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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

ウマ

 東京優駿(ダービーよりこっちの呼び名のほうがおもみがあって好き)は、みごとタテ目でした。ほかのレースがあたったので、すこしとりもどしましたが、PATの残金がもうわずかです。
 振り返ってみたら、競馬を始めて15年ほどたっていました。あつかったのは、最初の5年くらいだったみたい。好きな乗り役さんがいて、それでやっていたのですが、その人はもうとっくに引退してしまいました。思い入れがないと競馬ってつまらない。そろそろやめてもよいかなあなんて思ったりもしている今日このごろです。 

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そういうわけでもないのだが

 つらつら思い出すとまるで飲みに行っていないわけでもないんだけど、今忙しくてなかなか飲みにいく余裕もないせいか、ずいぶん飲んでない気がする!まったり飲みに行きたいです。いつになったら余裕ができるんだろう。家のことも心配だし。

 明日も仕事に行かねばならないみたい。それから明日はその合間をぬって母校の吹奏楽部にあるものを届けなければならない。久しぶりの母校訪問。ちょっとどきどきします。

でる

 最近CDを買おうって気持ちにあんまりならない。落語のCDならすこし欲しいかも。
 気に入った曲の、気に入ったCDをくりかえし聴いたほうがたのしいや、って気分になりつつあります。しばらく前までは新しい曲を開拓するぞ!みたいな感じでやたらとCDを買っていたのに。

 そんな中、昨日はヒサビサにCDショップのHPをのぞいてみました。やっぱりあんまり食指が動かない。そういえば、ノーマン・デル・マーの指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番がヘンなので(そういうものを求める傾向は変わらないらしい)、デル・マーの指揮した面白いCDがないかしらん、と思ったけど、あまり「これ」ってものはなかった。何も買いませんでした。

なんとか

 今朝は5時頃におしっこに起きてしまって、そしたらものすごく具合が悪かったので、今日も駄目かしらん、と思ったのですが、朝起きたらまあまあだったので、なんとか仕事に行きました。
 体調がいまひとつだったので、今日は早めに帰ってきた。20時前に職場を出るとなんだかうしろめたい気がするってどうなんだろう。

家老

 日曜日にいやにだるいなと思って、昨日仕事に行ったらずいぶんきつい。がんばって残業していましたが、今日は肩がすんごいこと凝って、頭ががんがんして、起きることができませんでした。もともと頭痛持ちですが、こういうのは久しぶりかも。
 昨日は頭がいたくて3時ごろ目が覚めてしまった。水枕を用意して、外を見たら、もう空が紺色に明けかかっていました。

 今日は仕事休んでしまった。昨日の残業いみないじゃん。

週末

 なんだか長い一週間でした。
 昨日はあちこち細かい買い物をしたり、洗濯をしたりいろいろ。今日は雨が降ったので一転ほとんど何にもしませんでした。いいお天気のおやすみ日はたくさんあっても足りない。

 そんで今日はやたらとねむいいちにちでした。


よわね

 入院数日でばあさんはものすごい勢いで痴呆がすすんでしまった。仕事はオニのように忙しいし、かなりまいっています。ばあさんのことがやっぱり頭からなかなか離れない。
 こういうことはここにはあんまり書かないようにしているのですが、ちょっとだけ。

文我宗助二人会  2010/5/16 お江戸日本橋亭

 二日続けて日本橋亭ってのも珍しい。遊雀さんの翌日に会があるのを発見して予約しておいたものです。鈴本から銀座線で移動。なぜか三越前の駅を出ると日本橋のたもとに出てしまいました。すこし暑いくらいの陽気。

 混み合うかなと思ったけれど、入りはまあまあくらいでした。最初に二人でごあいさつ。お互いの体調の話など。文我さんが宗助さんをいじるという感じの対談。

 一席目は桂宗助さん「牛の丸薬」 噺家さんの間では、がんやく、ではなく、がんじって言ってるようなお話でした。昔は、牛の丸薬、ではなく、牛の丸子って書いていたらしいです。噺のなかでも、何度か、がんじ、って言っていました。人をだます話ですけども、なんだかのんびりしたお話。枝雀さんもやってはったなあ、と思ったけど、DVDでしか持っていなくて、まだ見てなかった。

 桂文我さんの一席目は「植木屋娘」 私には枝雀さんのでおなじみです、っていうか、やきついています。ときどきやっぱりそいつを思い出しながら聴いてしまいました。文我さんのは、やっぱりそれなりに端正な感じ。
 仲入り後は再び桂文我さん「武助芝居」 東京の「武助馬」 だった。割に地味なネタだのう、というふうに思いました。これもある意味のんびりしたネタなのかもしれません。町内の空き地に芝居小屋が来る、なんて、なんだかステキだなあなんてことも、ちょっと思いました。

 トリは桂宗助さん「一文笛」 米朝さんのマクラにもあったと思うのですが、二代目三遊亭圓歌が電車の中で時計の部品をすられた、っていう話はなんともおかしみがあるし、なんだか昔の日本の話として、ステキだなあと思ったりします。ネタのほうは、最初の、煙草入れを売ってほしい、っていう相談のところから、わりあい軽めにしゅっしゅっと進んでいって、全体にすっきりした仕上がりでした。これはこれでまた良いなあと思いました。

 終わってから二人の対談。前には間で対談をしていたのですが、そうすると長引いて噺をつめるようなことになるので…と、最後に持ってきたらしい。米朝さん、枝雀さんをはじめ、一門のいろんな人の話、だいたい食べ物に関する話でもって、およそ40分も、ゆるく語っていました。

 家に帰ったら、なんと、祖母が骨折して入院したとのこと。おどろきました。そうとう痴呆が進んでいるのですが、そういえば昨日、いつも寝坊なのに早く起きて、やけに饒舌に話しかけてきたなあ、なんてことを思い出して、何か感じるものがあったのかなあ、なんて思いました。病院に行ったら、ねむっていたので帰ってきましたが、昼間家族が行った時は、家に帰らないと困るみたいな話をしていたそうです。こんなに歳をとってから入院なんて、ボケてるにせよ心細いだろうなあ、とか、これで寝たきりになってしまうのかなあ、なんて思って憂鬱です。

鈴本早朝寄席  2010/5/16

 すこしぶりの早朝寄席。

 一席目。めくりもなく、三升家う勝さん。こんな感じの人だったっけ。二十四孝。わりに端正な語り口だなあ。っという印象。めくりがないので一番手に上がったんだそうで…。続いて入船亭扇里さん。なんとまあネタは「藁人形」 この噺、志ん生の録音で聴いたりはしていますけども、寄席じゃあきいたことないですね。明るいところのない噺で、どういうワケでこんなネタが生き残っているのだろうなあ。なんてことを思いながらききました。

 3人目は三遊亭時松さん「一人酒盛」 だれずに5合飲む間を聞かせるのが難しいネタだな、と思いました。お客はたぶんみんな「今何杯目…」と思いながら聴いているしさ。そこんところはまあまあクリアして、楽しくきけました。トリは柳亭市江さん。つい最近聴いたなあと思ったら、このまえ定席で聞いたんだった。ネタは「熊の皮」 遊雀さんの演出の流れかも。今回の印象も、妙に句読点の多い語り口だなあっていう印象。ネタに助けられてたような、その口調と微妙にネタが合ったような…でした。


三遊亭遊雀勉強会 皐月会  2010/5/15 お江戸日本橋亭

 間2回こられなくて、ちょっとゴブサタの会です。前回の品川心中が聴けなかったウップンなどもあり、ちょっと無理して出かけることにしました。

 鈴本から、ちょっと寄り道して来たけれど、まだそんなにお客さん並んでいない。今回はわりと集まり方がゆっくりだった印象。最後はけっこう入っていましたが。

 最初に遊雀さんいつものごあいさつ。最近カラオケボックスで噺の稽古をしているっていう話題。他の噺家さんとカラオケボックスで噺の稽古をしたりしているようなお話。今回も、どこまで本当なんだろう?みたいな話でだいぶ盛り上がりました。最後はゲストの雷門花助さんが謎かけがうまい、って話で、花助さんを高座に呼んで、客席からお題をいただくことに。で、客席から出たお題が「別れ霜」 遊雀さん高座で「ナニソレ!?」みたいな表情。私も知りませんでしたが、季語だそうです。花助さん、ワケがわからないながらそのお題に答えて客席から大きな拍手。意味を改めて尋ねて、さらに答えを出す。なかなか。

 いったんお二人引っ込んで、改めて花助さん登場。ネタは珍しい「写真の仇討ち」 私も速記でしか読んだことないかも。短いながらそれなりにおかしみのある噺でした。最初に、遊雀さんの会なので、遊雀師匠との思い出などを話して、お客さんとの距離を縮めるものですが、思い出は、ありません。遊雀師匠に近づかないようにしている理由は…、と、その理由を聞いて、私は変な声で笑ってしまいました。なるほどっ!

 続いて遊雀さん登場で、ネタは「のめる」 ネタに入る前に、そこそこの時間、飼っている犬の話をマクラで。ネタが短いので…だそう。けんふん。の話でもりあがりました。「のめる」 のほうは、以前きいて感心した、一之輔さんの演出に似ていました。ご隠居が、大根が醤油樽につまろうかねっていう説明をするけれど、全然それが何の話かわかってない、という演出。これ面白い。そんでもって遊雀さん、いつもの表情を駆使して、たいへん面白いネタに仕上げていました。

 仲入りを挟んでもう一席はこれもネタ出しで「大山まいり」 夏の噺だそう。大山についてのちょっとした説明をして、ネタに。こちらは正直、あまり好きでないネタってこともあったかもしれませんが、ちょっといまひとつでした。途中、かなりはしょってしまったような…。熊公が長屋に帰ってくるところで、「えっ、もう帰ってきちゃうの?」って思いましたもの。

 今回も遊雀さんお見送り。今回はちょっとだけごあいさつして帰りました。

上野鈴本演芸場 5月中席(昼席)  2010/5/15

 夜に遊雀さんの会があるので、朝から出かけました。なんだかすこし出かけるのに気分が重かったのですけど…。
 なんとなく先週からの腹痛が良くなってきた感があったので、ふつうにお昼を食べて鈴本の列に。この中席はどこの寄席も面白そうな顔ぶれで、分散したのかいつもの土日ほどの混み方ではなかったです。お客さんはなんだかあまり慣れてない感じのお客さんで、客層はあまり良くなかった。中ほどに品のない野次をとばす変なのもいたし。

 前座は古今亭半輔さん「やかん」 途中でちょっと怪しくなって、どっとうけたりしてちょっと気の毒。林家たこ平さん「蛇含草」 東京だとそばでやるのしか聴いたことない。餅でやっていました。珍しい。林家正楽さんの紙切り。隅の方でずーっと注文を言っていたんだけど聞こえなかった人がいてちょっと気の毒だった。「喜多八師匠」 の注文に「知りません!」

 橘家文左衛門さんは今回も「手紙無筆」 あーまた手紙無筆かぁー。と思いつつ、けっこう楽しんできいてしまったけど。細かいところまでできあがってるなあなんて思いつつ。柳亭市馬さん「子ほめ」 前座噺でもきっちり笑わせる、けど途中ちょっと怪しかったりして。
 花島世津子さんのマジック。いつもちょっとナゾだったり。変な野次をとばす客がいてちょっとやりにくそうだった。古今亭菊志んさん「宮戸川」 なんだか薄口な感じ。三遊亭若円歌さん「桃太郎」 ホームランさんの漫才。最近、なんだか汗をかきかきやってる勘太郎さんにちょこっとだけハマりかかってるかも。よく寄席の高座で見かけているからかな。

 仲入り前で春風亭百栄さん。けっこう久しぶりな気が。ネタは「芝居の喧嘩」 前置きが長くてダレてしまった。しゅしゅっとやるネタだって印象なんだけどそうではなかった。

 どうも盛り上がりに欠けたまま仲入り。あんまり噺家さんのほうも勝負に出てない感じが…。クイツキはペペ桜井さん。続いて柳家さん生さん。酒のマクラをさんざんふって、ごく短い「替り目」 ですが、それなりになんだか良かった。続いて古今亭志ん輔さん「七段目」 なのですが、セリフを間違えたり、なんだかいつもの志ん輔さんのデキじゃない感じで、ちょっと残念でした。定吉が芝居をするときにちょっと子供っぽくやるっていう演出は初めてな気がして、そこは面白いなと思いました。

 にゃんこ金魚さんが短くやった後で、トリは柳家喜多八さん。いつものだるい登場、虚弱体質のマクラから、ネタは「やかんなめ」 おー。以前、お弟子さんのろべえさんで聴いて、喜多八さんで聴いたらさぞさぞ面白かろう!と思っていたネタです。やったぜ。この日は、客席の雰囲気も含めて、なんだかいまひとつ…というのが続いていたのですが、この「やかんなめ」が期待通り、ものすごく良かった。あとで思い出してしまうくらい良かった。喜多八さんはあれこれ押したり引いたりしていない…、しているのかもしれないけれど、それを全く感じさせず、ただひたすら登場人物をそれぞれ描いて、そこからたちのぼってくるおかしみがなんともいえないものでした。最後のほう、ひと騒動去って、お供の者が笑うのを見て、お前が笑うからわしも可笑しくなってくるではないか…と、頬をちょっとゆるめるところは、複雑な心境を描いてじつにいいなぁ…と思ってしまいます。この一席を聴いて、今日鈴本に来て良かったなあって、思いました。

ふにゅー

 いい陽気になりましたな。遊びに行きたいけれども忙しいったらありゃあしねえぜ。毎日家に帰る頃にはまっくらです。帰ってみると家中みんな寝ていたりすると、これがまっとうな人間のくらしかっ?と思ってしまったりします。

 都合により職場の駐車場がしばらくの間、職場からずいぶん遠いところになってしまっている。田んぼのあいだのいっぽんみちをとぼとぼ職場にむかいます。のどかな風景で、そのまま草にすわってぼけっとできたらいいなとおもう。でも草の上にはおおきい毛虫が時々いるのだった。

びみょう

 コンタクトの調整にいってきましたが、意外と視力は落ちておらず(でも乱視が進んだ気がする)、もとのままの度数で行くことになりました。度数を上げると近くが見づらくなるみたい。
 そんで、お腹痛が未だに治りません。困ったものだ。食欲がすくないので、今日は楽しみにしていた飲み会もキャンセルしてしまいました。今頃みんなお開きくらいかなあ。今週末のお出かけまでには治るとよいのですが…。

 あ。やまいのトコで「鹿男あをによし」を読みました。テレビドラマで見たので、イメージがだぶって困りました。テレビと原作はいろいろ違うところがあったけれど、どちらも良かったです!テレビ版もあれはあれで良かったなあ。奈良に行ってみたくなります。仕事がおっそろしく忙しくなってしまったので、今年は遊びにいけるかどうかなあ。


体調不良

 コンタクトレンズが、そろそろ無くなってきたので、目医者さんにお願いしなければならない。んだけど、なんとなく度が合っていない気がするので、今日見てもらって来よう、と思って、朝目医者さんに行ってみたら、ものすごい混みよう。駐車場にも入れないありさま。で、あきらめてそのまま映画をみてきました。松平健が出てるやつ…。
 そんでそのまま帰ってきました。昨日の晩、ちょっと夜更かししたら眠りが浅くて、朝方からすこしヘンだったのですが、夕方から、ヒサビサな感じの腹痛。ねむけも催しているので、今日は早めに寝るとします。ふうぅ。


あさおきたら

 朝起きたらなぜか昨日着て出たはずの上着ばっかりか、ズボンもない。えーっ、どこにやったんだろう。脱いでくるわけもなし。おっかしいなあ…。
 というような夢を見て目が覚めました。

 連休明けはきついのう。

連休おわり

 早くも連休終わってしまいました。あっという間だったなあ。後半3日はほとんど何にもしないで終わってしまった。まあ、落語も聴いたし、久々の友人とも会えたし、よしとしますか。明日っからまた仕事だと思うとゆううつです。

ひさびさのみ

 高校時代の友人と飲みでした。同じ町に住んでいるのですが、じつに1年以上ゴブサタ。徒歩で30分以上の飲み屋にとぼとぼと向かったら、途中知ってる人に3人も会った。狭い町とはいえ奇遇です。
 いつもわりとしゅっと飲んでしゅっと解散する人なんですけども、今日は久々ってこともあってか、ちょっと長かった。お互い年齢的な不安の話なんかも出てきて、なんだかなあ。
 その友人の奥さんともおともだちなので、今度はお菓子でも持って遊びに行くから覚悟しろ、と言っておきました。

 友達少ないんですけど、夫婦共におともだち、って人が多くて、自分も妻子持ちなら違ったつきあいができるのになあ、と、もうしわけなかったりさみしい気持ちになることが説時々あるんだけど、まあこればっかりは仕方のないことでございます。

黒門亭 一部  2010/5/2  落語協会二階

 今日も黒門亭。鈴本は連休で前売りになってるし、浅草のゴールデンウイークなんてすんごいことになっていそうだものな。パンとか食べてならぶ。今日も第1部はトリが二つ目さんだけれど、元気で楽しい鈴々舎馬るこさんだから。と、馬るこさんを久々に聴きに行きました。

 開場して、中に入ると、押入れがあけっぱなし。閉めといたほうがいいんじゃないの…。結局ずっと開けっ放しだった。なんだろう。閉めに行こうかと思いましたが混み合って行きにくかったのであきらめました。勝手に閉めるのもなんだし。
 前座さんは柳家まめ緑さん。女性でした。前に寄席で見て、だれだんべ。と思っていたのです。「道灌」 女性だけど、微妙に低い声柄で、不思議な…。放り投げるようなクスグリが妙におかしくて、ところどころ笑わされてしまった。
 柳家三之助さん。真打披露興行中で、ヌケガラです…なんてことを言いつつ「粗忽の釘」 マクラでマメでそそっかしいのと不精でそそっかしいの、なんて言うので「粗忽長屋」かと思いましたぜ。三之助さんの「粗忽の釘」は、かみさんがめっちゃ強い…。亭主の反応がなかなかそれで秀逸でした。これから真打になってどうなって行くか楽しみです。
 柳家福治さん「権助魚」 ちょっと練れてない感じが…。やや探り探りってのが伝わってきてしまいました。続いて古今亭志ん橋さん。釣りのマクラで「野ざらし」 マクラをきいて、サゲまでやるのかなと思ったらかなり早めのところで切ってひっこみました。歌の入る場所が違ったり、あまり聞きなれない型だった。

 トリは鈴々舎馬るこさん。一言目から、今回の、二つ目がトリという企画についてのマクラですでに客席をどっと沸かせる。オミゴト。「交通事故に遭ったようなもんです…。みなさんは、もらい事故です」だそう。ソープランドのボーイさん?をやっていた頃の体験談をマクラに、ナマナマしい話でとばしまくり。女性の方大丈夫ですか?今日はネタ出しだからカクゴして来たんでしょみたいな話をしていましたが、昼間のフツーの会なんですから…。へへっ。
 ネタ出しで「五人廻し」だったワケです。二人目からはまあ、「ソコソコ」普通でしたが、一人目の男の啖呵をみっちりとやってのけました。すんごい迫力に客席から拍手がわきおこる勢い。廓の夜の光景を彷彿とはさせないけれど、力技でみごとに押し切った「五人廻し」でした。いやぁすげかったわ。

 二部はきかなかったので、帰るまで時間が微妙に余ってしまいました。なぜかうちに、ミュージックギフトカードってのがあったのですが、それが近々使えなくなるとのことで、タワレコに寄りました。CDはもうあんまり買わない、という方針にしているので、ポケットスコアでも買って帰ろうと思っていたのですが、なぜかポケットスコアがかなり歯抜けになっていて、ほしいのがあんまりありませんでした。しかたなくアーノンクールのブラームス交響曲全集と、フェドセーエフのグラズノフの交響曲全集を買ってしまった。なぜ全集を二組も買うかなあまったく。

 帰りは連休で高速道路激混み?と思ったけれどそうでもなかった。

シルヴァン・カンブルラン 読売日本交響楽団 第9代常任指揮者就任披露演奏会  2010/5/1 サントリーホール

シルヴァン・カンブルラン 読売日本交響楽団 第9代常任指揮者就任披露演奏会  2010/5/1 サントリーホール

 読売日本交響楽団のあたらしい常任指揮者として、シルヴァン・カンブルラン氏が就任して、おひろめの演奏会。ほぼ1年ぶりくらいのサントリーホール。ホールの前の「サブウェイ」っていうサンドイッチ(?)屋さんが、なくなってました。けっこういいアンバイの小腹に入れるものだったのだが。

 あまり満腹だと眠くなる、と思ったので、何もお腹にいれずに行ったのですが、ホールに入ったらお腹がすいてどうにも。紅茶を飲んで、茶腹も一時(あんまりおいしくなかった)。
 こんなふうにがんばったにもかかわらず、結局けっこうな睡魔に襲われました。だめじゃん。

 連休初日の夜ってことだからか、客席は後方にやや空きがあるような状況。だけどもどことなく就任披露の華やいだ感じもありました。ロビーには下野さんからの花輪も。オーケストラが揃ってから、一人ヴァイオリンの人が遅れて入ってきたのを、コンサートマスターの登場と勘違い。客席からけげんそうな拍手が沸き起こり、続いてわぁ・・・っと笑い声。なんとなくなごやかな感じに。カンブルラン氏登場。元気そうな足取りです。1曲目はバルトークの「二つの肖像」 2つの曲からできているのですが、1曲目がとくにどういう曲かよくわからなかった。

 編成を小さくしてモーツァルトの交響曲第41番。最初の力強いフレーズのあと、休止になって、そのあとをゆっくりひいていた。意味がよくわからない。演奏はまあ、きびきびした演奏だったと思います。この曲、時々私は、長すぎるように感じることがあるのですが、今日はその日でした。たぶん演奏のせいではなく、かなり眠くなって、頭がかくかくして困りました。

 休憩を挟んで、ストラヴィンスキーの「春の祭典」 けっこうヘヴィなフプログラムじゃないでしょうか。この、春の祭典は、なんとも独特のものでした。金管楽器と木管楽器が拮抗しているというか。金管楽器が、あまりバンバン前に出て騒がないという感じの。打楽器も、たぶん普通の演奏ならもっと派手にぶち鳴らすところを、抑え気味にしていた感じでした。大太鼓だけがひとり、どっかんどっかん叩いていました。そういう演奏のせいか、普段聞こえない音がかなりあちこちで聞こえて、面白かった(それはつまり、普段聞こえる音が、聞こえなかったってことでもあるんだけど)。原始的な迫力というものを望むにはものたりなかったかもしれませんが、細かい読みを徹底して演奏した結果、こういうものが出てきました、という感じは伝わってきました。私の席はだけど、ホルンがとにかくよくよく聞こえる席で、他の席ならまた違った印象だったかもしれない。

 アンコールでダイスキな「サーカス・ポルカ」 こちらはもうちょっとゴツゴツした肌触りの演奏のほうが好みですが、ナマできけただけでもうれしい!

黒門亭 通し  2010/5/1  落語協会二階

 夜にコンサートの券がとってあり、昼間行くところを考えた結果、黒門亭に行くことにしました。連休で混むかと早めのバスで行ったら早く着きすぎた。御徒町界隈を意味もなくぶらぶら。へび屋さんのところでマイミクさんに会いました。奇遇すぎる。へび籠こえぇ…と思ってそちらに気をとられていたのでマイミクさんに気がつきませんでした。
 しばらくうろうろして、早めのお昼を食べて黒門亭の前に並びました。寄席にしても、もう30分開演が遅ければお昼をゆっくり食べてから行けるのになぁ。弁当買って客席で広げてほしいということなのだろうか。それにしても11時半開店の飲食店の多いことよ。

 前座は春風亭一力さんで「寿限無」 意外と聴く機会の少ないネタだったりする。一力さん、声の感じとかいいんだけど、顔にもっと個性が強ければ良いのになあなんて思ったり…。そんで、「寿限無」ですが、三千年に一度天から降りて、衣の袖で岩をすりきれさせる、その天女がいちばん長生きであるなあ、と今回思った。はてしがない。目出度いなあ。

 古今亭菊太楼さん。髪型がだいぶ変わっていた。そんなマクラから「堀の内」 圓菊さん、今度独演会があるそうです。元気になったのかな。端正な「堀の内」 でした。マクラの携帯電話についての粗忽ばなしは、今後「メガネどこいった…」に代わる粗忽話になるのではないかしらん。続いてまた演菊門下で、古今亭駿菊さん。珍しい「水屋の富」 遊雀さんの目ぢからバツグンの「水屋の富」を思い出しつつ聴きました。駿菊さんのも、水屋の追い込まれていく感じが良く出ていて、面白かった。やっぱりどことなく悲しい噺…。仲入り後は柳家小里んさん「碁どろ」 寄席でも聴いていますが、こういう密な空間で聞くこういうネタはやっぱり一味違うなあ。池で碁を打とう、という相談はバカバカしくって面白い。なんだかでも、ひっそり夜席で聴きたいネタだなっと思います。黒門亭はこうこうと蛍光灯がついて、外はいい天気…。
 トリは月の家鏡太さん「小言幸兵衛」 二つ目がトリ、という企画ですが、さすがに厳しい…。それなりに練ってきてはあるのでしょうけども。


 終演で表に出て再度並びなおし。やっぱり三三さんがトリだからか1部より行列が長い。

 二部も前座は一力さん「たらちね」 続いて吉原朝馬さん「源平」 意外にこの地噺、難しいのかもしれない。三平(先代)さんのクスグリも、ところどころ古くなっている感は否めないし。続いて出て来たのは林家種平さん。「ねずみ」をやろうと思ったけど地噺が続くので…って、「ねずみ」って地噺かなあ?あれこれお話をしつつ(なかなか面白かった)始めた噺はなんと米朝師の「一門笛」 かなり長時間かけてじっくりやりました。なかなか良くできた噺で、物語の力に引きずられているのを感じました。なかなか良かった。

 トリは柳家三三さん。ネタは「提灯屋」 町内の若い連中のムチャクチャぶりと、提灯屋の追い込まれていくさまがなんともおかしかった。小三治さんも時々かけているようですが、たぶん小三治さんのと比べると、もっとがちゃがちゃ感を感じるんだろうなあと思いました。若い人の「提灯屋」って感じで、楽しくききました。

みごとに

 今日はみごとに筋肉痛でした…。
 明日は上京してハルサイをきいてきます。それ以外の予定はまだ決まっていない…。