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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

なかのらくご長屋 古今亭文菊独演会 2017/6/24 なかの芸能小劇場

 中野までいきました。都議選の最中であちこちで演説したりチラシを配ったりしている。声をかけられても「県民なんで・・・」って言って断りたくなる。
 朝10時からの会で、サンロードの奥の方はまだ暗かった。朝なのにもかかわらずそこそこの入りとそこそこの入場料だなあ、とおもう。

 最初に前座さんの柳亭市若さんで「狸の鯉」 最近時々このネタを聞くようになった気がする。流行っているのか。前半は「狸の札」と一緒だったけどそういう噺だったかなあ。

 文菊さんの一席目はそこそこ長めに「金明竹」 雨が降ってきて、軒先を貸してくんねえ、と言って人が訪ねてくる。今年は空梅雨だけれども、こんな噺から雨のふぜいを感じる。

 仲入りを挟んで、2席目は「やかんなめ」 これも最近はやっているのか。以前はあまり知らなかったネタなんだけど、元々やり手のいた噺なんだろうか。喜多八師匠がやっていたのがバツグンに良かったので、あの人が広めたのかなあ。禿頭を笑うネタなんだけれども、なんだかのほほんとして楽しい噺で、かなり好きなネタのひとつです。お侍さんの気持ちの描写がよく描けていて、ただハゲー、と言って笑うだけの噺じゃないからかもしれない。ここ数日「このハゲー!」ってのが流行っているけれどもそういうのとは違うのです。文菊さんのは、喜多八師匠のとはまたお侍の雰囲気が違って、こういう違いが表れるところがおもしろいな、と思いました。

 昼ちょっと前には会が終わって、午後からはどこに行こうかと思いました。池袋の定席は顔ぶれがいいんだけど、今日は代演だらけになっていそう、以前は携帯でその日の顔付けが確認できたのですが今はできないし、と思って、大急ぎで上野まで移動して講談協会の定席を広小路亭でききました。トリが神田松鯉さんで、水戸黄門のお兄さんの話をしていた。五月晴れというのは元々梅雨の晴れ間のことを言うのだそう。勉強になりました。

 帰りは高速道路がすこし渋滞してつかれた。
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遊雀庵 2016/6/23 らくごカフェ

 いつも打ち上げ付きの会にばっかり行っているのでたまにはそうでない会にも行かなければと、午後からお休みを取って東京へ。お茶の水の駅からぶらぶらと歩いてらくごカフェに行きました。階段を上って行くともう既に少しお客さんが並んでいたので、結局7階まで階段を上がることになりました。開場の時点でそこそこの入り。最終的にはけっこうぎゅうぎゅうでした。今回は入場はお断りしなくても大丈夫だったのかなあ。

 最初に遊雀師匠が出てきてご挨拶。最近頻尿だけれども楽屋にトイレがないので・・・、というところから。頻尿を直す方法は「がまんする」

 続いてゲストの桂鷹治さん「ちりとてちん」 ちりとてちんの製造法もいろいろ噺家さんによって変わる。レッテルの剥がれた瓶を用意するところでいつも、いつの時代設定のネタなんだろうなあ、とおもいます。あと、この噺の方がサゲはいいと思うんだけど「酢豆腐」をもっとやる人がいてもいいのになあ、と思う。若干イジメっぽいところが嫌われるのだろうか。

 遊雀師匠の1席目は「船徳」 もしかしたらそろそろかかるんじゃないかな、と思っていたのでウレシイ。船頭にしてくれない、と徳がだだをこねるところは完全に初天神になってる。あちこち以前聞いた形と変わっている気がした。この噺の中で「人間の安倍川ができちゃう」ってところが好きで、そういうところを大事に残してくれているのもありがたいです。

 はかってはいなかったけれど船徳がかなり長かった(50分くらい?)ので、仲入り後はあっさりしたネタかなと思っていたら、久しぶりにやると言いつつなんと「らくだ」 でした。おおお・・・。らくだの死を聞いた人たちが一瞬ぱーっとあかるい表情になるところとか、ちょっとした表情づけが面白い。らくだと紙屑やの久さんの立場が入れ替わるところは、ここ、という逆転点があまりはっきりしないうちに入れ替わっている感じでした。途中で切らずサゲまで。

 今回はうしろのほうの席に座ったのですが、髪型のせいだか、なんだか師匠がもう完全にベテランの域に入ってる感じがして、私が知った頃の師匠ってどんなだったっけなあ、とか、やっぱりこのどことなく柔らかい感じは好きだなあ、とか思って聞いていました。

 近頃、歳が離れて上の人はもうしかたがない、だけれど、歳の近い噺家さんで、好きな噺家さんは私より長生きしてほしいなあ、なんてことを思ったりします。

 終演後はおともだちとお茶の水でごく軽く飲んで解散。居酒屋っぽいところかと思ったらなんだかパスタとかが出てくるにぎやかな店で、最近そういうところであまり飲まないのでちょっと落ち着かなかった。

うちこわし

 お向かいの古い家がながいこと空き家になって、前の空き地が春になるとたんぽぽのいちめんの花になっていたのですが、前の空き地を整地して、家を壊し始めました。壊し始めるとあっという間です。もう半分壊れて、なかが見えています。もうちょっとたつと一軒むこうの家が見えるようになります。土地が売りにでているのでいずれはあたらしい家がたつのでしょう。
 古い家が壊されて、もったいないようなちょっとさびしいような気持ちがします。

西新井へいった

 旅ってほどでもないですけども、この前の土曜日、プライベートな落語会をききにいくために西新井に行きました。西新井の駅から大師線という電車に乗りました。大師前の駅には改札がなく、よくわかんないので行きは間違えて切符を買ってしまいました。落語会の前に、西新井大師に寄ろうと思って少し早めに行ったのです。見ようと思っていた山門は改修中でした。塩をかぶったお地蔵さんをみて、本堂に行ったらみんなでお経をあげていました。おまいりをして、御朱印をもらいました。弘法大師さまの御朱印。やわらかい感じの字でした。その前にいただいた御朱印は京都の教王護国寺のだったので、弘法大師の御朱印がならびました。あとはお不動様がおまつりしてあるお堂があったのでおまいりして、前に柱が立ってだんだらの紐があったのでさわってきた。

 出るところに赤い三重の塔みたいな建物があったので見てみたら、明治期のものだけどさざえ堂なんですって。中をすこし覗いてみましたがさざえ堂ぽくなかった。

 落語をきいて、おさけをのんでかえりました。日曜日は朝から仕事なので土曜日のおそくの高速バスで帰ったけどかなりつかれた。

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