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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

おともだちパンチ

 昨日の電気系統の故障は、じつはブレーカーではなかったみたいで、結局親類の電気屋さんが床下にもぐってあちこちいじくりまわしていました。意外と親類に電気工事の人が多いのに驚き。結局今日かなりの時間それにとられて何にもできませんでした。
 ちなみに、ウン十年前にわが家を建てた時に電気工事をした親類の人は、昔よくうちに遊びにきていたんだけど、六代目圓生師匠にそっくりだった。気がする。

 夜は飲みに行きました。頼んだ日本酒の量が意外に多くてちと飲みすぎた。二次会でおねいさんのいる店に。おねいさんのいる店は基本的にメンドクセーと思ってしまうんだけど、今日行った店にいたおねいさんは、かつてヘキサゴンでしか見たことないくらいものを知らなくて、疲れました。函館って何県?とか言うので思わずおともだちパンチを食らわせたくなった。で、おともだちパンチの認識度をGoogleで調べようとしたら、予測検索の一番上に出て来たので逆にびっくりしたよ。

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いちにちめ

 昨日は少しだけ残業して帰ってきました。今日は朝起きて、佐野洋子さんの「役に立たない日々」をちょっとだけ読む。面白い…。それからすこし部屋の掃除などしていたら、あっというまに昼になってしまいました。午後から障子張りか年賀状書きをしようと思っていたら、突然の停電。どうしても復帰できないので親類の電気工事をやってる人を呼んでみてもらったら、ブレーカーの故障らしい。これにかかりきって、午後は何にもできませんでした。どっちにしろ年賀状はいつも出すの遅いしどうでもいいや。障子は、気が向いたら明日貼ろうと思いますが、どうも雪とか降って寒いらしい…。けっこう手間なんですよねえ。結局やらない気が…。


上野鈴本演芸場 年末特別興行 お笑い師走会  2010/12/27

 なんのかのと3日目。朝起きると昨夜飲みすぎたのか、すこし調子が悪い。お風呂に入ったりしてととのえました。でも昨日は飲みすぎた。たぶん微妙に記憶が飛んでいたのかも。朝ホテルを出ようとして、出口がわからず、エレベーターで1階に降りたらリネン室だった…。こわい。

 で、時間があったらまた上野かいわいをぶらつこう!と、山手線に乗ったそのしゅんかん、東京駅で人身事故発生の一報…。とりあえずひと駅は動いて様子を見ますとのこと。発生したばっかりなのでこれはダメだな…と、電車を降りてバスにのりかえました(結局貧血のおじさんが線路に落ちただけで、それほどの怪我ではなかったらしく、わりと早い復旧だったらしい。)。バスの中も道路も混んでいて、結局すこし時間を食ってしまった。ほんとはこの前みたく鶯谷あたりから歩こうと思っていたのですが、バスで上野近辺まで結局行ってしまったので、前から見ようと思っていた旧岩崎邸に行って見ました。入り口の前では大きな年寄りの猫が日なたで入場者をみはっていた。洋館のたてものはなかなか立派で凝っていましたが、庭はあまり見るべきものが多くなくって残念だった。それでも大名屋敷だった頃のものかなという石灯籠とかありましたが。あと、庭の隅のほうでカラスと野良猫がけんかしていた。

 すこし早いお昼を食べて、並ぼうと思ったけど、いつもどおり、11時からの飲食店がなかなかない。アメ横近辺をぶらつきました。若干フツカヨイなのに脂っこいものが食べたい。御徒町の狭ーい路地に、ちたなくて安いとんかつやさんを発見し、勇気を出して入ってみました。勇気を出すようなことか。シブいおやじさんがトンカツをじゅじゅっとあげていた。トンカツを食べたけど、どうも他の客の様子を横目で眺めていると、アジフライがよいらしい。けっこう厚めのアジフライで確かにうまそうだったので、こんど再挑戦してみようと思いました。アジフライには基本おしょうゆですよね。たまにはソースも良いけれど。って誰に言ってるんだ。

 さて鈴本の前まで行くと、もうそこそこ行列が伸びていました。なんとか中に入って席を確保。立ち見までていたようだけど、私の左隣はずーっと空いていた。ちゃんといつも見かける係の人に「ここあいてるよー!」って合図したのに。

 今日は前座なしでした。13時に開演。一席目は柳家ほたるさん。権太楼さんの朝の会などでおなじみですが、久しぶりに聴きます。「牛ほめ」をやっていましたが、若いのにやけにゆったりした一席で、ちょっとどうよって思った。がんばってほしいですな。

 続いて仙三郎社中。今回もあっさりでしたが、ヒサビサに仙三スペシャルを見た。柳亭左龍さんは「宮戸川」 お花のおじさんの家は、きいたこともない北海道の地名でやっていました。
 林家たい平さんは「七段目」 以前どこかで聴いた時もけっこう自由な「七段目」でしたが、今回はまた自由度が増しているように思いました。逆にややどたばたしすぎって気もしたけど。ロケット団がヒーローインタビューでまたもりあげる。最初、すこし四文字熟語をやりました。客席で先に回答を言うおばちゃんを三浦さん「ウチのバカ親です」倉本さん「ほんと?」「きてるわけねえだろ!」 ステキなアドリブ。

 仲入り前は桃月庵白酒さん。何のネタでくるのかなと思っていたら「松曳き」 どちらかというとレアなネタじゃないでしょうか?殿様と三太夫の「病気じゃないですか?」というぶっとんだ粗忽っぷりが暴走しまくって、おっかしいのなんの。白酒さんのキレのいい口調が活きて、たいへんに笑いました。後ろのおばちゃんは「早くてなに言ってるのかわかんないとこがあった…」とか言ってましたが、笑いでセリフが消されてしまうところがあったりしたせいもあると思います。白酒さんはわりと待っていたけれど。そんで、白酒さんはあのテンポ感と口調の歯切れよさがウリですからな。あれでよろしいかと。

 クイツキは今日も紫文さん。若干不調ぎみ…?柳亭燕路さんは今日も泥棒のマクラなので、今日も「ぞろぞろ」?と思っていたら、今日は「もぐら泥」 でした。こちらのほうがやや噺がなまなましい。

 林家正楽さん。「海老蔵」の注文に、助六と、ワイングラスと殴ってる人を一緒に。トリは今日も柳家喬太郎さん。なんと声の調子は戻っていて、ほとんど聞き苦しい感じはありませんでした。マクラはほとんどなく「井戸の茶碗」 前にもどこかで聴いたと思うのですが、そのときより丁寧にやってる感じで、良かったです。良助や清兵衛がズルい目になったりするのがいかにも喬太郎さんバージョンらしくておかしい。いい話としてしんみり聞かせることも出来る噺だと思いますが、喬太郎さんはわりとそういうところはあっさり流して、明るい噺に仕上げていたように感じました。これで今年の落語はききおさめ。来年もいいものがきけるといいな。

 今年印象深かった高座をふりかえってみたのですが、遊雀さんのばっかりなのでやめました。他の人で印象深かったものは、3月21日 山梨県笛吹市遠妙寺 できいた、春風亭一之輔さんの「あくび指南」と、柳家喬太郎さんの「按摩の炬燵」あと、5月15日 上野鈴本できいた、柳家喜多八さんの「やかんなめ」などです…。喬太郎さんの一席は、会場の雰囲気まで味方につけて、忘れがたい一席でありました。

三遊亭遊雀勉強会 師走会  2010/12/26 お江戸日本橋亭  

三遊亭遊雀勉強会 師走会  2010/12/26 お江戸日本橋亭  

 早朝寄席から移動。昨日のせいかあまり食欲がないけど、何か食べなければなあ。迷った挙句神田まで出て「伊勢」でまた親子丼にしようと思ったら、なんとお休み。おおーっ。しかたないのでそのまま日本橋方面に移動。目に付いた蕎麦屋さんに入りました。だけんど、なかなかここが注文してから出てこない。ちとやきもきしました。
 日本橋亭の前まで来ると、お知り合いがいたので開場までお話をして中へ。

 最初に遊雀さんが出てきてごあいさつ。今年の落語の席数とか、労働日数のお話と、あと、すこしだけ真面目なお話。日本橋亭のこの会はとりあえず今回で終わりで、来年からは新しい会。場所と時間的に行くのが難しそうで、いける回数が減りそうです。さみしい。

 一席目は柳亭小痴楽さん。まだ二つ目になって間もないらしい。前座名を聞いて思い出しましたが。確かにこれからまだいろんなことを学んでいかないと、全然まあ物足りないのですけど、口調やなんかが実にいい感じで、ああいう口調を持っているだけで大きなアドヴァンテージだなぁとおもいました。あ。ネタは「巌流島」 あ。あのくず屋はしかし、失礼きわまるな。

 遊雀さんの一席目は「干物箱」 久しぶりなんですね。干物箱自体、お気楽で好きな噺なのでうれしい。遊雀さんのは善さんの二階での困惑振りがなんとも楽しいですね。窮地に追い込まれた人を演じるとまたスバラシイです。若干はしょり気味の一席でしたが、たのしかった。

 休憩のあとは、ネタおろしだそうで「こんにゃく問答」 長いネタってイメージがありましたが、遊雀さんのはそんなに長いバージョンではありませんでした。わりとシブい噺ってイメージがあったのですが、遊雀さんのはなかなか楽しい。問答の場面では遊雀さんの表情に会場が沸きました。問答をもちかける僧の生真面目そうな雰囲気をかなりきっちり描いていて、そのためにすっとぼけたこんにゃく屋のアニイの表情のおかしみがいっそう増していたように思います。
 年末のごあいさつをして終了。会場の外でお客さんにいちいちご挨拶をしている遊雀さん(寒かったのに…)に、良いお年をーってごあいさつして、遊雀さんの会で知り合った方とそうぜい3人で神田の居酒屋でもりあがりました。けっこう飲んでしまったずぇ。そんでそのまま中央線にのって、時間も早いし、このままおうちに帰ってしまおうかなあ…と思ったけれど、せっかく休みもとったことだし、と、中央線をそこそこ行ったあたりから折り返し、宿を押さえて、ひとり飲みでまたちょぴっと飲んでしまいました。

鈴本早朝寄席  2010/12/26

鈴本早朝寄席  2010/12/26

 月曜日も一応お休みをもらっていて、ぶらぶらできそうなので、そういうことはあとまわしにして、早朝寄席に。昨日ソコソコ飲んだけど案外平気でした。受付のぼたんさんに500円払って入場。すこしゆっくり入ったので前のほうはつまっていて、すこし後ろの方に。

 最初は林家ぼたんさん。「夢の酒」 やきもちをやく女房が子供っぽくてかわいらしい。夢の中の女性は逆にあまり色っぽい感じではなかったのです。そういうところを避けていたのでしょうか。二度目に出てくる時も、怪しい感じはしなかった。

 二席目は月の家鏡太さん。「猫の皿」 ブラックな感じのクスグリをすこし入れていましたが、やや冗長な感じが…。のんびりした空気感がウリのネタだと思うんだけど、そういうのはあまりありませんでした。
 続いて古今亭ちよりんさん。古今亭のネタでしょうけども、珍しい「泣き塩」 トリは林家たけ平さん「景清」 盲人ネタだけど、最近あまり聴かない気がします。かなりきっちりやっていました。「今日の着物は縞物なんです」ってセリフがあるのに、着物が縞物じゃなくって気になって困ったよ。

上野鈴本演芸場 年末特別興行 お笑い師走会  2010/12/25

上野鈴本演芸場 年末特別興行 お笑い師走会  2010/12/25

 いよいよ今年もおしつまってまいりました。遊雀さんの会を聴くために上京し、鈴本のこの番組も豪華な顔ぶれなので行って見ました。さっむーい中を上京。大江戸線の本郷三丁目で思い立って地下鉄を駆け出て、ヒサビサに明月堂で甘食を買いました。前はひとつづつ売ってた気がするんだけど、ふたつセットで売ってた。あのカミブクロにつめてくれましたよ。寄席の休憩時間に食べました。昼食は、甘食もあるので、軽くおそばでも食べて…と思ったら、松坂屋のむかいあたりにあったそば屋さん、なくなってた。しょがないのでいきなり富士そばに。アタクシ、蕎麦の味ってわかるのかなあ。最近そこそこの名店に行って「こんなもん?」って思ったことがあって、それから自信がありません。

 ご飯たべてくるとそろそろお客さんが並び始めてた。少し早めに開場?お知り合いの方がいらしていて、すこしお話していたりするとまもなく開演。

 前座は春風亭ぽっぽさん。「転失気」 あんなかいらしいお嬢さんが転失気ですか。ぽっぽさん、わりと見てる気がするんだけど今年2回めでした。なかなか客席を引っ張っておみごとでした。お客さんもなかなかちゃんとツボで笑ういいお客さん。続いて古今亭菊六さん「湯屋番」 語りがきれいで、ひとりキチガイぶりもなかなか。けっこうな実力ですな。もりあがりました。鏡味仙三郎社中は今日はわりとあっさり。 柳亭燕路さんはこの間もきいた「だくだく」 呑気なネタで楽しい。近眼の泥棒を演じるのに目をパッチリあけて空間を見つめる表情がなんだかおちゃめ。蜃気楼龍玉さん「親子酒」 のいるこいるさんが漫才で盛り上げ、早くも仲入り前です。柳亭左龍さん。今日は仲入り前で何のネタ?と思ったら「初天神」 左龍さんの「初天神」 は、以前どこかで聴いてすごいぞ、と思っていたら、今回もすごかったです。顔芸を駆使しまくり。「だんご!」「ダメッ!」って言われてくちびるをぷるぷるさせる金坊、あやしすぎ。大爆笑でした。

 クイツキは柳家紫文さん。いつもの感じで。続いて橘家文左衛門さん。出てくるなり客席を見てびっくり顔。はじまったネタは「寄合酒」 ぞろっぺいな若い衆が集まってわあわあやってる感じで、とっても楽しい。文左衛門さんは、寄席でかける段階ではもうけっこうできあがったものが出てきていて、何をかけても凄いなと思います。途中、左龍さんの初天神を拾ったりしていました。

 ダーク広和さんが奇術やって、トリは柳家喬太郎さん。立ち見も出ている盛り上がりよう。出てくると声の調子が…。風邪ひいたのか不摂生がたたったのか…と言いつつ、かなりキツそうな声です。どうすんのかな…っと聴いていたら、始まったのは「竹の水仙」 がんばりますな。声をやってるのにいつもの調子で絶叫しまくり。途中で「なんでこの噺はみんなカゼひいてるんだよっ!」 熱演で、客席をわかせました。最後、宿屋の主が、甚五郎に「もう一品記念に作ってほしい…」なんて言い出したのです。「竹の水仙」でそんなくだりを聞いたことがないので、おやおやっ?と思ってきいていると、甚五郎が鐘を彫ったとか言い出すの。甚五郎のベルで、甚五郎ベル、ジングルベル…だそうで…。びっくりした。

 終演後はちょっと人形町まで出て買い物をして、その後はかれこれ2年近くぶりに会う学生時代の友人と忘年会。友人は最近蕁麻疹とか出てちょっと体調が思わしくないとか、親族にもめごとがあるとかで、若干心配。私以外の二人は女房子がいるので、学校の話とかで盛り上がって、ちょっと置いていかれました…。それでも盛り上がって帰りは終電間際。けっこう飲んでしまった…。

かたつけたい

 今週末はまた寄席に行きます。もうやすみみたいなもん?ってことでよいのかなあ。
 今日、知り合いの郵便局の人が、職場に年賀状を持って尋ねてきてくれました。来年はうさぎどしらしい。だからどした。

 だいたい家に帰って、ながら聴きでも1枚はCDをかけます。今日はデュトワの指揮したバルトークの「管弦楽の協奏曲」けっこうやかましい曲なんだけどなぜか気持ちがなごみます。そういえば、うちにはCDがすごい数あるんだけど、最近は、ごく気に入った曲のごく気に入ったCDだけあればそれで良いんじゃないかという気がかなりしてきています。部屋のなかをすこしかたつけたい。


なかやすみ

 休日だったけれど、朝すこし仕事に行ったので、やすんだ気がしません。すこし疲れているせいか、もうえらく夜が更けている気がする。

 いつからだか書いていた曲の楽譜を午後からながめていたら、なんだか出来上がりました。あとはすこし微調整くらい…。だけど、書いてるうちにどんどんつまんない曲に思えてきました。とりあえずできちゃったからいいか…。とりあえず、何でもいいから一曲つくる、という今年の目標のひとつはクリアしたことにしたい。もうひとつの目標はもう絶対無理なので、せめてこっちだけ、むりやりでも。
 目標じゃないけど、ぼちぼちとこれ、継続していけるといいかなあ。そのうちそれらしいものもできるかもだし。でも、けっこう面倒な作業なので無理かなあ。学生時代、ずいぶん楽譜を書きましたが、今考えるとヒマだったんだなあと思う。

 あっ、とりあえずそれから、できたのに題名をつけなきゃ。題名とか名前をつけたりするの、ものすごく苦手です。
人の名前とか顔を覚るのが苦手なのと関係あるのかな。

げっしょく

 今日は月蝕だったそうだよ。午後から黒い雲が出て、消防車がはしって、雨が降り出して、地面は真っ黒けで、月蝕なんて見える天気じゃあない。もう何年か前に、縁先に立って、双眼鏡で見た、ぼんやりした記憶があります。月がぜんぶ隠れると、確かに赤くなった。そしてそういうふうに月を見ていると、ぼんやりと天に浮かぶ月が、えらく奇妙なものに見えてきたものでした。よくひとりであんなところに浮かんでいられるものであるなあ、と。

 天体年鑑なんてものがあって、私は買ったことがないけれど、1年間の天体のできごとが書いてあるらしいですよ。夏場ならまだしもでも、冬場に天体を眺めるのは容易ではない。
 なつのペルセウス流星群はみやすい時期ってこともあって、気がつくと空を見ることがおおいです。昔、合宿の最中に校舎の屋上でみんなで見ました。なつかしい。

ふとんと年賀状

 もういつのことだか、羽毛のふとんがヤブけてしまって、それからそのヤブけたふとんをそのまま使っています。そこいら羽毛が舞い歩いて大変なことになっている。父親の知人に羽毛のふとんを製造している人がいて、そこにお願いすることにしていたのだけど、そのままになっていました。
 3日ほど前の夜、再度父親に、ふとんをなんとしないと羽毛のわたぼこりにくるまれてしまうよ、と言ったら、やっと連絡をとってくれました。
 そいたら昨晩、玄関に人がやってきた。出てみると、薄暗い中に、やせほそった人が立っていてこわかった。その人は、ふとんをもってきました、と言った。お金をはらって、ふとんを受け取って、きのうからかけています。新しい羽毛のふとんはそれはそれはもこもこで、違和感があるほどふくれかえっている。

 知人の郵便局員さんが年賀状を届けてきてくれるというので、最初玄関に人が来た時は、その人が来たのかと思いました。だからやせほそった人が来たときはおどろいた。まだ年賀状は持ってきてくれていません。今週末は遊びに出てしまうし、年賀状を出すのが今年も、遅くなりそうだなあ、と、ひとのせいにしてみる。いつも遅いのです。

あたらしいふろ

 朝起きても暗くて寒いし、冬はどうもだめです。ただ、今頃から冬はだめとか言ってたら冬はのりこえられない。

 お風呂の工事がだいぶ終わってきたけれど、まだやってます。お風呂は入れるんだけど、まだ家の風呂って感じがあまりしない。前のお風呂はむかしの風呂というか、すこし深めだったんだけど、こんどのお風呂は浅い。浅いところにながーくなって入るようにできています。なかなか快適ではある。うちのじいさんは私にまして風呂好きだけれど、使い勝手はどうなのかな。
 お風呂があたらしくなると、付属品もあたらしいのにしたくなります。こんどの週末にかってこよう。

 昨日寝床でちっと思ったんだけど、渡辺綱という人がむかしいて、大江山のしゅてんどうじ(なぜか変換できない)を退じたりしたんですけどね。渡辺のツナって書くとかなり印象が違うなって気がする。だからどうした。
 そういえば、渡辺のつな、とか、在原の業平の朝臣の、「の」は、苗字と名前のどっち?まあどっちでもいいか。

 それでまた思い出したけど上野の清水さんの絵馬は時代の割に鮮やかだった。あれは何の絵馬なんだろう。なんか欄干をぶち壊している男性の絵が描いてあったよ。


上野鈴本演芸場 12月中席(昼席)  2010/12/12

 顔ぶれがなかなかなので、日曜の昼席も行ってみることに。ほんとはちょっと早めに帰るのが最初の予定だったんだけど。

 早朝寄席に行ってから列に並んで大丈夫かなあという気がしたので、早朝寄席はパス。鶯谷の駅で降りて、そこらぶらぶら歩くことにしました。駅前で朝ごはんと思ったら、降りたところには何もなかった。そばやさんがカツブシのいい匂いをさせていたんだけどまだ店は空いていなくて残念。坂を上がるとすぐに上野公園に着きました。近い!途中何気ないとこにでっかい石灯籠とか建っていた。あすこも寛永寺の境内だったんだろうか。公園内をうろうろ。烏がそこらじゅうの枝の上でカアカア言っている。お化け灯篭を見たり、すりばち山に上ってみたり。すりばち山の上はまだ紅葉が残ってきれいだった。

 一度行こうと思っていた五条天神社にも行ってみました。けっこう面白いところだった。隣の花園稲荷さんの、こまいなり?オキツネさんには、奉納 三遊亭圓歌って書いてあって、おーっと思った。昭和39年だかの日付だったので、二代目の円歌が亡くなる直前くらいに贈ったってことだろうか。写真を撮ろうと思ったけどキツネさんがこわい顔でにらんでいるので遠慮しました。穴稲荷も見てきたよ。前に土でできた狐が二匹いて、右側の狐の足元には子狐がいて、土でできた狐ながらかわいらしく思った。そのあと清水さんにも行きました。あんなに絵馬がかかっていただろうか。

 お昼を食べて鈴本へ。まあまあの顔ぶれの割に、すこし寂しい入りで、しかもなんだか難しいお客さんでした。前座さんは林家木りんさん「初天神」 柳家麟太郎さん「悋気の独楽」 松旭斎美智・美登さんと続いて、三遊亭歌武蔵さん。ヒサビサ?ネタは「たらちね」 それなりに登場人物をいじってそそっかしくぞんざいな感じにして、歌武蔵さんらしい噺にしていた。

 三三さんの代演でまた玉の輔さんを見てしまった。ネタは昨日と同じ「ざいぜんごろう」 ホームランさんの漫才があって、古今亭志ん輔さん「替り目」 なぁんとなく、志ん輔さんの替り目は私の思うのと違うんだけど、どこがどう違うっていう説明はしにくい。丸みを感じないのかなあ。続いて春風亭一朝さん「湯屋番」 色物には反応するけど落語はいまひとつ、ってお客さんで、やりにくそうですが、後半のひとりキチガイのところはいくぶんもりあげていました。一朝さんも楽しげなところがいい。

 柳家小菊さんの代演で紙切りの林家正楽さん。「ゲゲゲの女房」って題が出て、お囃子さんが、ゲゲゲの鬼太郎を弾きはじめました。シュールだ…。仲入り前は柳亭市馬さん「時そば」 こういうネタを聴くのにはいい季節になりましたな。

 クイツキはロケット団さん。いつもどおりもりあげていました。時事ネタもかなり入っていた。みごとなもんです。柳亭小燕枝さん「強情灸」 桃月庵白酒さんはいつものキツいマクラから、「ざる屋」 鏡味仙三郎社中さんがしゅっとやったあと、トリは柳家小里んさん。ここんとこいい天気続きですが、ネタは「笠碁」 でした。もしかしたら3回目くらいかも。渋めの芸ながら、まったりと演じて、堪能しました。

 今日は午前中けっこう歩いたし、お客さんはひどく重いし、途中ちょっと疲れてねむくなったりして困りました。寄席は客層による当たり外れもありますね。今日はそういう日でした。終演後外に出たらもう薄暗くて寂しい気分だった。

上野鈴本演芸場 12月中席(夜席)  2010/12/11

 ここんとこいろいろきつかったので、寄席にでも行って現実逃避してこようと思い、出かけることにしました。はじめは昼席に行くつもりだったのですが、かなり代演が多くなっていたし、急なことで夜まったり飲む相手も見つからなかったので、夜席に行くことに。とりあえず、ここんとこ半端なく肩が凝るので、まずは池袋でもんでもらいに。行きつけのマッサージやさんはちと久しぶり。かなりすごいことになっていると言われました。腰やなんかもひどいんだけど、肩の症状がきつすぎて気がついていないみたいって言われました。何しろもうすこし体を動かさなければならないんだけどここんとこ時間が無い。寒いしね。わずかな筋肉が衰えている感じも実のところここんとこしているのです。じじいか。そういえば、最近コンビニエンスストアに行くと、レジが時々「年齢確認が必要な商品です」って言ってる。煙草やお酒のことなんだろうかね。オトナの雑誌とかもそうなのかな。逆に、年齢確認が必要な商品です。中年にさしかかった男には売れません!みたいなものがあったらどうしよう!とかいう妄想を働かせたりしてみたがいかがなものか(何が)。

 マッサージやさんが混んでいて少し開始が遅くなったので、移動したらもうけっこう開場に近い時間。あまり混んでいなかったので隣のツタヤで本を買って入り、読んでいると開演。

 前座さんは柳家まめ緑さん。狸の札。続いて三遊亭たん丈さん「金明竹」秋田県の言葉だかでやった。何言ってるのかよくわかんない。なんだか使いの男は言葉は別としてぞんざいすぎるように感じた。花島世津子さんのマジックは、一部どう反応していいのかわかんないんだよなあ。

 残念なことに文左衛門さんが昼の部にまわってしまって、代演で五明楼玉の輔さん。毎回同じマクラだしネタも少ないのでちょっと苦手な噺家さんです。今回もかなりよくかけている「ざいぜんごろう」 続いて柳亭燕路さんは「だくだく」 のんきな噺でけっこう好き。燕路さんはあの明るい調子でやっていて楽しい一席でした。 続いてゆめじうたじさんの漫才があって、春風亭一之輔さんの登場。「あくび指南」 微妙な雰囲気のお客さんだったのですが、ものすごく沸かせていました。いい女のお師匠さんを期待して稽古に出かけ、その女性があくびの師匠の奥さんと知って「これで今月5回目だよ」みたいな新しいクスグリも入ったり・・・。「吉原へ行くってぇと花魁が出てきて…」のとこは私好きなところですが、師匠に「そんなこと教えましたかっ!」と言われてこの男の返す一言とか、ぜつみょう。一之輔さんのおそるべしさをまた実感したのでした。そもそも、鈴本で二つ目がこの出番に出るってことが珍しいんじゃないでしょうか?

 続いて林家正蔵さん「四段目」 四段目というと私は遊雀さんを思い出してしまうからなあ…。すこし地味に感じてしまいました。仲入りで、クイツキはペペ桜井さん。どうしても苦手です…。どうしていいかわからない。

 続いて入船亭扇辰さん。今日のお目当てのひとり。マクラで、先代の正蔵師匠は噺を編集して時間内に収めるのが絶妙だった。どんな噺でも寄席の持ち時間でやって、どこをどうカットしたのかわからなかった、という話。で、江戸っ子は五月の鯉の吹流し…っと、入ったネタは「三方一両損」 えっ…?扇辰さんも挑戦するってことですか?あのすっとした語り口で啖呵も決めて、きっちりやっていて、これで時間内に終わるのですかい?と思っていたら、これから大岡越前守の名裁きですが…、と、懐から時計を出し、お時間でございます。だって。意表をつかれた。

 翁家和楽社中を久しぶりに見ました。ほんとに久しぶりだあ。調べたら今年初めて見たみたい。傘の曲芸のあと、なんと和助さんが土瓶の曲芸を始めました。これが、どことなく危なっかしく始めたと思ったら、すごいの。いつも仙三郎社中ので見てる土瓶の曲芸でも凄いと思うのに、もっとすごいことやってた。どぎもをぬかれました。

 ナイフの交換取りでわっと沸いた会場に、白鳥の湖が流れ、三遊亭白鳥さん登場。白鳥さんもヒサビサに聴く気がする。短いマクラで「真夜中の襲名」 改めて聴くとけっこうキツイこと言ってるネタですな。じっさいでも、ここしばらく世襲で名前を継いで、ファンに歓迎されてる噺家さんてどのくらいいるだろうなんてことを思うのですよ。噺家は世襲じゃないんですけどなあ。

 夜は一人で飲んでたですけど、予定よりすこし飲みすぎたかも。

もうねる

 明日は早く起きられたら落語を聴きに行こうと思います。早く起きられなかったらそのままフテ寝。

ゆーいってきた

 お風呂改修工事中の第2回目のそと風呂に行ってきました。となりまちまで。温泉じゃないのでつまんなかった。
 昨晩は書店に寄って帰ってきました。井坂さんのゴールデンスランバーと文庫化された佐野洋子さんの本を買ってきた。でも昨日からはその前に買ったホルモー六景を読んでいます。こんな若き恋の話を面白く読んでいるのってどうなのかとか思ったけどまあよいであろう。面白い。

 あっ、今朝は山に雪が降って、町外れでは道端にも雪がうっすらしてた。朝起きるのがつらいです。

ねつっぽい

 昨日の朝、朝風呂に入りに出かけたら、朝日が真正面からさして寒かった。それで昨日の夜あたりからすこし熱っぽい気がします。かぜひいたかな…。
 今日は冬のタイヤを買いにイエローハットへ。けっこうな出費だし、混んでいて待ち時間が長くて疲れました。まだカーナビを持っていないので、見ていたらほしくなった。それで、微妙に熱っぽい気もするので、こらぁ酒でも飲んでこましたろかと帰りにお酒を買ってきましたが、あまりうまくない。こないだ京都で買ったお酒を飲みたいのはヤマヤマだけど、あれは暮までとっておかねば。今から楽しみですあれが。ただ、私が以前に京都の某お店で飲んだお酒は、あれよりひとランク下のものだったかもしれないと最近思っています。
 おみやげで買ったつけものはうまいうまいと言ってじいさんがあらかた食べてしまった。

 ちと話は違いますが、今年、めちゃ旨い日本酒を一杯だけいただきました。居酒屋で「ここのマスターは自分用に旨い酒をキープしている!」とののしったらマスターが一杯だけわけてくれたの。もうほんとに旨くてひと口ごとに「うまっ!」と言いつデレデレして飲んだのですが、いつもどおり既に記憶がおぼろで、何のお酒だったか覚えていない…。残念なことです。
 最近あまりお酒を飲んでいない(あ。京都で飲んだけど)。わいわいと旨い酒を飲みたいものです。

りほー

 もうだいぶに前から風呂釜の調子がわるく、ごまかしごまかし使用していました。風呂釜なおしたらええやん、って話ですけど、家もふるく、お風呂場もさぶいのでこの際リフォームすることになりました。ひと悶着あったのですが、ついおとついくらいから風呂場を破壊してつくりなおしております。間の障子とかがないせいなのか、表の音がやけになまなましく聞こえる。
 それでここ数日、帰りが遅いせいもあって、お風呂に入れていません。ちったない!早く帰れればどこか日帰り温泉にでも行くのですけど。それに、今の時期なら寒くて汗もかくまいから少しくらい大丈夫では?と思ったら、ここ数日暑いじゃないですか。明日はやすみだし、どっかにしと風呂浴びに行きたいとおもっちょります。風呂好きなので風呂の無い生活はかんがえられまつぇん!

しわす

 12月になってしまいましたなあ。今日はあったかなので12月っぽくないですけど、今朝は寒暖計が0℃でした。もうほんとさむいのきらい。
 この間から漱石の「我輩は猫である」を読み飛ばしています。中学校の時読んで以来ですが、なんとまあむつかしい。昔の人はこんなのを新聞小説で読んでいたのでしょうか。昔の人ってどんだけ物知りやねんって話ですわ。あるいは新聞読むのは一部のインテリだけだったのか・・・?注釈なしではかなりの部分がわけがわかりませんですな。こんなに苦戦するとは思いませんでした。もうちょっとで読み終わります。ほんとに、本読むのって体力いる。