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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

ハンヌ・リントゥ 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第339回定期演奏会

 遅い夏休みで名古屋に行ってきました。家から公共交通機関を乗り継ぎ、しかもっ!新幹線をいっさい使わずに行ってきました。あの名古屋フィルの感想を見たい人はとばしてください。本題に入るまですこしかかります。
 沼津近辺から東海道線に乗るわけです。乗り継ぎ乗り継ぎ浜松につき、一旦外に出て「ぬる」なんぞをお昼に食しましたでげすよ。それにしてもあっしのむこうに座っていた一人もんのにーちゃんはアタシが来た時にも座っていたが食べ終わってものそのそしていてアタシが帰るときものそのそしていてなんだか不審な人だったなあ。食い逃げかと思ったけど伝票にはお金をはさんでいました。あやしかった。

 それでふたたび西へ西へ向かい、あっ、ちなみに私の乗った駅からは切符を名古屋まで直で買うより浜松で一旦下りたほうが安かったです。さて名古屋に着いたのですが、変な思い込みで遠回りの地下鉄に乗ってしまい、ホールに着いたときは開場していました。こげな建物です。
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 まちがい。こげな建物です。
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 着くまでに家から昼食のための時間を入れると7時間ちょっとかかったのですぞ。この移動が苦痛かと思ったらそうでもなかった。私静岡県の雰囲気好きなんですよねえ。

 当日券の列に汗をかきかき並びました。最初はそんなにいい席で聴くつもりもなかったのですが、あせって来ているし、券買って席見つけておしっこにも行きたい(いいんですかこんなこと書いて)などといくぶんスルドイ気持ちになっていたのでためらくことなくS席を確保してしまいました。2階席だったんだけど実質1階席と変わらないような良い席でした。ホールもなかなか良いホールな感じがしたけど、椅子の座面が皮のようなビニールのような材質だったのはいただけない気がしました。開演まであちこち見回していました。
 まもなく団員さんたちが入ってくると客席から拍手。私は地元のオケには拍手しなくて、ヨソから来たオケのときは拍手で迎える、みたいなものなのかなと思っていたのですけど、どうなんでしょう…?違ったのかな。渋すぎると思う選曲なんだけどけっこう大勢のお客さん。
 1曲目はニールセン作曲の序曲「ヘリオス」 なじみにくいようななじみにくくもないような感じ。よくわかりません。それに移動の疲れですこし眠気が…。
 2曲目はグリーグのピアノ協奏曲。苦手な曲です。案の定長く感じました。いつもほどではなかったけど。ソリストのエヴァ・クピークさんは初めて聞く名前です。よくわからないけどちょっと変わったふしまわしの持ち主のような気がしました。それでけっこう豪快なピアノをひく。ところどころオーケストラと息が合わない部分があったような気がしました。長かった。終わった後は盛大な拍手にこたえアンコールで「トロイメライ」
 休憩を挟んで私的にはメインのシベリウスの交響曲第6番。スキなんですよう。
 しずかに始まって、いい感じでしたが、ホルンがやや不安定な感じ。弦楽器も細かい主題の動きがいまひとつ。リズムの押さえどころがはずれている気がしました。そういうところでところどころ音楽がひっかかってしまったのが残念。2楽章はなかなかよかったです。全体的にはそれでもなかなかに美しい演奏をしていて、シベリウスといえば2番か5番って感じなのに、この6番を選んで演奏してくれたことに感謝なのです。
 続いてシベリウスの第7番。渋いプログラムじゃろう?こちらもだいたい似たような感じかな。
 コンサート前に「演奏会のマナー」みたいなチラシを渡されたので若干不安でしたが、それほどひどいこともなく、楽しみました。名古屋フィルもけっこうな熱演ぶりでよかったです。ホールを出るとそろそろ暗くなりかかったあっちの空に細い三日月がかかって、町の明かりときれいでした。

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テーマ:クラシック - ジャンル:音楽

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