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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

箱の中の文左衛門  2010/1/16 神保町 らくごカフェ

 昼の池袋で恒例の小三治師匠をきくのもよいかなと思いましたが、橘家文左衛門さんになかなかゴブサタなので、こちらの会に行くことにしました。なんだかでも、池袋は結局小三治師匠出なかったらしい。

 初らくごカフェです。新宿でちょっと書店などをのぞいたりして、それから神保町へ。らくごカフェは神田古書センターの5階。なにかでここには来たことがある…。調べたら、なんとあの、なつかしい新世界レコード社の入っていたビルだったのか。ひょっとして、その跡地がらくごカフェになったのかっ?と思いましたが、違ったようです。狭苦しいビルの中で、ちょっと違った感じの空間になっていました。

 中に入ると、椅子が並べられ、前に高座。椅子もそれほどみっちり並んでいなくて、ちょうどいい感じでした。高座の脇の、たぶんそれほど広そうでないスペースが楽屋らしくて、そこから文左衛門さんがのぞいたりしていましたっけ。

 開口一番、のメクリを確かめつつ、文左衛門さん登場。大工調べの稽古をしていて舌を噛んでしまったとのこと。あとで、特別ゲストの鈴々舎わか馬さんに、比喩でなく舌を噛む人っているんですね…などと言われていました。私ご飯食べてるとき噛むことあります。ありますよねえ。

 文左衛門さんの一席目は、おなじみの「道灌」 フルバージョンです。のんびりと突っ込みをいれるご隠居さんがなんともおっかしゅうございました。絶品ですな。

 特別ゲストのわか馬さんは、今回のゲストに出る件を昨日鈴本の楽屋で言われた…ってなマクラから「お血脈」 時事ネタをおりこみおりこみ聞かせました。今年真打昇進ですが、真打になってどう変わっていくかが楽しみであります。

 仲入り後は、文左衛門さんネタ出しの「大工調べ」 わか馬さんの昇進のことをマクラで話したりしてからネタへ。正直、ちょっと何か硬いって感じがしました。この前、遊雀さんでもきいているので、聴き終わってから、ネタについていろいろ考えてしまいました。そりから、大家さんの言ってた「せっかくの西日が」って言うのは、ネタですかなぁ。ねぇ。
 いちばんよかったのは、与太郎の啖呵の部分。最後にぐっともりあげて終わりました。あ。お白洲までは行かず、啖呵まで。

 これが終わって、日本橋亭の遊雀さんの会に移動ですが、半端に時間があまってしまって困りました。しばらく神保町の古本街をぶらつきましたが、見ただけで何も買いませんでした。
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