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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

落語ライブ『真田小僧』をご一緒に! 2016/11/26 甲府総合市民会館

 一応地元に三遊亭遊雀師匠がいらしるのでこれは行かねば、と思って出かけてきました。すこし早めに出て、わりと行きつけの日帰り温泉(というか、銭湯に近いかも)に行って、そのあとに会場へ。着いたらもう開場していました。なんと東京からいらしったご贔屓さんもいらしていてびっくり。
 以前数回師匠の会にお誘いした知り合いと待ち合わせだったので、ちょっと遅れて入ったらもう前の方の席はありませんでした。けっこう大勢お客さんがいらしていた。客席で待っていて、隣に2人で座っていた人のところに、一人遅れて来たので、ちょっとお膝送りを、というので私が一つ席をずれて、横にいた私の知りあいが私の席に来たのですが、お風呂に入って来たせいか座席がやたらと暖かいよ、と言われてちょっと恥ずかしかった。

 開口一番から遊雀師匠が登場。山梨は師匠の出身地、聖地だというような話、ネタはお得意の「熊の皮」 ちょっと客席が空気がつかみにくい感じというか、あったまっていないというか、なんとなく難しい感じでした。客席にいても反応がよくわからなかった。
 続いて春風亭正太郎さん。ネタは「片棒」 正太郎さんを聞くのは久しぶりだと思います。師匠とは見た目がかなり違うのですが、今回聞いていて、今更かもしれませんが、師匠とちょっと仕草なんかが似ているところがある気がしました。この2席目も、なんとなく客席の反応がいまいちわかりにくいなあ、と思いました。何なんだろう。

 10分間の休憩。短い。ちょっとトイレに行ってきました。

 休憩のあと再び正太郎さん「時そば」 こういうネタは受けるんですねえ。そばを食べるところで中手が入りました。けっこうこちらはちゃんと客席が反応していました。この辺からやっと客席の反応が良くなった感じ。

 遊雀師匠再び登場で、学校寄席でウケる小噺、という話をして、ネタ出しの「真田小僧」 以前に聞いていますが、安定の面白さ。客席もかなりもりあがっていました。ちゃんとサゲまで。冒頭の火いたずらをするところとか、最後に六文銭の並べ方をあれこれ言うところとか、ぬかみそにおしっこすると言うことろとかをはしょっていましたが、ちゃんとおとっつぁんの留守に訪ねてきたオトコが誰なのか!まで緊張感?を高めていく持って行き方は実に楽しくて、堪能しました。もっと表情の良く見える席で聞きたかったなあ。

 終わってからは今回誘った知り合いの方とファミレスでお茶をして、そのままご飯も食べて帰りました。ドリンクバーの紅茶をまちがえて濃く入れすぎて今日はねむれないかもしれません。でも現時点でもうねむい。

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くっさー

 たまあに行くパン屋さんで甘食を買って来て、食べ始めたらなんだか違和感が。つんとする。臭いをかいでみたらものすごいアンモニア臭がしました。調べてみたら、原料の関係で臭うことがあるらしい。今までかなり甘食を食べていたけど初めてのことです。時間がたつとにおわなくなるらしい。値引きセールで売っていた方を買ってくればよかったのかも!

上野鈴本演芸場 11月中席 昼席 2016/11/20

 ほんとうは前の日に行こうと思っていたのですが、渋滞で入りが遅れてしまったので諦めて、日曜日に行くことにしました。朝練講談会から移動して、地下鉄を下りると広小路亭はすぐ目の前で、ちょっとどちらに行こうか迷いました。

 軽く昼食を食べるともうかなり鈴本の前には列が伸びていました。
 演目(敬称略)
 金原亭駒六 道具屋
 柳家やなぎ 自由が丘の由来?
 翁家社中
 橘家圓十郎 まんじゅうこわい
 春風亭一之輔 加賀の千代
 にゃん子・金魚
 桂文楽  六尺棒
 春風亭一朝 転失気
 ひびきわたる
 三遊亭歌武蔵 大工調べ
 
 仲入り
 ダーク広和
 古今亭菊太楼  粗忽の釘
 橘家文蔵  道灌
 ホンキートンク
 柳家喬太郎  禁酒番屋

 やなぎさんは以前からいい感じだと思っていたけれど、新作もやるのですね。あとあとが楽しみな感じです。
 一之輔さんの「加賀の千代」 は、初めて聞きました。かけているのは以前から知っていて、どうしてこんな地味なネタを好んでかけているのだろう、と疑問に思っていましたが、聞いてみて納得で、一之輔さんらしいテイストに仕上がっていました。
 歌武蔵さんは仲入り前に大工調べとかやるのでちょっとびっくりした。たぶんだけど20分くらいでキリッとやって下がっていきました。あと、菊太楼さんの粗忽の釘も明るくて楽しかった。

 文蔵さんの道灌は、こんなに静かにやっていたかな、と思ったけれど、本当にいい空気感を出していてすごくステキ。
 トリの喬太郎さんは、ものすごくオーソドックスな小噺をマクラに持ってきて、喬太郎さんらしいマクラは全然無かったように記憶しているのですが、なんだかものすごくウケていました。ネタに入ってからもそれは同じだったな。逆になぜここまでウケるのかなーっと、聞きながら考えてしまった。

 どうも疲れ気味で、文楽さんのところとひびきわたるさんのところではうつらうつらしてしまいました。困ったものです。

 新宿に出て、筆ペンと二日酔い防止のお薬を買って、さくら水産で軽く飲んで帰りました。さくら水産でちいさいのだけれど久しぶりにあぶらむしをみてまたすこし気がめいりました。

朝練講談会 2016/11/20 お江戸日本橋亭

 最近都内のお手頃な値段の宿がなかなか取れず、なんとか見つけたところが、やけに安いと思ったらなんだか気が滅入るような宿でした。おまけに高速道路の近くで道路の走行音がけっこう聞こえる。ただ我が家も元々は国道沿いでやかましかったせいか寝たり起きたりしながら8時過ぎまで寝てしまいました。はたして間に合うかなと思いながら日本橋亭に移動し、時間の直前に到着しました。101人入ったそうで、かなり満員状態でした。

 最初に神田松之丞さんで、中村仲蔵。リアル仲蔵のような体験をした、というマクラが面白い。落語とは演出が違う。引き込まれて聞いたことはまちがいないけれど、落語の演出の方がすっきりしていていいな、と思いました。あと、仲蔵が男男しすぎていてちょっとクドいかなあ、ってなことも、落語慣れしていると思いました。
 続いて一龍斎貞寿さん。こちらも役者さんのお話で、名人小団次。それほど講談は聞いていなくて、女流の人もあまりたくさん聞いていないのですが、この朝練講談会で聞いた中では一番聞いていてしっくりきたかも。最初ちょっとねむくなるかも?と思ったけれど、たぶん松之丞さんの後だったから?慣れてきたら楽しく聞けました。しかしこのお話、梯子段の上から蹴落とすというのはいくらなんでも乱暴すぎやしまいか。打ちどこが悪ければしんでしまうよ!と思いながら聞いていました。午後から広小路亭の公演にも行こうかと思ったのですが、結局鈴本に喬太郎さんを聞きに行ってしまいました。そんで、日本橋亭から鈴本までの移動はすごく便利だということを実は初めて知った。

遊雀式スペシャル 本気の独演会 今までそしてこれから 2016/11/19 深川江戸資料館

 けっこう前に発表されていて、これは行きますよー、って券をとってあった会。昼間の一琴さんの会から、ごはんをあらかじめ食べて移動。けっこう久々の常連さんの顔も見かけて、みなさんご無沙汰さま、と思ったけど実は逆に自分があまり頻繁に顔を出していなかったということが判明。

 遊雀さんが3席。遊かりさんが来ているけど出さないー、みたいな話から、飛行機の中で自分の落語が流れた、しかも1年の間にANAとJAL!みたいなお話。たびたびしているマクラだそうですが、初聞きなのです。ごぶさたぶりがわかろうというもの。そこから、今回の会場の深川江戸資料館で以前収録されていた落語番組の話になり、その時にやった「反対俥」 を、という。私は遊雀さんの反対俥はたぶん3回目だと思う。少なくとも2回は強烈な印象を持って覚えています。今回も面白かった。最後は車を引くかっこうで下がりました。

 2席目は「三枚起請」 最近頻繁にかけているそうで、すごく聞きたかったので、始まった瞬間やった!と思いました。古今亭の三枚起請と比べると棟梁も一緒になって悔しがっている様子で、そこんとこが面白い。最後に喜瀬川が開き直るところはなんともいえない空気感で、スバラシイ。

 仲入りを挟んでおそらくはメインのネタであります「富久」 でした。私はなぜだか昔このネタが好きな時期があって、黒門町の文楽の録音をけっこう聞いていて、あの形が頭の中にあります。今回聞いて黒門町の「富久」すげえな、と改めて思ったのでした。遊雀さんの型は、久蔵の家が火事で焼けるまでの間を割とあっさりやってしまっているな、というのと、焼けた翌日が富の当日、っていうところが正直物足りませんでした。行くところもなく厄介になっていて肩身が狭いっていう追い詰められ感あ、あっても良かったのかなと。あと、改めたと言った久蔵が再び荒れるまで飲んでしまうのがちょっと辛すぎるし(なんとなく西村賢太の小説のようなどうしようもない「業」も見えてしまう気も?)、夜の火事の不穏なおそろしさはちょっと物足りなかった気がします。例えば、文楽は、2度目の火事を半鐘の音ではなく「おい、またぶつけてるよ、嫌だね」という。半鐘の音を聞かされるより、この一言で、どこか遠くで半鐘が鳴っている空気感を、一緒に感じるような心持がするのです。
 遊雀さんは、富が当たって札がない、というところのやりとりを念入りにやって、その結果札が見つかる、という形で、久蔵の窮状からの形勢逆転を表していた気がします。こういう、頭の中にあるアレ、と比較をしてしまうという現象が時々起きてしまうのですが、遊雀さんをたくさん聞いた日は、結局自分はこの人の落語が好きだな、ということをいつも思ってしまうのです。いそがし気にロビーでご挨拶をしている遊雀さんに一声かけて、思い出し思い出し駅にむかいました。

柳家一琴の会 2016/11/19 らくごカフェ

 この日は鈴本に喬太郎さんのトリを聞きに行こうと思っていたのです。最近は土日に時々落語を聞きに行くだけなので、あまり聞きたいものが重なるというのはないのですが、この土日はけっこうかぶっていました。家を出かける時には雨が降っていましたが、都内では雨に降られることもなく、傘は出かける時に少し使っただけでした。
 高速バスが事故渋滞にはまって、到着が遅れ、さらに最近再開しようとしている音楽活動の関係で、楽器の部品が必要になったので、お茶の水の楽器店に寄って、近くでやっている一琴さんの会に行ってみることにしました。楽器の部品は、まあ楽器屋さんからしたらそれほどの値段ではないのかもしれないけど、高いなあ!と思いました。もっとやすいの無いんですか?とかいうやりとりをしてしまった。本来は値段じゃなくて音色に対する好みで選ぶべく高いのと安いのがあったらしいよ。

 お茶の水から歩いて神保町へ。らくごカフェについて、中に入るとききおぼえのある音楽が。ワタシは隠れ?てもいないけけどさだまさしファンなのでイントロだけでもわかるのですよ。開演までさだまさしの曲がかかっていたのですが、久しく聞かないような曲も混じっていて、こんな曲もあったなーなんて思いました。近々CDを引っ張り出して聞いてみようと思います。

 最初にお弟子さんの初高座だそう。柳家小ごとさん「道灌」 つらい。なんだか最近妙に疲れ気味なのでかなり堪えました。
 一琴さんが出てきて、脇で聞いていて汗が出た、大きな声で、と言ったけど、怒鳴れとは言ってないんだけど、というような。そこんとこの加減はでもなかなか難しいんだろうなと思います。一琴さんの最初のネタは「伽羅の下駄」 というお話。あまりきいたことがない。初めてかなあ。廓に通ってくる仙台のお殿様というのが出てくる。ずいぶん気さくな感じのお殿様。仙台高尾のお殿様だとしたら随分感じが違うし、どのお殿様がモデルなんなんだろう、と思いました。それとも同じお殿様なんだろうか。そして、実にしょーもないサゲ。このサゲゆえにやり手が少ない、というけれど、それだけでもないのでは。
 続いて「持参金」 これは枝雀さんのCDの印象が強い。毒のある演出は難しいし、あまり優しい演出でもアレだし、なかなか落としどころが難しい噺って気がしました。

 お仲入り。

 仲入り後は「小言幸兵衛」 豆腐屋の亭主、いいヤツじゃん、っていつも思うね。心中を持ち出す幸兵衛の妄想の暴走ぶりはすてきに面白い。小言を言っているからと言っても自分はめちゃめちゃじゃん、というところがなかなかへんてこりんな話です。今回の3席ではこのネタが一番楽しめました。
 神保町は雨の名残でしっとり。ご飯を食べて夜の別の落語会に。

のみすぎ

 うちのあたりは水がおいしいということで、水道水をそのまま飲んでいて、ペットボトルの水を買うことはないです。先日、いくつかの水の飲み比べをして、よくわからん、というバカ舌ぶりを露呈したのですが、普段あまりいろんな水を飲んでいない人は違いがわかりにくいのだそうです。

 最近、週に数日散歩に行っていて、途中でわき水を飲んでいます。どんなものかなと思って今日はペットボトルに汲んできて、家で水道水と飲み比べてみました。わき水の方が雑味がなくてすっきりしてるかなー、っていうくらいでやっぱりあまり違いがわかりませんでした。違いを確かめようとたくさん飲んでしまった。夜中におしっこに起きるかもしれません。

としをとる

 先日、1年ぶりくらいに学校の後輩から飲みに誘われて出かけてきました。以前と同じくらいの量しか飲んでいないのに二日酔いになって大変でした。
 ほかの後輩の近況の話が出て、大病を患った人が二人もいたことや、そのほかとんでもないトラブルを起こした人がいることなどを聞いてびっくりしました。私自身も昨年同級生を病気で亡くしているし、だんだん何が起こるかわからないよなぁ、というような話でしみじみしました。そのあとはなんとなくおしっこの切れが悪いという話になってくるのであった。

 そういえば逆に、ここ数年、なにかと私を婚活パーティに誘い出してきた少し年上の友人が結婚することになるらしい、という前向きな話も。いろいろありますなあ。

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