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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

第375回 ノラや寄席 三遊亭遊雀・遊かり親子会6

 三鷹の落語会から黄色い電車で移動してきました。駅前にホテルを取っていたのでいったんチェックインして顔を洗ったりして身支度をととのえて出かけました。それでも時間があまったので駅前をぶらぶら。ノラやさんに着いて中に入るといっぱい椅子が並んでいました。おのみものを飲みつつ開演を待っているとどんどんお客さんが入ってきて、ぎゅうぎゅうの入りです。こんなに入ったのは初めてじゃないかしら。遊雀師匠の人気がたかまるのはうれしいけれどこういうときに困る。夕方のこうもりみたいに壁際にべちゃーっと張り付いてききました。狭いところを遊雀師匠がはばかりに向かう。ひとことお客さんに声をかけて拍手が起きる。

 最初は遊かりさん。はばかりに行くだけで拍手が起きる、ってところからの流れで、師匠との会は緊張する、というような話から。1席目は「親子酒」 でした。なんだかちょっといろんなことを想像してしまうような話だったなあ。なんだろう。なんだろう。

 遊雀師匠はあがってオリンピックのカーリングのお話からいろいろ。石をここに持って行きたい、できなかったらBプラン、落語も似ている気がするというマクラから、くしゃみ講釈。なんでしょう。あの、からくりやるオトコとアニイのやりとりがいつも以上に絶妙な気がしてすごく笑ってしまいました。乾物屋でのぞきからくりをやって、胡椒を思い出すところで、マクラにつなげて「もうちょっと!ここに、ここに石を持って行きたいの!」 それか!

 たいへんに笑って、お中入り。

 ふたたび遊かりさん。長屋の花見のおかみさんバージョンとかいう噺。白鳥さんの作ったおはなしだそうです。白鳥さんの新作はほんとうにいろんな人がやっても大丈夫なようによくできていると思います。

 遊雀師匠の2席目は、遊かりさんのネタを聞いた時点で、聞きたいけれどその選択肢はなくなったなあ、と思っていた「花見の仇討」でした!ヤッタ!ちょっと押していたのか、アタマの首くくりのところはなかったけれど(あすこもバカらしくて好きといえば好き)最初のおけいこのところから、最後のお侍の登場まで、堪能しました。もうすごく笑った!

 この日の遊雀師匠はなんだかちょっと身振りが、きっと実際はそうでもないのかもしれないけれど、大きく見えました。いいものを聴いた感があったなあ。

 おわったあとは打ち上げで、またお酒をたくさんのんで遅くまでわいわいして楽しかった。
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