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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

滋賀県にいってきたこと みっかめ

 旅行記を書くのがおそくなっております。3日目です。近江八幡市内を観光しようかとも思ったのですが、以前から行ってみたかった比叡山の麓の神社に行ってみることにしました。
 電車で移動して、坂本まで着きました。駅で時刻表を見たら、バスは行ってしまったばかりでした。次のバスまではかなり時間があります。仕方がないので歩くことにしました。途中で曲がって、先に、もう一か所このあたりで行きたいと思っていた西教寺さんに行くことにしました。いってん何キロとかいう看板があったので近いのかと思ったら途中からずっと坂道でした。それでも後で考えるとそれほどの距離ではなかったのかな。途中から高台になって、琵琶湖がよくみえました。

 坂を上ると西教寺の門前に出ます。そこからまた坂になった境内を上がって行きます。塔頭らしきお寺の門がひっくり返っていました。台風でやられたのかな・・・。

 西教寺さんは明智光秀に縁のあるお寺です。石段の上に立派な建物がありました。
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扉には何か鳥の彫刻があっていい感じでした。
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 さらに上ったところに本堂がありました。
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本堂の横には鐘楼があって
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 すごく立派なお寺さんです。庭には謎の龍の置物?があるんだけど、なんだかおちゃめな感じだった。
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 あまり人がいなくて入りにくかったのですが、拝観をお願いしました。本堂を見て、本堂の隣にある客殿をみました。客殿には狩野派だったかな、の絵がありますが、あまりよくは見えないのでした。庭園もあったけれど、それほどピンとくる感じの庭園ではなかった。ひととおり見て、戻って来て、本堂から出ようとしたら、受付の人が、客殿も見てきましたか?と尋ねるので、みてきました、と答えたところ、あんまり早く戻って来はるさかい・・・とか言われたので、どこか見落としたのかなと心配になりました。けっこうゆっくり見た気がするのですが。

 門を出て、しばらく行くと千体地蔵から山之辺の道を越えて日吉大社、という看板が出てきました。まっすぐ行っても行けるのですが、曲がってみることにしました。曲がってみると細い道をぽくぽくあるく感じになっていて、しばらく先にお地蔵さんがたくさん置いてありました。
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 割と素朴な感じの像も多いです。これは何かここで由縁があってまつられているわけではなく、周辺の畑を耕している時にぽこぽこ出てきはったお地蔵さまたちをここにまつったものなんだそうです。なんだかあかるい場所でのどかに見えました。
 そこを過ぎると、畑の間のようなところを歩いて行く感じです。先日の台風の名残なのか、石垣の間のようなところから水が出ていました。しばらく歩くと急に人家がなくなって、心細くなります。橋がかかっていて、なおさらなんだか林の中のような雰囲気になるとすぐ日吉大社の、東本宮の門のすぐ横に唐突な感じで出ました。門の手前ではやっぱり台風のせいか大きな木が倒れてテントがこわれていました。境内でも大きな木がずいぶん倒れていた。
 東本宮で御朱印をいただきました。西本宮があって、日吉大社が別にあるのかなあ、と思ったら、日吉大社の御朱印は西本宮でいただくことになっていました。ちょっと御朱印帳の都合でいただかなかった。
 西本宮では七五三のおまいりがたけなわで、大変に混雑していたので、すぐに出てしまいました。門に猿の彫刻があった。ちょっとこわい。
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 門のむかいがわが谷となっていて川が流れていて、すこしあがった先に茶屋のようなものがあって、滝がありました。
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 奥の建物と、滝の横に建物があったけれど、ずいぶんと古びていてちょっとこわいかんじでした。この写真の方なのか、滝の手前の方なのかわからないけれど、昔は宿泊も受け付けていたもよう。なかなかです。
 いったん境内に戻って、茶屋みたいなところで甘酒を飲みました。七五三のお参りの何かでそこの甘酒券みたいなのをくばっていたようで、まあまあのこみぐあい。うどんなんかもありましたが、なんとなく甘酒だけにしてしまいました。

 そのあとまた東本宮のほうに戻ります。今回じつは行きたかった、というか滋賀県に行こうと思った動機の一つになっていた場所に行こうと思っているのです。日吉大社の、奥宮です。
 もう少しお昼時をすぎているのだけれど、行ってしまおうと思います。歩きにくい高さと幅の石段をえっちらおっちら登りました。すると、右手にすこし巻いているような傾斜がゆるめの細い山道が見え、左手に広い、急傾斜の山道が見えました。右に行きたいところですが、どうみても左の道がただしいです。これを登るのかぁ!と思いながら、えっちらおっちら登り始めました。今回の旅行はのぼってばかりです。足元は砂利で急なのですべりそうです。少しずつゆっくり歩いて行きました。ほとんど登山の様相です。降りてくる人たちとも自然とあいさつをする雰囲気です。途中で降りてきた人に、あとどのくらいですか?と聞いたら、今半分くらいです、と言われてくじけそうになりました。でもきれいだから頑張ってください、と言われて、またじわじわ登り始めました。途中、びわこが良く見えるところで休んでいたら若いかわいらしいお嬢さんに抜かれました。もうトシだからしかたがない。
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 あとどのくらいあるんだろう、と思ったら、またすぐに石段にかわって、そこからはもうすぐでした。石段の脇に大きな石がのりだしていてなかなかの迫力だった。
 奥宮は、懸造という、清水寺みたいなつくりの建物が二棟並んでいます。真ん中にはご神体の岩があります。
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 本殿と拝殿がつながっているような造りになっているようです。解説が書いてあったけれど忘れてしまった。お堂の中は鍵が閉められていて見ることができず、お参りもできませんでした。
 ちょっと写真ではわかりにくいけれど、ここからもびわこがすごくよく見えて、その高いところに建っている建物はなかなかのものでした。みにくるかいがあった。しばらく眺めてまた下りました。建物のすぐ下の石段の脇のやぶの中に、何か小さい鳥が鳴いていた。
 降りる方が時間は短いけれど、滑りこけそうなのでゆっくりくだりました。やっぱり途中であとどのくらい?って聞かれたけれど意外にどのくらいまで下ってきたかわからないものです。のぼり口の石段のところまで降りて、通りがかった人をつかまえて記念写真を撮ってもらいました。その人もこれから登るとのことでした。がんばってください、とか言って見送る。
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 坂本の町の方へ戻ります。お昼を食べようかと思ったけれどちょうど良いところがないし、もう時間もすこしおそい。お昼はさっき飲んだ甘酒だけにしておきます。飲む点滴と言われているらしいから大丈夫だろう。

 ちょこっと道に迷って、滋賀院門跡さんに行くことにしました。途中、芙蓉園の洞窟っていうのも気にはなった。滋賀院門跡さんは建物はわりとあたらしめな感じがしましたが、中に入ると狩野派の絵などが見られます。だいぶ行ってから日がたっていくぶん印象が薄れていますが、大きなリン(リンでいいのかなあの大きいのも?)お坊さんがカーンって叩くやつですよ。の、めっちゃ大きいやつ、確か将軍さまとかからもらったやつみたいのがあって、さすがは門跡寺院であるなと感心したのでした。
 で、絵を見ておったら頭の上をひゅーっと、何かがとんだ。あちらのなげしの上にとまっています。何かの鳥です。ちぃちぃ鳴いていたりした気もする(記憶があいまい)。窓がほんのちょっぴり開いていたので入ってきてしまったのだろうか。いろいろ中に展示してあるものも見ていたのですが、鳥が気になってしかたがない。窓をすこし開けはなちてみたけれど、鳥はどこかに入ってしまっているようで姿が見えないし「あいつが窓を開けはなちて鳥を誘い込みよった」 というようなあらぬ疑いをかけられてもなんぎなので、あとで受付の人に、鳥が入っていますよ、とお知らせしておきました。

 そとにでて、駅の方に歩いて行ったら、おそばやさんから横に古い町並みがあるようだった。行ってみたけどそれほどでもなかったです。一駅分あるきました。

 まだ少し時間が早いので、微妙だけれど前に行った三井寺に行ってみることにした。駅で降りて、駅で降りて線路のところにちいさいちいさいアサガオのような花が咲いていたわ。
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 そして疎水べりを上がって行きました。なんだか記憶ではけっこう歩いた気がするけどそうでもなかった。中に入って、左側の石段をのぼります。よくのぼる旅行だなと思いました。すぐに鐘楼があって、今回も鐘楼の中が見えるようになっていました。なぜか前回見た時よりもそのつくりに得心がいった。なるほどこうなっているのだなと思いました。
 観音堂をみて、お線香なんかあげたりしました。
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 わりと速足で三重塔を見る。もう夕方なので影が黒く感じます。
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 経蔵とかあかいやとか見て、金堂をみました。ここの金堂にもセミの掛け金があるのをみつけた。
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隣の扉はちがうものだけれど、これは何かの植物かもしれんね。
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 金堂の前では何かの催し物の準備をしていたのだろうか、ステージがしつらえられていて、白い服を着た女性が踊っていてあやしげな感じだったけどじゃまでもあった。

 石段を下ると、石段の脇にあかりがつきはじめていました。16時半くらいだったけど受付はしめはじめていました。
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 門のむこうに明かりがついているようすがみえる。門の写真を撮っていたら、みしらぬおじさんが「ええ感じの門ですな!」 と話しかけてきました。私もええ感じの門だとおもいます。

 電車に乗って、瀬田の駅におりたちました。へとへとで足が痛いです。ホテルにチェックインして、のみにいくことにしました。
 めぼしをつけていたお店があったのですが、そこらあたりを歩いてみてもわかりませんでした。あとで歩いたらおやすみだった、か、つぶれたのかは不明。

 で、駅前の居酒屋さんみたいなところに入りました。地酒とかもあるのでやったぜとおもった。
 注文して、本などを読んでいました。お酒はきたのだけれど、あつらえたおさしみなどが来ない。おおよそ10分ほど過ぎてからおさしみがきました。
 おさしみをさかなにお酒を飲んでいたのですが、おさしみはなくなってしまいました。次のあつらえたものがいつまでたってもやってきません。あつらえてから40分はゆうに経過しています。2杯目のお酒ももうなくなりそうです。昼間甘酒だけでのりこえてきた身で、スキッパラに日本酒など飲んでいると剣呑きわまりないことです。店員さんをつかまえて、あつらえたものがまだ来ていないのだけれどちゃんと注文がなされていますか?と尋ねると、少々お待ちくださいまし、と言ってむこうへ行って、そのまま何の音沙汰もないのです。温厚な私でも食べ物のことでもあり、すきっぱらのことでもあるので少しくむかついてきます。この酒を飲み切って帰ってしまおうと思ってすこし飲むペースを早めたところに、注文の品がぞくぞくとやってきました。まだ来ていないのだけれど、と言ってからでも20分は経過しています。気に入らないけれど出てきたものをお断りしてよそに行く気持ちにもならず、またお酒ののこりもわずかなので、お酒の注文をつけたして(お酒がまたずいぶん出て来なかったらどうしようと思いましたがお酒だけはすぐくるのです)、出てきたものをむかつきながら食べました。味はそれほど悪くないのですこしごきげんがなおりました。

 お勘定をすませて、二度とくるものか、と思って帰りました。なんだかあまり食べていない気がしたので帰りにもうちょっとどこかに寄ろうかと思いましたが、ラーメン屋さんの前まで行ってみると意外におなかがくちい気がしたのでやめました。また22時ごろに寝てしまいました。




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コメント

コメントありがとうございます。
最後の方はなんだか雑になってしまいました。
レンタカーでのドライブは意外に楽しかったです。すっごい雨に降られましたが・・・。

竹生島は改修中のところがあったので今回は行きませんでしたが、機会をみつけて行ってみたいです。波が高くて行けないこともあるようですねぇ。近江八幡の堀めぐりみたいなのもしたかったなー。

  • 2017/12/06(水) 20:14:32 |
  • URL |
  • のじ #QzKMxyqc
  • [ 編集 ]

既読です

旅行記、お疲れ様でした。ちょっと中だるみ?された時、読んでますよー、続きもお願いしますねー、とコメントすれば良かったかしらん。
4つの内、ここにコメントする理由は、お猿さんの写真。これもなかなかお茶目では? 上から見られているのは不気味ですが・・・
それと滋賀県、どうやって回るのかと思ったら二日目にレンタカーも借りられていて一寸安心(何が安心?)しました。
私は滋賀県といえば湖西が主で、びわ湖ホール、おごと温泉、高島市のペンションぐらいしか行ったことありません。高島の今津からも竹生島へ行く船が出ていましたが、時間の都合で行けませんでしたね~

  • 2017/12/05(火) 16:18:59 |
  • URL |
  • くるりん #PmYjblp2
  • [ 編集 ]

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