを読んでそんな内容の曲なのか!と思いました。北朝鮮みたい。ナマできいても楽しい曲でしたが、響きがいろいろでなんだかすごい。

 休憩を挟んで交響曲第5番。演奏の前にも指揮者さんからすこしお話が。以前は嫌いな曲だったとか、楽譜通りに今日は演奏します、とか。第4楽章が途中までゆっくりなところかな。たぶん今まできいたことのない先の方までゆっくりでした。ちょっとゆっくりが長すぎる気はした。この曲は単純にけっこう私は好きなのですが、最近ショスタコーヴィチを聞く、となると別の番号の曲を選ぶことが多くて、久しぶりにききました。美しい曲だなあ、とおもいました。演奏がわりとレガート気味な感じだったのもあるのだろうか。

 アンコールは「ボルト」から、なんだっけ。なんかこう、馬車とか引く人の踊りみたいな曲でした。今調べたら荷馬車引きの踊り、らしい。荷馬車を引くのに踊っている場合なのか。引くのと踊るのとは別か。すごい曲だった。

 帰りに某所でちょっとした小さい打楽器を買いました。これが今回の用事だったの。なかなか地元では現物を見て買えないので。
 お店の人にいろんな打楽器を、これはどう使うんですか、と聞いている人がいて何の人なんだろうとおもった。

 行きかえりのバスでは赤松利市さんの「藻屑蟹」という小説を読んで内容の重さにどんよりしました。すごい話だった。
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東京都交響楽団 第879回定期演奏会Cシリーズ

アレホ・ペレス指揮 東京都交響楽団 第879回定期演奏会Cシリーズ  2019/6/8 東京芸術劇場

 コンサートのことはほとんど書かない感じなのでご了承ください。

 最近とみにぼーっと生きていて、なんだかなあと思うのです。ここも更新していませんね。急に思い出したからついでに書いておくと、先日ベーゼンドルファーのピアノを、ほんとうにピアノのすぐ脇で(なんなら寄りかかるくらいのところで)聞きました。すごくいい音がする楽器だなあと思いました。スタインウェイより好きだと思った。

 それはそれとして。ぼーっとしていたところ、東京のお友達から、最近全然連絡来ないけど患ってるの?とかいうメールが来ました。あまりに御無沙汰だなあ、と思って出かけよう、ではついでにコンサートにも行こう、と思ってチケットを取りました。
 出かける3日ほど前の午後に急に咳が止まらなくなり、あっというまに風邪をひきました。私はだいたい鼻からひくことが多くて、こういう感じの風邪は初めてくらいな感じがします。仕事が忙しくて休めず、一応病院にも行きましたが、なかなか抜けません。東京の友達との飲み会は延期にしましたが、咳はおさまってきて、チケットももったいないのでコンサートだけ行くことにしました。

 早めにホールについて、ゆったりしていると開演です。最初はストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」 1947年版ということで、そこで終わるんか、というところで終わった。私としてはもうちょっとキレの良い演奏の方が好みかなあと思いました。

 休憩のあとはファリャの「三角帽子」 今回はディアギレフの関係の曲が2曲でした。こちらの方がなんとなくしっくりしていたように思います。2曲とも色彩的な楽しい曲で、体調がもっと良ければ楽しめるプログラムだっただろうと思いました。

 行って帰って来ただけだけれどだいぶ疲れてしまい、今日はきらクラとか聞きつつまたぼーっとしています。ドンの正解は…ファリャとも時々カップリングがあったりするあの方の超有名な曲ですね。

 帰りに新宿の京王デパートのお酒売り場で何か買っていこうと思ったら、試飲をしていて、次から次へといろんなお酒を注がれて、酔っぱらってしまいそうでした。お手頃な値段のを一本買ってかえった。

N響ゴールデンクラシック2019 2019/4/28 サントリーホール


N響ゴールデンクラシック 2019 ドミトリー・リス指揮 NHK交響楽団 2019/4/28 サントリーホール

 前日雨の中をあちこち出かけたせいか少し風邪気味で頭がもやもやする感じでした。

 連休中だったけれど特に高速も混み合うことなく到着。お昼を食べて、まだ時間があったのでちょっとお茶を飲んで・・・とかやっていたら意外に時間が過ぎてしまってホールにはかなりギリギリの時間になってしまった。
 サントリーホールの前はなんだか骨董市みたいなのをやっていて、たいへんなひとごみでした。

 最初は清水和音さんのピアノで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。今回は2階のバルコニーの後ろ側の席で、音響の関係もあったのかわかりませんが、なんだかちょっとピアノの音がドライな感じがしてあまりたのしめなかった。
 アンコールにリストの巡礼の年から。

 休憩中は隣に変な人がいてずっと変な鼻歌を歌っていて気持ち悪くて早く休憩終わらないかなと思ってしまった。

 休憩の後はリムスキーコルサコフの「ロシアの復活祭」 序曲。あまり熱心に聞いたことがない曲だけれど面白い曲だなと思いました。
 続いてストラヴィンスキーの「火の鳥」 1919年版。こんなさっぱりした構成だったかな、と思うくらいあっという間に終わってしまった。指揮者さんは終始ゴキゲンぽい表情でたのしげだし、がっつり聞かせるところと美しいところと幅広い表現で面白かった。
 なんだか最近コンサートでこの曲ばかり聞いている気もするけれどたぶんまあ日程とかの関係でそうなっちゃってるだけだとおもいます。
 そういえば前の席の若い女性が例のところですごくびっくりしていてちょっとわらってしまった。