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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

遊雀庵 2016/6/23 らくごカフェ

 いつも打ち上げ付きの会にばっかり行っているのでたまにはそうでない会にも行かなければと、午後からお休みを取って東京へ。お茶の水の駅からぶらぶらと歩いてらくごカフェに行きました。階段を上って行くともう既に少しお客さんが並んでいたので、結局7階まで階段を上がることになりました。開場の時点でそこそこの入り。最終的にはけっこうぎゅうぎゅうでした。今回は入場はお断りしなくても大丈夫だったのかなあ。

 最初に遊雀師匠が出てきてご挨拶。最近頻尿だけれども楽屋にトイレがないので・・・、というところから。頻尿を直す方法は「がまんする」

 続いてゲストの桂鷹治さん「ちりとてちん」 ちりとてちんの製造法もいろいろ噺家さんによって変わる。レッテルの剥がれた瓶を用意するところでいつも、いつの時代設定のネタなんだろうなあ、とおもいます。あと、この噺の方がサゲはいいと思うんだけど「酢豆腐」をもっとやる人がいてもいいのになあ、と思う。若干イジメっぽいところが嫌われるのだろうか。

 遊雀師匠の1席目は「船徳」 もしかしたらそろそろかかるんじゃないかな、と思っていたのでウレシイ。船頭にしてくれない、と徳がだだをこねるところは完全に初天神になってる。あちこち以前聞いた形と変わっている気がした。この噺の中で「人間の安倍川ができちゃう」ってところが好きで、そういうところを大事に残してくれているのもありがたいです。

 はかってはいなかったけれど船徳がかなり長かった(50分くらい?)ので、仲入り後はあっさりしたネタかなと思っていたら、久しぶりにやると言いつつなんと「らくだ」 でした。おおお・・・。らくだの死を聞いた人たちが一瞬ぱーっとあかるい表情になるところとか、ちょっとした表情づけが面白い。らくだと紙屑やの久さんの立場が入れ替わるところは、ここ、という逆転点があまりはっきりしないうちに入れ替わっている感じでした。途中で切らずサゲまで。

 今回はうしろのほうの席に座ったのですが、髪型のせいだか、なんだか師匠がもう完全にベテランの域に入ってる感じがして、私が知った頃の師匠ってどんなだったっけなあ、とか、やっぱりこのどことなく柔らかい感じは好きだなあ、とか思って聞いていました。

 近頃、歳が離れて上の人はもうしかたがない、だけれど、歳の近い噺家さんで、好きな噺家さんは私より長生きしてほしいなあ、なんてことを思ったりします。

 終演後はおともだちとお茶の水でごく軽く飲んで解散。居酒屋っぽいところかと思ったらなんだかパスタとかが出てくるにぎやかな店で、最近そういうところであまり飲まないのでちょっと落ち着かなかった。
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