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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

城ヶ島にいってきたこと ふつかめ

 二日目の朝は、昨日とうってかわって良い天気です。暑いのかな、と窓を開けてみると、海風が入ってとても気持ちよかった。ヒゲをあたりたいけれど、もう朝食の時間です。時間になったら電話をしますよ、という昨夜からの打ち合わせ通り、電話がぴょろろ、と鳴って、朝食の用意ができましたから冷めないうちにめしあがってください、という。黒光りする階段を食堂の広間におりていくと、ほかに朝ご飯を食べる人はいないらしく、わたしのぶんだけの朝食の膳が置いてありました。厨房にもだれもおらず、何の音もしません。ひとりで朝ご飯を食べて部屋に戻り、朝の支度をして、出かけることにしました。帰りにかばんを背負って降りていくとまだ朝食のお膳は片づけられずにそのまま残っていた。
 お酒をのんだのにそのお勘定でいいんですか?というようなお値段でお勘定がすんで、外に出ました。昨日着いたときに宿の前にいた黒猫がいる。ここんちの猫なんだろうか。

 着替えは下着と靴下くらいしか持ってこなかったのですけども、すこし汗っぽい気がする。上着だけでも着替えを持ってくれば良かったと思いました。

 港のところの、うらりという特産品を置いてあるところに寄りました。まぐろとか、ナマモノばっかり。ナマモノを買って帰るつもりはなかったので表に出て、船で城ヶ島に渡ろうとしたら、最初の便はまだ出発まで時間がありました。バスで行こうか迷いましたが、バスもそれほど本数がなく、うろうろしているうちに時間になるだろうと、そこいらをうろうろすることにしました。
 港の中の水はあまりきれいではないけれど、魚が泳いでいるのがすこし見えたり、くらげがたくさん浮かんでいました。赤いクラゲが良くない、というようなことを昨日言っていた人がいたけれど、白いのもたぶん良くないのではないかな。赤いクラゲは前はいなかったそうです。温暖化かな。

 船に乗って城ヶ島に渡りました。船賃が500円で、すこし高い気はします。エンジンがかかると細かい振動で顔がぶるぶるした。
お客さんは私しかいなかったので、そう考えると500円でもやすいのかも。東側には遠く富士山が見えました。船の人が、今日は富士山が見える、といいました。反対側にぼんやりとかすんで見えるのは房総半島だそうです。話をしているとあっという間に到着しました。

 岸沿いに歩いていくと、京急ホテルというホテルの前を抜け、やがて広々した岩場に出ました。
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 後で思ったのですが、伊豆とかにはこういう景色はなかったように思うし、けっこう独特の風景なんじゃないかと思いました。海感がすごい。なんだ海感って。潮だまりをのぞいてみると、ちょっとした潮だまりに魚やら、ヤドカリやら、カニやら、アメフラシかな、軟体動物がたくさんいました。面白い。潮だまりの脇に座ってみていましたが、どんどん時間がたつし、日にも焼けるので歩き出すことにしました。歩いてもあるいても岩。でも意外に時間がたっていない。

 途中の岩にはテングサかな、海藻がたくさんこびりついてすごい色になっていました。岩が削られてできた「馬の背」ってとこにむけてあるく。京急ホテルの近くはそうでもなかったんだけど、このあたりの岩にはイソギンチャクがいっぱいいて、あとフナムシがわさわさしている。
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 この近辺の砂浜は貝殻がたくさんです。波にもまれているからかみんな割れている。白い貝殻のかけらが敷き詰められて目がちらちらする。いくつか形の残っている貝殻をひろっておいたのだけれど、どこかにまとめて落としてきてしまったらしい・・・。

 馬の背のところの階段を上がっていくとすごい景色です。この写真ではおじさんがひとりいるだけのようだけれどけっこう人はいっぱいいました。
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 上の遊歩道は両側から草がもっさもさに生えていました。マラソンか何かあったらしくてゼッケンをつけた人たちが行きかう。
 城ヶ島公園まで行きましたが、公園はたいして面白くもない。公園からまた海に降りていける階段がありましたが、昼時になって、おなかもすくので戻ることにしました。風がものすごくて帽子が飛びました。

 公園を出るところで家から電話がかかってきて、面倒な要件で話をしたのでかなりテンションがだだ下がりになってしまい、もう帰ることにしました。もうちょっと城ヶ島の町中を見たかった気もします。橋を渡るバスに乗って三崎港まで戻り、お昼を食べて、バスで三崎口駅まで戻りました。そこからは横浜まで京急で出て、湘南新宿ラインで新宿まで出ました。新宿でまた軽くお酒を飲んで家に帰りました。地元に戻ったら大変に涼しかった。東京を経由してきたので、お出かけ感が薄れてしまった気がしました。

 東京から近くてこんな海感があるところがあるんだなあと思いました。ただ、現地に着くまではあまり海感がないなあ。

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