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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

上野鈴本演芸場 2月中席(昼席)  2008/2/18

 昨日からお泊りでした。午前中はまた甘食探訪…。なんだかね。自分でもなんだかねと思うけれどももうちょっとだけ…っと思っている今日この頃です。お昼は以前行った御徒町の路地のとん八亭さんで…っと思ったらなんとお休みでした。がっかり。

 月曜日ですけども団体さんもいてまあまあの入り。いつもくらいの場所に席を取りました。前座は柳家小ぞうさん。「道具屋」 続いて古今亭駒次さん「子ほめ」 わりと反応のよさげなお客さんでした。続いて太神楽の翁家和楽社中。鞠の曲芸とナイフの交換取り。いつ見てもミゴトでございます。今日はなんだか和助さんが小声で何か反応したりしていました。何を言っていたんだろう? 三遊亭多歌助さんは「桃太郎」 よくうけていました。ちょっと押して笑いを取りにいったりって感じ。

 古今亭志ん輔さんは「替り目」 びみょうにはしょり気味でしたが、なかなかよかったです。例の、旦那が酔っ払って奥さんが出かけたと思ってあれこれ言うあたりで切っていましたが、ちょっと人情噺ぽくなっていて、きいていてうれしい感じでした。
 あした順子ひろしさん、いつもと若干なかみが違っていた気がするんだけど気のせいかな。
 三遊亭円歌さんは、中沢家のことなどなど、とりまぜた漫談。毒舌を織り交ぜてなかなか面白かったです。古今亭志ん五さんは「長短」 長さんがちょっと中途半端だったかなあ…。この噺は噺家さん自身の何かの持ち味がないとやりにくいネタなのかもしれません。志ん五さんですからそれなりに面白くなってはいるのですけど、いまひとつって気がしました。

 ニューマリオネットさんのあと、柳家さん喬さん。今日も「ねずみ」 でした。二日続けてねずみだねえ。さん喬さんも前回も「ねずみ」 だったし。さん喬さん今日はまあ、普通バージョンで。卯之吉に案内されて仙台の街中を歩くところで、客引きから袖を引っ張られる、というたぶん初めて見る演出があって、宿場町の賑わいが見えるようでなかなかいいなあと思いました。昨日の遊雀さんのバージョンとよく似ているのですけど、演じ手が違うために甚五郎の人柄がまた違って見えて面白かったです。


 ここで仲入り。クイツキは太田家元九郎さん。今日は日本代表のネタではなかったです。新鮮で面白かったですよ。古今亭菊之丞さんは「紙入れ」 あんなコワイおかみさんに間男したくなるかしらん…って思いつつ、なかなか面白かったです。よかったです。

 だるそーに柳家喜多八さんが出てきて、旅館のグチをこぼしつつ「旅行日記」 ウワサにはきいていたけれど聞くのは初めてかも。宿の主人のすっとぼけた感じと、鶏ナベ豚ナベにつられてやってくるオトコの間抜けぶりと、喜多八さんのいたいけな風情…がまたうまく合ったネタであるよなあ…っと感心してしまいました。スバラシイなあ。
 伊藤夢葉さんはなんですか、いつも自分の持ち時間を言うのでしょうか…。いつも聞く気がする。今日はちゃんと手品が多かった気が。だけども客席を感心もさせ、じゅうぶんに笑わせもしていました。いいなあ。ロープの手品のひとつをタネ明かししていましたが、ああやっていたのね…。シンプルなタネながら感心。

 トリは三遊亭歌武蔵さん。相撲のマクラを延々やっているので、また漫談で降りるのかと思ったら「鹿政談」 へ。んー。もっといろんなネタやってほしいなあ。ちょっとものたりなかった。

 あちこち歩き回ってとても疲れた二日間でした。ハイ。ふだん歩くことが少ないので、地下鉄の乗り換えとかこたえましたよ。半蔵門線、とか書いてあるから入ると「500m先」とか書いてあるんですよ。どうなのよ。今回は行動範囲があのあたりが多かったので…。地下鉄も良く乗ったなあ。一日乗車券とかのほうがお得くらいのイキオイでしたよ。

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