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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

上野鈴本演芸場 2月下席 2013/2/23

 旅行の締めは寄席に行きました。なんとなく普段の生活に軌道修正して帰りたかったってのもあるかも。もともとこの下席には行きたかったし。
 ご飯を食べて鈴本の前に行くと少し列ができていました。そこに並んで、通りの向かいのあたりをみて、昔はあのあたりに鈴本演芸場があったのね…などと思う。今スーツカンパニーがあるあたりが昔の鈴本演芸場のあったとこだそうです。いつごろの昔かはわからないけれど。
 今回は旅行用にリュックをしょっていたので、もぎりのところで荷物を預けました。いつも、誰かが荷物を預かってもらっているのを見ていたので、預かってもらえるのかな、って認識はあったんだけど、預けるのは初めてです。
 短い列の割に演芸場の人が今日は混み合いますって言うので、団体さんでもいるのかな、と入ってみると、半分以上っていうくらいのたくさんの席が予約席でした。そういえば鈴本に来るのはじつは半年以上ぶりでありまして、こんな予約席だらけってのは池袋じゃあ考えられないななどとヘンなことを思いました。

 前座は柳家いっぽんさん。まんじゅうこわいの途中まで。なんだか中途半端に切ったなあ、と思う。三遊亭金兵衛さん「牛ほめ」こちらも、台所の穴の話せず、家と牛だけほめるというやりかたで、聴いたことのないパターンだな後思いました。
 ストレート松浦さんのジャグリングのあと、隅田川馬石さん「強情灸」 柳家さん生さんはちょっとネタがわからないのですが「金玉医者」の途中までかなあ。
 にゃんこ金魚さん。金魚さんは頭の上がひなまつりになっていました。すごい。

 柳家喜多八さんはもっと軽いネタで来るかと思いましたが「短命」で。以前にも喜多八さんで聞いたと思うのですが、途中ご隠居が説明をする場面で、かなり表情だけでやりとりをする演出。あんな顔して見せたりこんな顔してみせたり。なんだかおばちゃんたちにえらくウケていました。

 柳家小ゑんさん「ぐつぐつ」 江戸家小猫さんのものまね。で、中入りの前は入船亭扇辰さん。今日のお目当てのひとりです。ネタは「悋気の独楽」 定吉はお妾さんの家までバレずについていく形になってました。お妾さんのイロッポイ描写に、私の近くにいたおばちゃん「最前列に子供がいるのにダイジョウブかしら…」
 けっこう早口でしゅしゅっと喋るところがあるのですが、そういうところが気持ちいいなあと思ったよ。

 仲入り後はホームランさんの漫才から。ものすごくうけてました。続いて桂藤兵衛さん「時そば」 柳亭燕路さん「長屋の花見」 そろそろ花見の噺も出てくるシーズンなのですなあ。春はちかいね。とかいいつつ、このあたりでさすがに少し旅の疲れが出て眠くなってしまいました。

 三増紋之助さんの曲独楽は大好きなのでまた目がはっきりする。今日は絶好調。けっこうギリギリのところでやっているんですなあ。成功したらしたで、失敗したらしたでお客さんをひきつける。

 トリはこれまたお目当ての桂南喬さん。どんなネタでくるのかなと思ったら「火焔太鼓」 南喬さんのどっしりした感じとネタがなんだか合うのかなと思いましたが、落ち着いた運びの火焔太鼓もなかなか面白かったです。

 いつもどおり大江戸線に乗って新宿へ。旅行気分からちょっといつもの生活気分に戻った感じで帰りましたが、月曜日からまた仕事だぁ。そして毎回思うけれど旅行に行くと飲み代が大きい。前回台湾で旅費が安く上がったのはお酒飲まなかったせいかも…って思いました。


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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

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