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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

なんと

 今朝新聞で古今亭志ん五さんが亡くなられたのをしりました。パワフルなイメージがあるので、亡くなられたときいてもあまりピンときません。しばらく前から体調が良くないという話はきいていましたが、こんなにお悪いとは思いもしませんでした。調べたら、昨年2月に聴いたのが最後でした。私はそれほどすごく好きっていう噺家さんではなかったけれど、間違いなく寄席の高座で十分な存在感を持った噺家さんだったと思いますし、重い客席に対してたたかっていく姿勢もある人だったなと思います。まだまだこれからって年齢なんだけどなあ。ご冥福をお祈りします。

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おやすみおわり

 結局今日は本を読んだりしてぐずぐずして、一日過ごしました。そのせいかなんだか調子がいまいち。4連休中途半端に終わってしまったなあ。今日出かけようとしていた場所も、調べたらいまでは公開されていませんでした。

 おとつい、犬印鞄で買ったのは、財布です。財布はあまり高いのを使わない。中身より財布のほうが高いなんてばかばかしいじゃないですか。そんで、中身の方は、入れてあるとダラダラ使ってしまう方なので、あまり入れないようにしているのです。財布はいつも持ち歩くのでいたみが激しい。ここしばらく、気に入って同じところのを買っていたのですが、犬印で出たのがけっこう好きっぽいので買ってみた。みた感じかなり好きなんですけども、実際使ってみたら、けっこう厚い。ポケットに突っ込んで歩くには不便かなあ…。カード類とかが多すぎるのだろうか。


上野鈴本演芸場 9月下席(昼席)  2010/9/24

 夏休みがまだ残っていて、いつもだと、ここで連休をとって、遠出をするのですが、いろいろ今回は都合があって、結局1泊で東京に遊びに行くという、じつに無難な線であきらめることに。23日がものすごい雨だった上、24日も雨予報だったので、かなりくじけました。

 早めに都内について、上野まで移動。おてごろな傘がなかったので、調達して、お昼は上野でカレー食べました。たまごのカレーが意外に辛くてすこしダメージを受けた。カレー好きなんだけど、辛いのは苦手という…わけわかんない。上野はソコソコ寄席の前に寄ることができる食事場所があるのですが、他の寄席はいつも食事場所に困る。

 ほとんど開場時点で列はできていなかったのですが、入ってみるとわりと前のほうは込み合っていました。なんとか席を確保。夜席が披露興行なので、高座に酒樽と帯が飾ってありました。

 前座は柳家緑太さん「道具屋」 何か、世代の違いのようなものを感じた。言葉の意味をわかって喋っているのかなあ、みたいな感じがしました。続いて金原亭馬治さん「真田小僧」 ちっと金坊に迫力を感じなかった。松旭斎美智・美登さんのマジックのあとは、柳家花いちさん「たいこ腹」 ここまではちっと正直、あまり印象に残っていないです。

 橘家文左衛門さんはいつもの「道灌」 だけれど、なんだかやっと安心して聴ける人が出て来たのう、って感じ。「首絞めてやる!」っていうフレーズがもう、文左衛門さんらしくていいですなあ。楽しい。柳家紫文さん、いつもどおりじわじわ。林家正蔵さんは何か新作。大声コンテストのはなし。女房にあれこれ言われて表に出た亭主が、大声コンテストに出るみたいな話。若干くさい気も?

 五明楼玉の輔さん「動物園」 あんまりこの人で新しいネタを聴いたことがない気がする。カンジヤママイムさん、二人で出てきました。いつのまにか増えていたのか、前からなのか?寄席の色物としてはけっこう変り種で、新鮮でありますな。けっこうな体力が必要そうとみた。首を曲げるのとか、できそうでできないし。
 仲入り前が春風亭一朝さん「片棒」 相変わらず賑やかでたのしい。そういえばこの人ではこういうネタを聴くことが多い気がするし、似合っていますな。もりあがって中手がはいりました。

 お仲入り。急に寒くなったせいでしょうかなあ。今まで見たことないくらい男性トイレが混んでいました。

 クイツキはロケット団さん。山形弁の話がちっと出て来たので、それで行くのかと思ったら、すっと流して、ヒーローインタビューのネタ。なんとも間がよくってこのふたり、たのしいですねえ。続いて柳家喜多八さん。最近前にまして好きです。だるそーに出てきて、家に帰るのがこわいので酒の力を借りて徘徊しているんです。早く酒の力を借りないで徘徊できるようになれねぇかなあと思って…なんて言ってるのです。じわじわきた。ネタはなんと「替り目」 喜多八さんに似合うだろうか…と思いながら聞き始めましたが、かなりやっぱり自分の色にアレンジしてやっていて、なかなか味わい深かったです。

 川柳川柳さん、今日は「パフィー」でした。もうすぐ80歳だって。鏡味仙三郎社中はさらりとやって、トリは桃月庵白酒さん。川柳師匠をマクラでいじって、ネタは「佐々木政談」 白酒さんではこのネタになぜかよくあたる。3回目かも。マクラを除くと、意外に短い時間でやってました。

 表に出ると空は雲っているけれど降りそうもない。秋らしい空になっていました。傘要らなかったかなあ。このあと夜に降ったようですけど。これから、田原町まで銀座線に乗って、犬印鞄でちょっとだけ買い物しました。それから田原町から上野まで歩いて戻った。意外に近いのですねえ。風が吹いて、気持ちがよかったです。台東旅館とか、合羽橋商店街とか、下谷神社とかを確認しました。夜ひとりでちびちび飲んで、ソコソコ気持ちよく酔っぱらって、今日帰ってきました。昼から用事があったので帰ってきたのですが、行ってみたら全然しょうむない用事で、これならゆっくりもっといろんなことできたのになあ、と、けっこうな後悔…。

 まあ、そゆわけで朝帰ってきたのですが、すっきり晴れてきて、富士山の頂上の方がうっすら白くなっていました。秋だ。

しょにち

 急にさむくなりましたなあ。雨もすごかった。とりあえず4連休初日。雨の中、墓参に出かけてきました。みんな雨の降らないうちに来たとみえて、まわりのお墓は花がきれいに取り替えられていた。

 帰ってきて、入院しているばあさまの様子を見に行って、それから弟と山中湖の温泉にいってきました。雨がすごくて、山中湖は雨で増水しているようで、なんだかすこし物騒な雰囲気にみえた。湖畔の道は割と狭くて、かぶさるように木が生い茂って、道には水がたまって、対向車からしぶきが跳ね上がってくる。たいへんな降りでした。
 温泉はすいていてまったりしてきました。

 雨でどこかを歩くというのは気が重い。土曜日も午後から所用、ってことで、とりあえず明日寄席に行こうかなあ、いつものことですけども…。って感じになっています。しかしまあ、気候が変わりすぎですなあ。今夜あたりブラームスとか聴いても「あつくるしい」と思わないかもしれない。



中途半端

 雨降ってないじゃないかっ。でも雷が鳴っています。土曜の午後に用事が入ってしまって、中途半端な休みになってしまった。どうしようかなあ。

 昨日は中秋の名月だったのかな。天高く、月が冴えわたって、明日ほんとに雨降るのかなぁって感じでした(あ。今日は墓参もしなくちゃだね)。んでもって、またじいさんの提案だかどうだか、お団子とススキと、なぜか菓子パンが縁側においてありました。ずっとそういうことしてなかったんだけど、昨年だかおととし、じさまが急に言い出したの。

 いみはないが、庄野潤三の小説に出てた「むこうお山に光るものは…」っていう歌を思い出した。どんなふしの歌だかは知らないけれど。

そいったわけで

 そいったわけで4連休!です。しかし初日から雨らしい。いきおいがあれば、また今年も京都にむかう夜行バスに乗っていたんだけども、ちっと元気がたりませんでした。19時まで仕事場にいたしねー。昼ごろまで行こうか行くまいか迷っていたんだけど。だいたい行きたいところは回った気がしていたんだけど、まだ探したらあった。まあ、見きれるところじゃないわなぁ。
 とりあえず11月にまた友人と行くことになってるので…。ただ、その友人とは行きたい場所が合いそうにないんですよねぃ。

 まあ、4連休、ぜんぶあそび歩こうとは思わないけれども、どっか行かないと間違いなく煮つまるので、今から何か考えようと思います。1泊くらいがいいかな。


なつの?おやすみ

 あしたあと一日はたらけば休みってうれしいねえ。でもここ数年毎年ここらあたりで長く休んで旅行に行って、しばらくダレてしまうのです。今年もダレたい!まだ夏の休みが一日残っているのです。やすめるかなあ。
 しかし休めるかどうかも、何の計画もたっていない。結局ダラダラ過ごすのももったいないなあ。ちょっと天気が悪そうなのもしんぱいだ。

 とりあえずなんだかねむいので早めに寝てそなえておきましょうかな。

はらいたまい

 縁あって昨日はまる一日地元の神事にかかずりあっていました。つかれたよう。でも、最後は「私がこんな場所に参列してもよろしいのですかっ!」というような場所に参列できて、ちっとばかし感激しました…っていうよりむしろ、気が引けたほうが大きいかなあ。とりあえずこれにてお役御免で、元の不信心者に戻れるって感じです。でもあの、神事のかしこまった感じは嫌いではないなあ。

 話はいつも途中で変わりますが、数日前の朝日新聞に、友達ができなくて大学を辞める人がいるみたいなことが書いてありました。若い人は友達が出来ないことにある種の強迫観念を抱くようです。ゆうときますが自慢ではありませんが私は友達少ないっすよ!喜多八師匠の「友達がいないんだなー」を、自虐的に笑うタイプです。へへっ。基本人見知り激しいですからなあ。
 時々さみしいと思うけれども、そんなに友達多くなくてもいい気がします。とはいえ、とりあえず飲んだ時に話の合う友達はほしいなあ。なかなか興味の向く場所が一緒な人っていないもんですからねえ。一緒にしていいのかどうかわかりませんけども、友達とかみさんは時々ほしくなりますなあ。
(酔っぱらって書いたので明日消すかも。)


くうはく

 しばらく金曜日の書き込みが抜けがちだったのは、テレビにはりついていたからだと思います。今日で終わりですなあいろいろ…。

たびにでたい

 2006年の秋に、もくひょうだったひとり旅に出て、京都に行き、翌年は名古屋に。大須演芸場に行ったですよ。それから2008、昨年の京都(すっかりハマりましたな)と、この9月の連休は、毎年旅に出ていました。昨年9月なんてめちゃいきあたりばったり。夜行バスのバス停まで行って、乗れなかったら帰ってこよう、ってな感じで出かけたのでした。
 今年は、連休はとくにイベントがなさげです。かるーく行きたい気もするけれど、やっぱりいろいろ気がかりなこともあるので…。それでもどこか近場で出かけようかなあ。迷い中です。近場(でもないけど)で行ってみたいトコは、鎌倉とか、あと、三崎口。なんで三崎口なのか、というと、京急にごくたまに乗るときに、行き先表示に書いてあって、その、終点な感じと、海がありそうな感じにひかれるものがあるのです。行ってみるとイメージと全然違うかもしれないけどさ。そういえば、ここしばらくじっくりと海らしい海を見ていない気がしますなあ。

 鎌倉は、何度か行っているのですけど、今の目でゆっくりみてみたい。あすこはでも、建造物はわりと古いものが残っていないらしいです。京都では、仏像も建造物も庭も…っという(あと酒もか…)楽しみ方なので、建造物があまりないのはすこしさみしいかなあ。
 
 とか言いつつ、家でグダグダして、飲んだくれている可能性が大…。

あおむしでたよ

 この間、某所で橘ノ円満さんがうたってらした、あおむしの歌、以前に、だれか柳家の噺家さんが高座で歌っているのもききました。そんときにあまりにわかりやすい旋律なので覚えてしまった。あのときのと、円満さんのとは違いました。本来どういう旋律なんだろうと思ってネットで探してみたら、かなりいろいろ。「あおむしでたよー」のところが、ドミナントになっているものまであるのです!(だからどうした)

 その、最初に覚えた旋律が、旋律の跳躍もなかなかで、いちばん楽しいように思いますが、その旋律で歌ってるパターンのはみつかりませんでした。ここに楽譜がアップできればするのになあ。
 あと、あおむしの登場を「ぴっ!」とか「にょき!」とかっていうのが、普及版?らしい。柳家の噺家さん(誰だっけな)は「ぴょこん!」って確か歌っていて、こっちのほうが、かわいいと思うのですけどなあ。
 私も機会があったらどこかでご披露してみたいと思います。あるわけねえだろ。

しっとり

 仕事が終わって外に出るといい風が吹いていました。すずしいな。窓を開けて走っていたら、雨が激しく降ってきました。途中、ガソリンスタンドに寄ったら、すごい降り。そんな雨の中を、スタンドの明かりをめざしてばたばたと小さな蛾などがとんでいた。久々のおしめりです。たまには雨の音もよいものだ。

ショスタ猫

 いまショスタコーヴィチの交響曲第8番をききだしたら、庭で猫がさかりだした。冒頭の弦のネトネトした旋律と猫の声が入り混じって、きけんきわまりない。

三遊亭遊雀勉強会 文月会  2010/9/12 お江戸日本橋亭

 早朝寄席からすこし時間が空くので、書店をぶらついて、昼食。御成街道からすこしアメ横に入ったところにある「伊勢ろく」さん。ここ、開店が12時なのでいつもなかなか行けないのです。ちっと前まで御徒町の駅の方にあったときにはもうすこし早くからやってた気がするのですが。ここの親子丼が食べたくてちっと時間をつぶしました。神田にもあるのですけど、アメ横のほうのお店はちょっと洒落た感じのつくり。神田はいかにも夜は焼き鳥やさんでっせ!って感じの作りなのです。夜は行ったことないけど。ここの親子丼のとき卵の、かたまらない若いところと、固まったところの混ざり具合がなかなかたまんないのですでも半熟のダメな人はダメでしょうなあさて。

 そんなわけでお昼を食べて移動です。地下鉄に乗るところでぐうぜんまいみくさんにお会いしましたが、銀座線の中での会話はけっこう難儀でありますな。出口を間違えて行き過ぎるところをまいみくさんに引きとめていただいて、ぶじ会場の日本橋亭へ。もうすでにだいぶ列は伸びていました。

 遊雀さん出ていらして、最初のご挨拶。ごく一般的な話題のようにして、暑いし、昨日の酒が残ってるかたもいらっしゃるでしょ!みたいな話をしつつ、こちらをしか!と師匠が見たような気がしたので、どきっとして、ひきつり笑いつつ細かくはげしくうなずきました。ワタシですか?ワタシにゆうてはるんですかっ?

 昨日の大崎でも話した、暑いので寄席でいい間違いとかの事故が起きているって話から、先日金明竹をやり間違えた話。それだけの話なのにこんなに面白いのね。ゲストの桂三木男さんのことから、四代目三木助さんの思い出話などして、わりと短めに下がりました。

 続いて三木男さんが出てきて、今日の遊雀さんのネタ「五貫裁き」のことなどマクラにふったあと「猿後家」 前に末広亭で聴いた時はイマイチ感がかなりあったのですけど、今日はけっこう勢いがよくて、なかなか良かったかなと思います。昨日の酒のせいですこしねむくなりましたが。あすこまで猿を気にするってのはそれはそれでお気の毒であるなあ、とも思うのですよ。

 遊雀さん一席目は「五貫裁き」 お囃子がはいって、ヒサビサに「あわ餅」で登場する遊雀さんを見た。いいもんですな。

 先日ドラマに出演したことをマクラに。新潟と北海道でしか放映しないそうで、残念。

 「五貫裁き」 ネタおろしだそうですがなかなかどうして。で、昨日の酒が残っている?とは思えないデキ。登場人物がそれぞれいきいきして、楽しい一席でした。特に大家さんの只者じゃないぶりや、八五郎のお気楽さが良かった。夜中にお役人に言われて徳力屋を起こすところとか、徳力屋の番頭が示談を申し入れに来たところの大家さんと八五郎のやりとりのところでは、遊雀さんの表情がまたくるくる変わって大変おかしかった。大家さんの徳力屋の番頭への啖呵は、なぜかちっと身に沁みてしまってすこし泣けそうになって困った。

 仲入りを挟んで「たちきり」 先日亀戸の駅で見たカップルのお話をマクラ。「どこ行くのぅ~」というセリフを吐きつつその時見かけたカップルの女の子の真似をする遊雀さんのナヨナヨぶりが何か心地よい…?

 この会でこういうふうに二席ともマクラを振るっていうのは珍しいように思ったのですがどうなのかな。

 「たちきり」って話は、何かどうもさっぱりしない、納得がいかない、ヘンテコで中途半端な気がして、苦手なネタであります。遊雀さんの「たちきり」 えと、最初、若旦那の科白回しが、ちょっと子供っぽいっていう気がして、ちょっとした違和感を感じました。それほど今まできいたことがあるわけではないのですが、もっと一般的に落語に出てくる道楽者の若旦那に近いイメージを持っていたから、稚い科白に違和感を感じたんだと思います。
 
 で、さらに、小久の死について語るおかあさんの話、お芝居に行くって言ったのに…っていうところからの、小久が死に向かっていく過程の話も、考えてみればいかにも子供っぽい。この話に出てくる二人は、うぶ、どころか、まだ子供っぽさが残った二人なのかもしれない、って、初めて気がつきました。なんて今までうっかりこの噺をきいていたんだろう。あまりに悲しい結末を迎えたおさない恋のお話だったんだ、っていうふうに思うとそれはなんだかかわいそうなことであるな、と思いました。そういうおさない小久だから故に、規則にしたがって、三味線も弾くのをやめざるを得なかったのかなあ、なんてことも思ったり。今回、遊雀さんの「たちきり」 をきいて、初めて私の中では、この噺がどういうものか、すこし納得できたような気がしました。

 まあそういうふうにきくと、わずらい弱っていく娘を語るおかあさんのセリフ(なんと遊雀師、涙を浮かべてみせたりするんですものなあ)に、静かに鳴りだす三味の音に、泣けてきて困りました。遊雀さん、以前、文七元結でもやられたし、人情噺を聴く時も油断できないなあ…。

 だけんどもしかし「たちきり」今後も苦手な噺っていうことには変わらない気がします…。あ、それから、なぜだか名前を「小糸」でやってたか「小久」でやってたかちょっと思い出せない。酒で記憶がやられてしまったのか。小久のほうが遊雀さんには似合う気はするのだけど。

 遊雀さんが今日も汗をふきつつお見送り。昨日はすみませんありがとうございましたほんとに、っておじぎのしくらべ。今日みたいな日に飲みに行って、今日の噺についていろいろ話せたら楽しかっただろうなと思うけれど、帰りの時間も迫って、そうも行きませんで、昨日大崎の会でご一緒した方とちょっとだけお茶を飲んでかえりました。いや、ほんとは、帰り際にくるくる寿司でひとりでビールをいっぱいだけ飲んだのですけど、表に出たとたんに、そのビールがどわーっと、汗になる感じでした。今年は秋が来るのかね。

 あ。この土日のことの書きこみは、行った食べ物屋さんのことなど書きました。いつもはあまり書かないのですけど。だからついでに書くと、帰りにお茶を飲んだ店は「シャノアール」でした。学生の頃酔っぱらって一つしかないトイレを一時間も占拠した苦い思い出の店もそんな名前だった気がする。進歩して…いるのでしょうかあの頃からっ?

鈴本早朝寄席  2010/9/12

 5月以来の早朝寄席。朝、ホテルで起きた時は、昨日のお酒がふんだんにアタマの中に残っている感じがして、こりゃ無理だわねえ、なんて思ったのですが、どうせホテルは10時に放り出されるのであるし、行ってぼうっとしてればいいじゃないか、って思って出かけました。卒業公演ってことで立ち見が出るほどの大入り。私は真ん中あたりにようやく席を取りました。開演前にわか馬さんがアレコレ場内放送を入れていたり、ちよりんさんが披露興行のチケットを売りに場内を歩いたり、ちょっと賑やかな雰囲気。

 今日はちゃんと出囃子も鳴って、林家きく麿さんが最初に登場。「ダレダレダイエット」って題名だそう。ダイエット部のお話。ちょっとトボけたデブ二名のやりとりが大半を占める話で、なかなか面白かった。途中、電車に乗って箱根に行くのですけど、どこで電車に乗ったのか、とか、そういう場面転換がよくわからなかった。あんなにわくわくする筈の箱根旅行なのにね(何が)。

 二人目は鈴々舎わか馬さん。昨日披露パーティだったそうで、なかなか落語に身が入りにくい…みたいなことをおっしゃりつつ、寄席でもよくかけている「あくび指南」 いつも、吉原へそれていく妄想のところが楽しげで好きです。あすこだけで吉原の灯がちらりと目に浮かぶ気がしたりします。みたことないけど。

 三人目は五街道弥助さん。こんどは難しい名前に変わるのですな。「ぞろぞろ」 古風なお話で、ちょっと好きだったりします。うちのお稲荷さんも何かご利益を授けてくださらないかしら。わらじは要らないけど。

 三遊亭きん歌さんは、「円歌劇場」 みたいな漫談。いんですかああいう話をして。トリは入船亭扇里さん「鼓が滝」 山の中のじじと婆と孫娘と、ほとんど演じ分けていないので話が平坦になってしまったなあって感じ。かわるがわるいじられていく感じが面白い噺だと思うのですけどもな。

 わぁっとにぎわうロビーを抜けて、また暑い表に出ました。


大松大皿寄席 第1回  2010/9/11

 5月以来のお泊り上京。台風がとおりすぎて、2日ほど涼しい日々が続いて、今年は秋がくるのかしら、なんて言っていたけど吹く風が涼しくなりましたなぁ、なんて言っていたのですけど、暑さがぶりっかえして、都内もあついあつい。

 またも池袋のマッサージにかかろうと池袋へ。お昼は何度か行っている、清水屋さんっていうお店でトンカツをいただきました。富士そばの二階という場所で、なんだかなあ、なんですけど、ここのとんかつお手頃価格でじつにうまいのですよ。出てくるのに少し時間がかかって、いつもいつもやきもきする。それで、お店の中があぶらくさいので、からだがあぶらくさくなりそうです。一緒に出てくるとん汁に、かすかにごま油の香がするのもよい。そんで、マッサージでもんでもらって、大崎へ。書店に寄りたくて、大崎の駅前でうろうろしましたが、意外に殺風景で、書店なんてありそうにない。ようやくビルの中の「こんなところに」ってところに発見しましたが、ちいさい書店で目当てのものはみつかりませんでした。すこしうろついて会場へ。会場は大崎の駅のそばの大松さんていう居酒屋さん。こじんまりした会でした。冷房がきいてよいココロモチ。

 一席目は遊雀さんが出ていらして、暑いので寄席でいろんな事故が起きていますよ、ってな話から「千早ふる」 最初の「愚者」の説明のやりとりがとってもツボでしたが、わりとテンション低めな感じで、さらりとやっておりました。続いて橘ノ円満さん。「茶の湯」 根岸の説明に客席からかすかに反応が…?昔の根岸ってじっさい、どんなところだったのでしょうな。えと、けっこうきっちり省略なしで、長い「茶の湯」でした。今回聴いていて、鳶の親方が「風向きが変わった」っていうのは、いかにも鳶の親方の言いそうな科白であるなあ、と思いました。サゲは、ふつうのサゲのあとに、たびたびやられていたようで、みたいな説明がつきまして、ときどきこういう演出法が取られるけど、ただ単に「また茶の湯か」だけの方が効果的な気がしました。サゲは短ければ短いほどいいとワタシは思うのです。あと「お茶の湯」っていうのが気になって困った。茶の湯に「お」をつけるもんだろうか。

 毎回、この噺の青ぎなこと椋の皮の茶の湯、利休まんじゅうは、実際どのくらいマズイのか気になる。利休まんじゅうは、灯し油さえなければ意外にいけそうな気がするのですけど。

 お仲入りがあって、ふたたび円満さん「高砂や」 なぜか若干聴くのがめんどくさいといつも思うネタでありまして、今回もすこしぼんやりきいてしまいました。

 遊雀さんの二席目は「寝床」 以前に寄席できいて以来だと思いますが、今回も濃い目の断り文句をあとにもってきていました。繁蔵の追い詰められようと、旦那のブチキレようがやっぱりなかなか凄い。サゲのところでは、わかっていても手を叩きそうになってしまったよ。がんもどきの説明も、ごぼうのささがきのところを押して演出して笑いを取ってみたり、なかなか楽しい一席でした。

 終わってさっそく打ち上げ。お料理とお酒でかなりもうゴキゲンになりました。師匠もいつもどおりあちらこちらを回っていろんなお話をしてらっさいましたっけ。19時ごろに、一本締めで!ってことで中締めでしたが、まだお時間も早いではありませんか。ねえ(誰に言ってるんですか)。というワケで師匠をお誘いしてもう一軒。ていうか、すでにそこんとこの流れがどうなってたのかイマイチ不明。何故か焼きそばなどをつつきつつ、だんだんと記憶を失いつつ、けっこう大騒ぎしていた気が……。円満さんとも落語のお話をしたりしました。楽しかったのと、途中ちょっと師匠が寝てらしたのだけは覚えています…。あと「今日はいい休みだった!」って、みんなで猫の災難みたいなこと言ってたのも…。

 さらに調子に乗って、途中師匠とお別れしつつも、新宿の道楽亭さんをめざす。今考えると恥ずかしいほど酔っていた気も…。なんだかやたらとにぎやかな二丁目の町をおよぐようにして到着すると、お、お休みでした。なんてこったいっ。そんで、しかたなくそのあたりの居酒屋さんへ。うずらの卵を食べて、けっこういろんな話を、したような、気がします。

 上野に宿をとっていたので、山手線をぐるっと回り、かすかな体力をふりしぼって到着して就寝。まったく懲りませんなあいつも。

金属のにおい

 昨晩は割に早く帰ってきました。先日から思っていたので、部屋の隅にほこりをかぶっていたギターをほんとうに久しぶりに取り出して、切れていた5弦をはりかえて、すこしひいてみました。どのくらいほってあったのか忘れてしまったけれど、わりとどの弦も音程は下がっていなかった。本来ならゆるめて保管しなければいけないのでしょうな。はりかえた5弦はみるみるうちに音程が下がる。ただ、張り替えた弦だけがやっぱりみずみずしい音がします。

 左手の弦を押さえる人差し指が、どうも弦を押さえにくい形な気がする。手もちいさいし、ギターにはあまり合わない。ひいた後は指が金属くさくなります。

 今日は数ヶ月ぶりにお泊まりで上京。暑そうだ。ここしばらくめっきり涼しいので気温差がつらそうです。

週末

 やっとすこし夜は涼しくなってきました。窓を開け放ちて眠ると朝方足が寒くて目が覚めます。けっこうが悪くなっているのだろうか。

 先週末は金曜日も土曜日も飲みに行っていたので書きませんでした。金曜日はまだ盛り上がっていたけれど友人が帰ろうと言うし、今帰れば熱海の捜査官がナマで見られるしとおもっていそいそ帰りました。だけど見ていたらすこし酔いのために頭痛がしてきた。

 このあいだ?からぼちぼちと気が向いたらやってた編曲がようやっと終わりました。じっさいはもっと長い曲だけれど、若干くどい気がするのでリピートの回数を減らしてみた。あとは細かい記号をつけたりスラーをふったり、そのハモりは無理があるでしょうというところを直したりみたいな作業がのこっています。今年中に何か曲を作るっていうのが今年の目標のひとつでしたが、なんかこんな感じだと無理っぽいなあ。なんといっても、なんのインスピレーションもわかないのです…。

説明書をよくよんで

 今日、たまたま使っていた消しゴムの横にちいさい字で書いてある説明を読んでいたら「消しかすは不燃物です」って書いてあってびっくり。消しゴムのカスは燃えないゴミに出さなければいけないのでしょうか…。ほかの消しゴムを見たけど書いてありませんでした。
 今日はもうひとつ何か、おおーっと思ったことがあったけれどそれは忘れてしまった。

ねむい

 昨日も同じタイトルだったかも。
 今日は昨年の町内会がらみの飲み会。歩いて3分だけどめったに行かない焼き鳥屋さんで。近所だから顔見知りだらけですがな。そんで、二次会はそこからまた徒歩3分くらいのラーメン屋さんに。まさかこの距離で二次会のラーメン屋さんまで行くとはっ。近所・・・だけど川を越えるので遠い気がしていたそのラーメン屋さんに、初めて行きました。
 そのラーメン屋さんのあるあたりは、おさなかりし頃はいちめんの原っぱや田んぼで、小川に魚を捕りにいったりしたのです。さま変わりして、さみしい気持ちになりました。

 あっ、今日はそういえば9月ですね。ようやっと夜は涼しくなってきた気がします。でもなぜか今日は虫の声がしない。静かだ。

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