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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

ひとくぎり

 昨年からやっていた町内会のおしごとが、今日やっと終わりました。なんだかさっぱりした感がまだあまりない。

 昨晩は飲み会でしたが、珍しく最後頭が痛くなって、お先に失礼してきました。疲れが出ているのかも。明日は志の輔さんをききにいくのに、やばいですよ。

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めんどくさ

 メールって言うのはいっぺん送っちゃったら訂正がきかないのでこまるよね。
 友人にメールを送るのに、友人の奥さんの呼称をどうしたらいいかさんざん悩んでしまった。びみょうな距離感なのよな。

 明後日職場の飲み会の幹事で、そのあと土曜日も飲み会。金曜日の飲み会の段取りが決まらなすぎてウンザリしてます。この二つの飲み会、ちょっとユウウツ。早くおわんないかなあ。

おちた

 町内会の関係の飲み会に行って、帰ってきて、ラジオの落語らいぶを聴きながら途中でおちてしまいました。あの噺最後どうなったんだろう。
 なんだか出かけていたけどここ数日調子がイマイチです。すこしお酒控えるべきかな。

 できるもんならなっ!

レオシュ・スワロフスキー ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 2009/11/22 東京オペラシティコンサートホール

 レオシュ・スワロフスキー ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 2009/11/22 東京オペラシティコンサートホール

 「火の鳥」をナマできいてみたいぞ。と思って券を買ったコンサート。なんと半年振りのコンサート。新宿のタワレコでCDをぶっしょくしていたらすこし時間が無くなり、あわてて移動。ちなみに最近CDもそんなにもう買わなくていいや、って感じになってて、CD買うの3ヶ月ぶりです。

 初台のオペラシティに着くと、もうすっかりクリスマスモードになってて、大きなクリスマスツリーが立って、鐘が鳴っていました。ちょうどクリスマスツリーの下で、外国の子供が三人くらいで笑っていて、なんだかなごんだ。

 コンサートホールの中では、ロビーで団員さんがジョプリンとか演奏していた。
 プログラムの一曲目はバーンスタインの「キャンディード」 序曲。今日のプログラムは脈絡がよくわかりません。キャンディード序曲はやや生真面目な感じだった。チェコのオーケストラがやるバーンスタイン、ってイメージそのまま。

 続いてベン・キムって人のピアノでラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」 これはオーケストラもピアノも拮抗して、なかなか良い演奏でした。ピアノはもうちょっとフレーズを際立たせたほうが好みではあるけれども、大きな音でも明晰な感じでききやすかった。この曲、初めてナマで聴くと思うんだけど、ラフマニノフの、あの、シンフォニックダンスのような、鋭くカッチョ良い面も持った曲なんだなあと、初めて思いました。
 アンコールでスカルラッティのソナタなんとか短調。トリルがにょにょにょーっと、面白い曲だった。

 休憩のあとはヤナーチェクの序曲「嫉妬」 なんだか劇的に開始するんだけども、きれぎれっぽくてよくわかんない曲だった。

 メインはストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」 全体に、弦楽器の音がちょっとドライにきこえた気がする。これは今までの曲でもそう感じたんだけど。それでも全体に美しくまとめていたかと。ダブルリード楽器のデキが良かったです。あと、フォルテのアクセントがびしっと決まってカッコ良かった。大太鼓の音がものすごくよくって、大太鼓好きとしては堪能いたしましたですよ。

 アンコールでストラヴィンスキーの「ロシア民謡によるカノン」 「火の鳥」 にも出てくる主題による短い曲。よく意味がわからない曲だった。それと、ドヴォルザークのスラヴ舞曲第15番。こちらは手の内に入りきってるようで、楽しそうに演奏してました。最後はテンポをあおりまくり。もりあがりました。

 新宿でちょっと買い物をしようとしたけど時間が無くって無理だった。7時ごろ家に着きましたがものすごく寒いです。

 クラシックのことで書くのヒサビサですなあ。

 夜、弟に送ってもらってのみに出かけようと思ったら弟が1時間も風呂に入っていて遅くなったのでやめた。

鈴本早朝寄席  2009/11/22

 半年振りの早朝寄席。だったのか。びっくりさ。やや早く着いて、サンマルクカフェでまったりして、鈴本へ。今日はどっさりの入りって感じではなくて、まあまあな感じ。2人が出番の紙と違う人でしたが、この二人がむしろ良かった。

 最初は柳家ろべえさん。もう相当きくの久しぶりではないか。今日のネタは「やかんなめ」 やっぱり口調が師匠に良く似てるんだよねえ。このネタ、喜多八さんで聞いたらどうだろう、なんてことも思いながらききました。なかなか面白かった。自分だったらなめさせるかなあなんて。

 続いて三遊亭ぬう生さん。ネタは「強情灸」 めっちゃ口調が歯切れが良くって、間に新たなクスグリを差し込んで、楽しい。灸を我慢した結果が、奥歯が三本折れたのではなくって、まったく違うことになったのがおかしかった。今回聞いていて、前半の峰の灸の場面と、後半の灸をすえる場面が、まったく切り替わることを、やたらと意識した。なんだろう。昨日の真打の人のより、こころにしみました。

 三遊亭歌扇さん「西行」 円歌さんが得意にしているネタですな。クスグリをそのまんま持ってきても、今ではさほどおかしくない。地噺なので今のクスグリを考えなければいけないのではないかなあ。

 トリは桂文ぶんさん。来年真打だそうな。「子別れ」の下。 私は子別れをあまくみていたかもしれない、と思いました。誰にでもお手軽に出来る人情噺だと思ってた。今もちょっとそういうふうに思わないでもないけど。なんだかでも、安直にこのネタを手がけるのはよしてもらいたいです。いつもそう思います。

上野鈴本演芸場 11月下席(昼席)  2009/11/21

上野鈴本演芸場 11月下席(昼席)  2009/11/21

 夜にヒサビサの友人と飲むってことで、二日間のお出かけ。ところが直前になって、友人の娘さんが新型インフルエンザにかかってしまったとのこと。まあしかたない、翌日のコンサートの券も取ってしまっているし、出かけましょう、と、出かけましたが、これといった目標が無い。落語協会の本日の寄席の顔ぶれなんかを見つつ、結局金馬師匠のトリにひかれて鈴本に行くことにしました。

 バスの中ですこしいねむって行こう、と思っていたんだけど、偶然に知人が隣の席で、お話をしていたので、いねむることはできませんでした。上野に直行して、かるくお昼を食べて鈴本へ。よい天気でした。

 前座は柳家さん市さん。お初かな。何しろ寄席にあまり行っていないので情報に疎くなってる可能性が。「道灌」 だったんだけど、客席はまだお弁当タイムでざわざわ。三遊亭金翔さん、お弁当タイムまだ終わりきっていないような気がする中、大胆にも「勘定板」 で攻めてきました。後半けっこうナマナマしくって、いい感じでした。っていうかそんな噺?きちんとサゲまで。

 奇術のダーク広和さん、私誰かと勘違いしているのかなあ、こんな感じの人だったかなあ…?まったりしたたのしい芸でした。三遊亭金時さんの「時そば」 なんだかちょっとあわただしい運び。三遊亭金八さん「源平盛衰記」 前に聴いた時とかなりクスグリが変えてありました。

 順子ひろしさんの漫才で客席がひっくり返るように盛り上がって、桂文楽さんがおちついて「六尺棒」 なんか今日はあっさりしすぎじゃないっすか?って感じだった。

 橘家圓蔵さんは今日は漫談だけ。何か始めるのかな?と思ったらそのまま降りちゃった。ペペ桜井さんが出て、古今亭駿菊さん「強情灸」 これもなんかあっさり薄口風味。柳家さん生さんは、車屋のくだりがない「替り目」 これもあっさりめ。なんだろう?お仲入り。

 クイツキはホームランさんの漫才。ここんところ何回かきいてるネタ。汗をかきかき盛り上げる。宝井琴調さんは何回か寄席できいてるけど、なかなか良いわあ。講談もいいなあと思ってしまう。「徂徠豆腐」 三遊亭小金馬さん。初めてかなあ?金馬さんとは全然違った枯れたアジワイの人だなあ。「小言念仏」 
 
 鏡味仙三郎社中の太神楽で、トリがお目当ての三遊亭金馬さん。また膝を悪くしているらしくて釈台を前に置いての高座。ネタは「阿武松」 実のところ、けっこうつっかえる場面が多かったりしたのですが、もんのすごくタンノウしました。この人の語り口の何にこんなに引きつけられるんだろう…と、あとで考えてしまった。「阿武松」 は、けっこう好きな噺で、それをたっぷりきいて、満足なきもちで寄席を出ました。 

 夜は飲む予定だったので、それがなくなってがら空き。三三さんの会が中野であるけれど券がないだろうし、新宿に遊雀さんが出てるけど、中途半端なところからしかきけない。ので、夜は映画を見に行きました。どってことない映画だった。

しゅうまつ

 また週末でかけます。出かけてばっかり。ヒサビサの友人と飲むことになりそう。
 その友人は、学生時代の友人で、たいていは、もう一人と私と、あわせて3人で集まるんだけど、ここのところなかなか3人で集まることが出来ない。今回も一人は家の都合で欠席。

 なんだか、3人で飲むのは楽しいんだけど、二人になると、別に共通の趣味があるでなし、間が持たないような気がして、楽しみだけどちょっと気が重かったりする。まあ、飲み出せば何のかのと喋るんだけどもさ。

 今週末はなんと半年ぶりにコンサート。ストラヴィンスキーの「火の鳥」をナマできくのはたぶん初めてです。いい演奏だとよいけれども。

本屋2

 立ち読みってほとんどしないんだけど、今日は立ち読みのために本屋さんへ。
 考えてみたら昨日も行ったばかりです。ちょっとだけ立ち読みして複雑な気分のまま(←理由はおわかりの方はおわかりでせう)文庫本コーナーをみまわって、今日は3冊ほど買ってきました。ちょっとづつ読もうと思います。

めんどくさの秋

 寒ござんすな。となりのとなりの町では雪が降ったらしい。冬はあまり好きでないです。

 何か小説を読もうと本屋さんにいってぶらぶらして来ましたが、これってものがなくて何も買わずに帰ってきました。ここ数日気力が落ちていて、ますます本を読む体力が無いんだなあと思いました。

池袋演芸場 11月中席(昼席)  2009/11/14

 ちょっと間があいて、久々に開演時間をねらいすまして昼席に行こうと思ったら、時間を間違えました。昼ごはんを食べていたら刻々と開演時間が迫っていることに気づき、急いで寄席に向かいました。昼食を食べる頃は小雨がぱらついていましたが、寄席に入る頃にはすこし青空がのぞいたりしていました。

 寄席に入るとちょうど前座さんが出るところ。なぜか高座の照明がうすっ暗くて変な感じ。途中、ホームランさんの漫才のあたりから照明が当たったりしていましたが、最後までなんだかうすっ暗かったです。トリの左龍さんもなんだか暗いと話していた。

 前座は春風亭正太郎さん「初天神」 続いて三遊亭金兵衛さんの「牛ほめ」 は、おとっつぁんが与太郎の少し利口なところを診せたいとおじさんのところにやる型で、あまりきいたことのないやりかたでした。続いてホームランさんの漫才。ロケット団の倉本さんの結婚式にこれから行くみたいな話をしていました。そうなんだ。橘家蔵之助さんは「鷺とり」 雀の会話のところがなかなか面白い。

 アサダ二世さんは何回か見ている卵の出てくる手品。動きがなんだか面白い。柳家はん治さん「背中で老いてる唐獅子牡丹」 今日はやけにハマっていておっかしかった。客席もえらくうけていました。年配の男性がお客さんに多かったのもあるのか?
 柳家さん喬さん「浮世床」 の夢の部分。こういう噺をしてもどこか落ち着いた空気が漂う不思議な人だなといつも思う。マクラで、不思議な天気で今は青空が見えていますが、皆様がお帰りになる頃には、土砂降りになっているでしょう、なんてのが、けっこうさん喬さんらしくておかしい。

 金原亭伯楽さん「替り目」 寄席では珍しくサゲまで。そのせいかややあっさりした印象。金原亭馬の助さんが大きな声で百面相をやって、春風亭一朝さんが仲入り前で「片棒」 一朝さんゴブサタですが、ちょっと調子をやっちゃってるのかなあ。後半はいつもの調子でもりあがりましたが。

 クイツキは柳家〆治さん「そば清」 大阪の蛇呑草ですな。この噺、いろんな人がやるんだけど、やっぱりさん喬さんのが印象が強い。〆治さんはちょっとしたクスグリなどおりまぜて、ちょっと違った感じに仕上げていました。この噺はでも、きくたびにサゲがホラーだと思ってしまう。

 橘家圓蔵さん、いつも同様昔話をしたあと「反対車」 終わって、疲れちゃったとか言いながら、ひとことふたこと客席に話しかけて引っ込む。鏡味仙三郎社中の曲芸。最近こちらによく当たって翁家のほうに当たっていないのです。あっちのほうがなんだか好きなのでたまには見たい。

 トリは柳亭左龍さん。ネタは「百川」 マクラの途中でごそごそ帰る人。池袋で帰るのは目立つんだからタイミングはかれよ!いつだったか、圓太郎さんのトリのらくだのサゲ間近で客席中列くらいのオバサマがたの団体が5人ほどいっせいに立ち上がって帰りだして、おもいきりぶちこわしになったことがあった。今回は夜も別件でめちゃめちゃな事態に遭遇して、ひとのことは言えないけれど、空気が読めない方って多いのね。
 左龍さんの百川は、百兵衛がウブで恥ずかしがりでかわいらしい感じで、河岸の若い衆はおっちょこちょいで怒りっぽくて、まるみのある百川だった。もうちょっと何かが欲しい気はしたんだけども。
 外に出るとさん喬さんの予言どおり土砂降り、なんてことはなかったのですが、空はどんより怪しげでした。

おおあれ

 出かけるのですが、トウシロウが天気図を見ても一目でわかるほどの荒天予想。この間の京都といい、何かあるのかしらん?

今後のよてい

 書く気がないとか言いつつ、書いてます。ゆうても前の京都と落語の記事は既に書いたものを貼り付けただけだし。

 久々に今後のよていなど。

 あした(11月14日) 落語会(ないしょ)たぶんその前にどこかの寄席

 11月22日  スワロフスキ/ブルノフィル(初台)
 11月30日  立川志の輔独演会(地元)←めちゃいい席
 12月26日  国立名人会(今年の落語ききおさめ?)
 12月27日  ヴァンスカ/読響(横浜)
 
 こう書くと今年もあとちょっとですな。国立名人会は今日発売だった。ぴあでけっこうすばやく取ったんだけど9列目だった。どゆことか。
 
 

銀瓶・文三ふたり会  2009/11/3 天満天神繁昌亭

 京都旅行内のできごとですが、らくごなので別に書くことにしました。

  京都旅行のさい、この会にお誘いを受けました。繁昌亭をいちど見ておきたいなってのもあって、出かけてみることにしました。案内に、南森町の駅から徒歩三分、って書いてありますが、じっさいにそのくらいな感じで、たいへん近い場所にあるという感じでした。ただ、南森町って駅が乗り継いでいくのに便がいいのかどうだか?って印象は受けたんだけどどうなんだろう。

 商店街の角を曲がって、すこし奥まったところ、薄暗くなりかけた雲の下に繁昌亭はきらきらとありました。すぐ横が天神さんのお社。ちょっと唐突に存在している感じがします。中は前の3列くらいはフラットでそこからはそこそこの傾斜がついている。わりと見やすいのではないかと。二階席もあったけどどんな感じなんでしょうね。

 前座さんはなくて、最初は桂文三さんの「狸賽」 地方の落語会でのお客さんの反応のことをマクラに。なかなかこのマクラ面白かったです。自分で「ぐふっ」とか、笑うのもなんかイイ。この日はイケメン系?の銀瓶さんとの二人会ですけども、文三さんも噺家さんらしくてなかなかかっこええんじゃないの?と思いました。昔はもっと太っていらしたようですけども。「狸賽」は前半狸を助けるあたりがちょっとしんみりした話で、このあたりは江戸ではきいたことないです。なぜだか聞いていてちょっとなきそうになりました。そういう男なのにあっさり狸をイカサマ博打に使ってしまうってのがどうなのよ?なんて思いましたです。博打場に行くとこの主人公の男が急にあほになってしまうのも、前半との差は何よ?みたいな気がしました。

 笑福亭銀瓶さん「崇徳院」 独自のクスグリをところどころに入れてやっていました。最後はオチがなかった。「瀬をはやみ~」ってのをいい声でやってたのがとってもおかしかった。

 対談。一応文三さんがつく枝って名前から変わって…みたいなテーマだったのですが、話はあっちこっち飛びまくり。にぎやかな対談でした。最後に今後やりたいネタみたいな話から、次回のこの回の演目のことへ。えらく大きなネタが並んでしまって、次回はどうなることやら?

 仲入り後は銀瓶さんの「豊竹屋」 から。どこかできいたネタなのかと思っていたら初めてきく噺でした。なんだかやたらと賑やかな噺、って感じたのは、銀瓶さんの芸風によるものなのか。

 トリは文三さんの「くっしゃみ講釈」 じっさいのところ、前半ちょっと何かとばしたりなんかしましたかな?って思ったですが、最後の講釈のところ、かんでしまったりもしましたが、それもクスグリに入れて、くしゃみのところがすごかった。もうそこらびちゃびちゃになるであろう、というものすごい勢いのくしゃみぶりに圧倒されました。思い出してもおかしい。

 わりとお二人とも明るい、しゅっとした落語って印象で、たのしい会でした。

京都に行ってきたこと(第4回)。 四日目~最終日

 今日はあんまり書くきりょくがないのですが、ここで書いておかないとなんなのでがんばります。

 最終日はたいして書くこともないのでまとめて。
 四日目は朝起きると良い天気です。が、なんと、右目のコンタクトレンズがケースの中にない!昨晩外さずに寝たのかなぁ、と、目のなかを見たけどない。なんということか。
 コンタクトがないと日常生活に著しいどころじゃない支障が発生します。まして旅先でこんなのは困ります。こんなこともあろうかと予備のレンズを持ってきていてよかったです。あとでよく見たらテーブルの脇のじゅうたんの上で乾いていました。かなしい。

 さらにトイレに入っている間に町内会の役の人から電話がかかってきて、出られなかったのでかけなおすと延々とあれこれ訳のわからない理不尽な話をされてちょっと朝から気分がふさぎまくりです。天気が良いので忘れてさっさと出かけるとしよう(後日ぶじ解決)。

 今日は移動の関係でリュックをどこかに預けると都合が悪い。リュックを持ったまま地下鉄で移動。天皇陛下即位20周年記念でふだん公開してないところまで公開中という京都御所。わりとすぐに到着しました。祭日ってこともありたいへんな人出。入場口では警戒のための荷物チェックをしていました。割にみんな小さい荷物を持った列の中に、リュックなんか持って入ってまったく煩わしい奴が来たものだ。私のことだが。大荷物ですんませんすんません、と中へ。

 入るとすぐにたくさんのお客さんでごった返しています。紫宸殿がいちばんみごとだった。さすがに広大な敷地です。すべて建物を外から見るだけで、建物の中は開け放したところから見るしかないのですけど、それでもかなり見るのに時間がかかります。建物自体はあまり装飾的ではなくて、それほど見ごたえはなかったのですが、庭園などはみごとだし、ちょっとした樹木もきれいに手入れがされていました。
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 こう見るとひっそりしていそうなんですけどもな。実際はかなりの混雑ぶり。順路を逆行しないように等々のアナウンスがたびたび流れていました。

 御所を出て、バスに乗りました。実際のところ、ほぼこれでまわりたいところは回りきった感じ。あと行くとしてもちょっと交通の便的にもう回りきれない。どうしようかな、ってことで、本来見る予定が無かったんだけども、定番コースの銀閣寺へ行くことにしました。
 銀閣寺道とかいうバス停で降り、坂を上がっていきます。だんだん人が多くなってきて、いかにもここは観光地って感じ。両側におみやげやさんが並びます。門を入ると高い生垣が両側にあって、修学旅行で来た時を思い出しました。

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 順路をめぐるとどんどん坂を上がっていかなければならない。上がった先に庭園のようなものがあるのですが、なぜそこに?という場所に立て札が立って、せっかくの眺めをぶちこわしにしているのでありました。

 上の写真の右側の建物を特別公開中だったけど見てこなかった。そんで、上の写真だとわかりませんが、銀閣寺、今改修の真っ最中です。やぱし、宮大工さんとかが入っているのでしょうな。
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 銀閣寺を見て、門の外の道を左に折れ、だらだらと歩いていくと、法然院さんってお寺さんがあります。
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 門のみこうに緑が輝いていて、額縁のようになっている。ここで大勢の人たちが次々に写真を撮っていました。門の脇には「くんしゅさんもんにいるをゆるさず」っていう例の言葉が石に刻まれて立っていました。禅寺宗でございます。禅寺宗ちゅうやつがあるか。

 建物の中の拝観もしてきました。ふすまに描かれた龍の絵とか、いくつかの絵を見ましたが、なかなか面白かったです。ここでも学生さんの説明の人がいました。で、説明をききつつ見て回ったのですが、なんだかここ、めっちゃ寒くて、足がどんどん冷えてくるのです。早々に外に出ました。

 昼食を食べる場所を探していると、また雨が降ってきて、そこそこの雨脚に。近くにあったそば屋さんに入りました。注文したものが出てくるのにものすごく時間がかかる店でありまして、乗ろうと思っていたバスに間に合いませんでした。地図を見ると、ほかにバスの走るような通りが近くにあるみたい。そこまで歩こうと店を出て少し歩くと、すぐ大通りに出ました。ここ来たことあるぞって場所で、バス停の場所もすぐわかりました。なるほどこういう道筋になっていたのかって感じ。

 バスに乗り京都駅へ。職場におみやげを選んで行かなければなるまい。駅でおみやげ売り場をぶらついたけど、どうもぴんと来ない。それにおみやげをぶら下げて今日このあとの行動もめんどくさい。このあとは大阪に行く予定なのです。面倒なので大阪でお土産を買うことにして、電車に乗りました。今日の宿は新大阪駅の近く。京都から新大阪への普通列車。速いね。東京の電車よりだいぶ速く走る気がする。

 新大阪駅について、ホテルに行ったのですが、なんと、違うホテルでした。駅を挟んでま反対のような位置。地図を読み間違えてました。とぼとぼ歩いてやっとホテルへ行き、荷物を置いて、ふたたび出発。地下鉄を乗り継いで、南森町へ。行き先は天満天神繁昌亭です。初繁昌亭です。場所がよくわからなかったのですが、なにしろとにかく徒歩三分だそうだし、なんとかなるであろう。駅で、とにかく天神さんのほうに行ってみよう、と歩いていくと、商店街の両側に繁昌亭の幟がたくさん立っています。すこし歩いてすぐ左に、あかるく繁昌亭の建物がみえました。撮った写真はボケボケだった。

 ここでご一緒する方がいたので、その方を待つのですけど、それにしても時間が早すぎる。とりあえず天満の天神さんにお参りをして、繁昌亭前の喫茶店でひとやすみすることに。この喫茶店、中に噺家さんのサインや写真がびしーり。貼ってあるというすごいお店でした。西の噺家さんを知っていればもっとずっとすごい空間なんでしょうけどもなあ。

 まちあわせのかたと無事落ち合って、繁昌亭の中へ。かなり客席に傾斜のある、ちょうどいい大きさの小屋だと思いました。この日は桂文三さんと笑福亭銀瓶さんの二人会。落語四席と対談がありました(こちらは別に書こうかなと)。
 終演後はいっしょに落語を聞いた方と、近く(?)のお好み焼きのお店へ。お好み焼き久しぶりに食べた気がします。私は今年はもうまるっきり三遊亭遊雀さんにはまりきっているので、遊雀さんのお話ばっかりして申し訳ないようでありました。ホテルに送っていただいて就寝。寝る前に飲もうと買ったあったかい飲み物がものすごいまずさでびっくりしました。

 翌朝はまあまあ早い時間に起きて、支度をして出かけました。ホテルがあるのがビジネス街らしく、駅までは出勤のびしっとした格好の人たちの流れに一人で逆行していく感じ。おみやげを買って、あとは帰るだけですが、帰りの経路がまた決まらない。駅で迷っていました。9時2分の特急列車があるので、急げば間に合うなあ、なんて思いつつ、でもそれに乗っていくと家までだいぶかかるなあ、なんて思って、見送って朝ごはんを食べて、新幹線に乗り込みました。あまりこんでいない。京都の駅では東寺の塔がみえて、ちょっと帰るのに名残惜しく感じました。

 結局、来た時と同じ経路で帰ることに。名古屋の駅で乗り換えの電車を待ちながら、ひょっとしたら今待っているのは最初大阪で乗ろうとした9時2分発の電車では…?と思ったら案の定そのとおりで、座席がほぼ埋まるくらいの混雑振り。景色の良い方側の座席に座りたかったのですが、座れませんでした。行きと違って帰りはきれいな電車…かとおもったけど一部の車輌だけだったみたい。途中の長野だか岐阜だかの山の中では、線路脇に雪が溶け残っていました。さすがに帰りは疲れます。何度か眠気に襲われました。翌日からの仕事のことを思ったりしてすこし憂鬱になったりもしました。

 午後4時ごろに家に着きました。翌日仕事に出かけると予定どおりに問題が起きていて、疲れのせいもあってよけいにイライラした。

ほんらいなら

 本来なら京都旅行4日目をかくはずですが、今日は諸般の事情により酔っ払っているので、ちょっと延期です。

京都に行ってきたこと(第4回) みっかめ

 みっかめです。
 あらためて書きますが写真はクリックするとちょっとだけ大きくなります。

 三日目。いまさらですが今回は万歩計を持ってきていません。というか、持ち忘れたんですけど。家から出て2分ほどの所で思い出したのですが、戻ると電車に間に合うかちょっと不安な時間だったのであきらめました。

 ホテルを出て、昨日のめやみ地蔵さんに立ち寄って、明るいところで千手観音像を見ようと思ったら、ガラスがぴかぴか光って、ほとんど見えませんでした。

 四条河原町の角のエクセルシオールかなんかで朝食をとって、駅のコインロッカーに荷物を預けました。バスが混むかなーっと、走っているバスを見たのですが、それほど乗っているような感じはないので、一日券を買ってバスで移動。最初に行ったのは、昨日予定していて行かなかった仁和寺さん。仁王門がお出迎えです

 仁王門脇の、御殿ってところを最初に見ました。今パンフレット見たら、見逃したところがあったかも…。
 御殿にはりっぱな庭がふたっつあって、どちらもまったり系のめっちゃ好みの庭。
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 ここの庭は、水音がじょぼじょぼしていて、いやされます。この日は天候がやや不安定で、薄く雨が降ったり日が射したりしていて、庭の表情が変わるのが趣深かった。水がじょぼじょぼして、縁先に近い庭は好きです。智釈院さんとか。

 御殿見て、外に出て、次に見たのは五重塔。りっぱな塔です。
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 ぐるりをぐるぐる回ってみる。いい塔だ。入り口のところに梵字の額がかかっているのもかっこいい(写真撮ったけどぼけぼけだった)。ぐるぐる回ると……?塔の一層目の、屋根を支える木のところに、何かが見える。何か挟まっているのかなあ?なんだろう…。別の角にも回ってみると、そこにも何か同じようなものが。よーく見ると、なんと誰かががんばって支えをしているのです。1640年代に建った塔らしい。もう360年もこうやってささえているのです!口入屋の番頭なんかめじゃないのだ。えらいぞ!遠くてよく見えませんが、なんだか歯をくいしばってがんばっているようにも見えます。
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 こういう小技は大好きです。行ったらさがしてみてください。

 さらに境内をうろうろぶらぶら。金色の飾りが輝く金堂をみたり、面白い形の石灯籠を見たり。途中咲いていたこの花は季節はずれの桜かな?枝にちょっとづつ開いてつめたい風に吹かれていました。
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 桜の花の後方に写っているのは観音堂。いくらか荒れているような外観。特別公開中でした。ちょっとここで別途特別公開の拝観料を払うのも…と思いましたけども、せっかく来たので見ることににしました。やや荒れた外観とは違って中はかなり立派。沢山の仏像が並ぶ様は壮観でした。ここでも説明の人がいて、説明してくれました。ちょうど私が行った時は私ひとりで、説明のひとと一対一で、けっこう緊張しました。

↓空を眺めているひと
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 このあと、もう一箇所の特別拝観場所、経堂へ。ここは壁に絵が書いてあるのを主に見ました。お経の入っているところの下にいくつか像があるのですが、いくつかは無くなって台だけになっていた。壁にあった山羊かなんかの絵がかわいかった。ここでも説明の人がいて、ややぎこちない説明をしてくれました。どーいう人たちが説明をしているんですか?ってきいたら、京都の学生さんのボランティアの人だって教えてくれました。日になんべんも同じ話をして大変だと思った。説明にせいしゅんをかける人もいるしホルモーに青春をかける人もいるのだ。いや、かけてないか。よくわかんない。

 続いて仁和寺霊宝館へ。ここのほとけさまはちょっとふくよかな感じだったです。声明に関係する古い文書がけっこうあった。字の脇に調子をあらわしたような線が引かれていました。いくつかのものは虫が食ったあとがついている。虫はありがたい声明もわからず食い荒らす。それともありがたい声明の紙を食べると味が違うのだろうか…なんてことを思いつつ眺めました。

 こころひかれつつ仁和寺を出て、バスに乗って妙心寺さんへ移動。昼食時なのですけど、北門のほうから行ったらごはん場所がほとんどない。近くの大衆食堂のようなところでカツ丼おそばセットみたいなのを食べました。こういうのも良いけど量が多いってば。セットにしなけりゃ良かった。テレビでは笑っていいともの真っ最中だった。

 妙心寺さんは塔頭だらけのお寺。ぶらぶら歩いていると、山内一豊夫妻御廟なんて書いたお寺があったりしました。公開はしていなかったっけれど、門から中の緑が美しいお寺でした。そのあと、特別公開中の大法院さんってところも見ました。こちらは襖絵が良かったけれど、庭はこの荒れた天気に落ち葉が散乱して、ちょっとツライ景観になっていました。抹茶つきってことで、抹茶を飲み、お菓子をいただきつつ庭を眺めていたのですが、開け放した座敷には折からの冷たい風がびゅーびゅー吹き込み、体は冷える鼻水垂れる、どんな修行だこれは、って状態だったので、ふたたび襖の絵を見て、早々に出ました。

 続いて妙心寺さん。ものすごく立派な伽藍が立ち並ぶお寺さんです。方丈と法堂と浴室を公開していました。法堂は巨大ながらんとした内部をもった建物。天井に狩野探幽筆の巨大な龍の絵があります。この建物、龍の絵もステキだったけど、まわりに立ち並ぶ柱を見て圧倒されました。大きいです!このお堂を建てる柱を運ぶために家を壊して協力したから丸太町という地名がついたんだそうです。お寺の人が説明してくれました。怖い口調の人で個人的にはおつきあいしたくないと思った。このあと浴室の説明もしてくれたのですが、こちらも口調に圧倒されたのと、最初のほうの説明を聞き逃したので内容がいまひとつ理解できませんでした。本能寺の変の件で、明智光秀はいい人みたいなお話だったような感じ。説明をしながら浴室の戸のところをコンコン叩くので、このコンコンが積もり積もって、雨だれが石を穿つように大事な建造物を少しずつ駄目にしてしまいはしないかと心配になりました。

 外に出て、帰ろうかと思ったけど少し時間が早い。迷ったけど塔頭の退蔵院も見ることにしました。なんとここ、庭がすんごいきれいでした。狩野元信の庭があって、これだけかと思ったら、枯山水の陰の庭、陽の庭、それから水の流れるやや広い庭があって、この水のある庭はとってもきれいでした。その庭に行く途中のつくばいには水琴窟が優しい音をたてていた。
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 小ぢんまりとなごむお寺さんでした。もう少し庭を見ていたかったけど、あまりに寒くなってきたので退散。またバスに乗って四条河原町に戻り、荷物を持ってホテルに行きました。なんのかんので着いたのはもう5時近かった。ホテルから一軒飲みに行って、再び四条河原町付近へ。また飲もうって魂胆ですけど、少しその前に腹ごなしに歩きませう。夜の拝観って感じで?と、八坂神社から、円山公園へ。夜の円山公園、めっちゃ怖いです。勢いでどんどん奥に入っていく。

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 あちこち歩いていると、高台寺さんのところに着きました。ここは今夜の特別拝観を実施中でした。入ってみようか迷いましたが、以前来た時にこのお寺にはあまり魅力を感じなかったのでやめました。駐車場の高台から京都の町をみる。
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 夜の中に京都タワーが浮かんでいます。この左には謎の塔が赤く浮かんでいました。位置的に八坂の塔であろう、と思って、もっと近くで見るためにまた歩きました。
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 ピントがボケボケです。清水寺の塔もひかっていたので、このあとそれを見に清水寺に上がっていきました。ひーひー言いつつ到着すると、別に夜公開している時期でもないので、門のかなり手前にロープだか鎖だかが張られていて中には入れなくなってる。その脇に見張りの小屋があって怪しいものが入らないようにみはっています。昔仁王さん今警備員。

 くやしまぎれに闇にぼんやり浮かぶ塔の写真を撮っていると、あとから若い男女が上がってきました。しばらくしてこちらに声をかけてきて、写真を撮ってもらえますか?って言われました。この暗さではたしてちゃんと写るかなあ、と思いましたが、私のカメラと違って性能いいのね。なんとISO3200モードになってんの。なんとか良く写るように立ち位置を調整して撮ってみました。よくとれたかな。帰って拡大したらボケボケだったりしないとよいが。

 安井金比羅宮の絵馬館のおばさまに聞いた話で、京都の家の軒先には鍾馗様を飾るというのを思い出して、チェックしながら清水の坂を下りました。ある家のほうが少ない気がした。場所によるのかしらん。

 雨模様で冷えました。また軽く飲んでホテルに帰りました。

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京都に行ってきたこと(第4回)。 ふつかめ

京都に行ってきたこと(第4回)。

 ふつかめ

 二日目は朝8時半出発。地下鉄移動。

 天気予報が、大荒れになりそう、みたいな話だったので、その前に見ておきたいところを見てしまおう、と、妙心寺さんに行こうと思ったのですが、天気が良い。予定を変更して嵯峨野に行くことにしました。途中、二条の駅のそばで朝食。今回は、寒くなるとの予報に備えて、荷物が多いので、大きい鞄と移動用の小さいカバンをもって来ました。大きい鞄を二条の駅のコインロッカーに預けて移動。なかなかいいあんばいです。

 嵯峨嵐山の駅の前はひっそりして、天気も良くて、ちょっと暑いくらい。てくてく歩いて清涼寺さんへ。立派な山門があります。中に入ってまず目につくのが多宝塔。多宝塔けっこう好きです。上のほうにまんべんなく龍の彫刻があってちょっと面白い。ヒゲがなんだかハリガネみたいなので出来てるように見えて、ちょっとなんだかなあと思いましたよ。この塔の裏側に、光源氏のモデルになった人のお墓がひっそりありました。
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庫裏にはちょっとした庭園がありました。

庫裏の杉戸に描かれていた絵。杉戸の絵は私には面白いものが多いです。
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猿の目がめっちゃ悪い目なので笑ってしまった。

↓悪い目。
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 このあと霊宝館に行って、仏像を見ました。源融(光源氏のモデルの人)をモデルにしたと言われる阿弥陀三尊像より、反対にあった釈迦三尊像の方が好みかなあと思いました。普賢菩薩は象に乗っていらっしるのだけれども、どうしてあの象はあのようにずるそうな笑いを浮かべているのであろう。

 続いてこんどは二尊院さんへ。

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 ここはそれほど見るところもなかったかな。仏像は本堂の奥のほうで、ほとんど見えませんでした。汗をかいて階段を上がって、三帝陵まで見に行きましたが、上のところが落ちてしまっていて、ナントカならぬものかと思った。天気がだんだん、あやしくなってきました。

 続いて常寂光寺を目指しました。途中、落柿舎を見かけたのではいってみた。
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↓柿主って人がいるらしい。
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 狭い落柿舎の中は、かなりごったがえしていました。


 常寂光寺は、仁王門で仁王さまがおでむかえ。脇にはわらじがずらーっと吊ってありました。写真撮ったけどぼけてた。ここも多宝塔がスバラシイ。ちょうど色づき始めたもみじともあいます。

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 だいぶここで写真を撮ったのですけど、ここらで雨がぱらついてきて、傘が要るようになってきました。嵯峨野をすこしうろうろして、1時もまわってしまったので、昼食を…。雨がどんどん激しくなってきます。嵯峨嵐山手前の踏み切りのそばの店で昼食。お弁当みたいなのを食べました。お弁当て座敷で食べるものなんでしょうかな。なんて思いましたが、なかなかおいしかったです。観光地でこの値段でこれだけだったらお得なんじゃね?と、観光地に住んでる身としては思いましたですよ。

 すこし小降りになったかなーっと、駅に戻り、今度は太秦の駅で降りて、広隆寺さんへ。駅からすぐって書いてあったのに全然すぐじゃないぞっ!と思ったら、嵐山電鉄の駅からすぐって書いてあったのを、JRの駅と勘違いしていました。確かに嵐山電鉄の駅からは斜め前に見える位置ですぐでした。

 太秦の駅で雨はかなりの降り。持っていった折りたたみ傘ではちょっと不安なので駅前のコンビニでビニール傘を買いました。どっちにしろ買わなければいけなかったので。ここのコンビニのおじさんがもう、あいそうがそこらじゅうびちゃびちゃにこぼれているような愛想のいいおじさんで、ちょっとにこやかな気持ちにさせられました。JR太秦の駅からは踏切を渡って坂を下っていきます。晴れていればたいしたことないんだろうけど、雨がざあざあ降っているのでどうも気持ちが重い。もう履きつぶしかかった靴を履いて行ったので、中がどんどん濡れてきているのがわかって、ますますじっとりした気分になります。

 広隆寺さんは雨で人も少なめ。ひさしからしきりに雨が落ちてきています。
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特別公開しているというところも、もうしんどいので見ませんでした。いやはやそんで、ここ広隆寺には有名な弥勒菩薩像があるのですよねえ。学校でここ来たのかなあ…。印象がないけど。さすが国宝第一号って感じの、たいへんにきれいな仏像でした。ほほに指が、触りそうでさわらないのがきれい。ここの霊宝殿は、ほとけさま別に展示がしてあって面白いなと思いました。この国宝の弥勒菩薩の横の、泣き弥勒って言われるほとけさまも、ちょっと暗くて見えにくいけど、チャーミングな感じでした。

 再び外に出るとなんだかもうびちゃびちゃ。靴の中がびっちょりです。嵐山電鉄に乗って一駅いって、JRの駅に戻りましたが、嵐山電鉄に乗る意味はあまりなかったかも。距離的にほとんど変わらなかった気がします。太秦の駅ではちょうど電車が行ったばかりで、次の電車までだいぶ間があります。雨はやんだけれど、寒くなってきて、駅のベンチで眠くなって困りました。

 二条駅に荷物が預けてあるので、戻って、それからホテルに行きました。いったん風呂に入ってあったまって、外を見るとまだ雨が降っています。外に出ないわけにもいかず、おしょくじ(?)に。祇園のあたりの通り沿いに、めやみ地蔵さんってのがあって、表に解説札が立っていました。なんとなく中に入ってみると、立派な千手観音像があって、このような繁華な場所にこんなほとけさまが!と、ちょっと感動しました。あくる日に見ようとまた立ち寄ったら、お堂のガラス窓に表の景色が写ってしまって中が見えませんでした。ざんねん。

 飲みは最初串かつの店に行きましたが(今回も毎晩串かつの店に行った)、ぜんぜんここのはおいしくなくて、中途半端に食べて出てしまいました。そばの通りをすこしうろうろ。雨が上がって、空は雲が流れて気持ちよい感じです。

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 先斗町をうろうろした挙句入った店は、若い板さんがめっちゃしゃべりで楽しい店でした。なんか料理作る間もぜんぜん黙っていない。あとから地元の方らしきおばはんが何人か入ってきはって、現地語でわぁわぁわぁわぁ騒いでいて面白かった…かも?




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京都に行ってきたこと 2009 にかいめ。

 京都ここ数年で5回目?やっと書き終わりました。いろいろいそがしかったのよ。もうだいぶ京都の紅葉もすすんだことでありませう。例によって写真はクリックするとちょっとだけ大きくなります。

 ことし2回めの京都に行ってきました。9月に行ったのは予定に無く行ったので、今回が本番です(?)。10月31日から4泊5日。

 いちにちめ。

 行くにあたって、どういう交通手段で行くか考えてみました。通常うちのほうからは、いったん静岡県に出て、新幹線、が一般的です。今回であらかたのところをまわってしまおう!と思っていて、そのために初日から早く着きたかったので、昨年のような在来線のみ、という方法はきゃっかです。で、いろいろ調べたところ、少しだけ時間はかかるけれど、中央線で名古屋まで出て、そこから新幹線って手で行くことにしました。交通費は新幹線で普通に行く場合と数百円くらいしか変わらないし、電車のたのしみもあるかな、と。

 さて、朝7時過ぎに地元の駅を出まして、中央線に乗り継ぎです。窓口で私の前に切符を買っていた人の手続きにえらく手間取り、乗り継ぎにすこし時間がなく、電車が行ってしまいそうです。駅員さんもあせりまくって、ますます手元が怪しくなる。しまいには、小さな紙切れを渡されて「これで手続きしてください」 と言われて、その紙を持って乗車しました。その紙には、「ララ駅から乗車しました」 という文句と、ハンコが押してある。「無札証明書」 って紙でした。無礼証明書ではないのでねんのため。
 そいつを持って甲府にむかう普通列車に乗りました。座れはしたものの、電車のなかは登山にむかうのであろう中高年のみなさまでいっぱい。わいわいにぎやかです。窓の外は良いお天気で、山に行くのも良い日和でしょう。甲府に着くころにはその方達は三々五々と降りていって、すこし電車の中はがらんとしてきました。普段車でよく来るようなあたりを電車ではしっていきます。へんな感じ。

 甲府に8:18分に到着。甲府で今度は長野の方に行く特急に乗り換えです。いつもあっちに行く電車をみるたびに、ああいう電車でずーっと行ってみたい。と思っていたのですが、今回はそんな感じです。実感はないけど。ここで乗り換えの時にいちど改札を出て、改めて甲府駅の切符売り場で切符を調達しまして、無事京都までの切符やら特急券やら4枚を受け取りました。

 9時29分の特急に乗りかえ。特急の中は今度はまた、もっと遠くのほうへ山登り、みたいな方々で混雑。外人さんの隣に席をとりました。途中、上諏訪の駅には温泉があるのですよ。ここには入ったことは無いけれど、昔諏訪に友人達と遊びに来たことを思い出したりしました。確か諏訪湖が近くだったはず、と、窓からがんばって諏訪湖を見ようとしましたが、座席とは反対側だったのもあって、ちらりとしか見えませんでした。

 電車の外はそろそろ山並の形がけわしくなってきて、だんだん出かけてきた感じになってきました。山は紅葉がきれいです。すこしだけ遅れて塩尻に到着。塩尻に来るのは多分初めてです。駅はずいぶんのどか。改札の所で、外に弁当を買うところがないかあるかたぶんないみたいなやりとりが、駅員さんとお客さんの間で交わされていました。晴れていて、ホームにはスピーカーがついていて、鳥の声が流されていて、ますますのどか。この駅で駅弁を買いました。

 乗り換えてワイドビューしなのって電車。ホームに入ってくるのを見たら、きったないバッタみたいな電車でがっかり。中もあんまりきれいじゃない感じがした。それでも速い速い。次の停車駅は30分も先、みたいな勢いでどんどん走っていくのです。回りは山だらけ。木曽路は山の中みたいな文句をちょっと思い出しました。電車の走る右手脇を川が流れていて、なかなかステキな景観を見せるわけですが、私は左に座っていて、すこししか見られませんでした。残念すぎる。正午を過ぎるまで待って、駅弁をあけました。野沢菜入り鳥めし。なかなかうまかった。
 だんだん町並みがひらけてきて、赤い電車が見えたりして、名古屋に到着は12時59分。新幹線に乗り換えて、13時48分京都につきました。
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  どうせあちらこちら移動するからと、バスの一日券を購入。明るいうちに、と、さっそく移動を始めました。最初の目的地は特別公開中の知恩院さんの三門。バスを乗り継いでいったのですが、道が混んで気が気でない。やっと到着したのはいいものの、バスをおりて、さっそく道に迷いました。改めて地図を見たのですけど、現在地をイマイチ把握していない。と、見たような場所に出たので(青蓮院さんのそば)、再度現在地を確認して、いそいで歩きだしました。三門のところまで来たときには汗が出て困った。

 数人の列に並んで、三門の中へ。ここもかなり階段が急です。のぼってぐるっと回って、なんと三門の中に入れるようになっていた。暗幕の中へ入ると、中に座って説明をきくようになっていました。中はきれいに彩色がされていて、ずらっと仏像が並んで壮観です。天井や周囲の壁の彩色がきれいに残っていて、なんともいえずみごとなものでした。説明をするのは学生さんのボランティアみたいな人らしくて、ものすごくたどたどしい説明でしたが、いっしょうけんめいが伝わってきてほほえましいものでした。かなり次々に人が入ってくるのでゆっくり見ていられない。あ、それで、噂にきいたとおり、壁に昔の人の落書きがびっしりと書かれていました。ところ名前などがほとんどだけれど、ときどき漫画のような絵もあったりしました。昔は何かこういうのOKな風習があったんじゃないかと思うくらいの勢いで書かれている。面白いんだけどちょっとヒドイなとも思いました。壁に書かれている龍がなんともユーモラスなんだけど、その空白部にびっしりと墨でいろんなことが書かれている。

 知恩院さんは三門だけ見て、またバスに乗って、次の目的地へ。東山三条で降りて、坂を上がる。清水寺かな、っと思いきや、目的地は、妙見堂さん。大谷本廟の脇の道をあがっていきました。そろそろ夕方で、鳥辺野のお墓の脇を上がっていくのが微妙なキブン。ほんとにこの道で、いい、ん、ですか(息があがってる)って頃に、妙見堂さんの入り口発見。前回のときの、安井天満宮さんで奉納絵馬に興味を持ったので、絵馬堂があるってことをききつけて、ここに来てみました。
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高台にあって、昔は眺めがさぞ良かったろうって感じですが、今は回りに建物ができて、あまり良い眺めってほどでもないです。絵馬もそれほど数がなくて期待はずれでした。境内に猫さんたちがたくさん。私が行った時はお堂の前でしきりに餌を食べていました。
 薄暗くて動くので撮れない。
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 なかなかそばに寄らせてくれません。みんなきれいな猫でした。

 ここから再び坂を上がって、中に入らずすこしだけ清水寺の塔を見て、茶店で休んで帰りました。茶店では、ひやしあめに挑戦。くちにあいません。惨敗。

 またバスに乗って宿へ。今日の宿はトイレも風呂も共用の、安い和風の宿です。ひっそりして、トイレもお風呂も他の部屋のようすを伺いつつ、って感じで、学生の時のアパートのことを思い出しました。妙だった。

 宿に着く前に道に迷って京都駅のそばまで来た。あのへん取り壊して空き地になってるところがずいぶんありました。何なんだろう。
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 かるく飲んで宿に帰ってねました。

ねむー

 疲れが出てさすがに眠いです。4日目のアタマまで旅行レポートを書きましたが今日はここでくじけました。
 帰ってきたら仕事もたまっていたりしてちょっとたいへんです。

じっきょう

3日目です。
あさから天気があやしい。
ちょっと寝坊していまバスで移動中です。後ろ斜めのところのおばちゃんが咳き込んでいてきみがわるい。
携帯からここ書くの面倒なので、掲示板に書くかもしれませんが書かないかもしれません。

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