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ぶれいもの音楽隊(雀の間)

阿字ヶ浦に行ってきたこと いちにちめ

 今年はまだ旅行らしい旅行に行っていないのです。最近なんだか自分でも元気がなく、どうしてよいやらわかりません。とりあえずどこかに旅行に行きたい、と思いました。予定は1泊2日。三連休を取りますがあとの一日は家でごろごろして疲れを取ろうっていう了見です。
 何処に行こうか考えて、3か所くらいに絞りましたが、まだハッキリと、行こうという気持ちになりません。出発前夜、遅くまで行き先をネットで調べていたら気持ちが昂ったのか、いつもは寝つきが良いのに寝付けず、おまけに朝早く起きてしまいました。
 最終的に絞った2か所の行き先のうち、1か所は自分で運転をして行かなければならないところです。一人旅で話し相手もいない状況で、寝不足で運転はいやだな、と思って、もう1か所の候補であった茨城県に行くことにしました。
 
 いままで「行った」都道府県をしばらく前に調べたところ、関東圏なのに茨城県には行っていないことに気が付きました。通過はしているのですが。そんで、茨城県に行こうと思っていたのですが、私が調べた限り、私に興味がありそうな観光名所がありません。今回のおやすみはなんとなく海が見たいなあ、という気持ちだったので、とりあえず海岸がありそうで、しかもなんだか鉄道的にサキッポっぽい阿字ヶ浦というところを目指すことにしました。なんにも用事はないけれど。

 朝はそうはいってもグダグダしていて、出かけたのは8時くらいでした。地元から電車に乗りましたが、最近の心配事が頭のなかをぐるぐるしていて楽しめません。高尾駅のあたりで電車が急に止まりました。線路内に人が立ち入ったとかで、ちょっとの間止まり、このあとの乗り換えが大丈夫だろうかと思いました。このへんではまだ乗り換えようによっては京都とかに行っても良いのだよなあ、と思っていました。

 乗り換えの何処か忘れましたがものすごく混んでぎゅうぎゅうだった。久しぶりにぎゅうぎゅうの電車に乗りました。上野から上野東京ラインに乗った。特急では行きません。行けるところは普通列車で行きたい。そのほうがおもしろい。やがて広々とした田んぼが出てきたり、茨城県に入ると蓮田があったり、栗林があったりした。もう田んぼは稲穂が出ていて見ていて気持ちが良かったです。

 2時間くらい電車に乗りました。途中積乱雲がむくむくしているのが窓から見えたりして不安でしたが、この旅行中は全く降られませんでした。勝田という駅に着きました。水戸駅のおとなりの終点の駅です。水戸を過ぎたところでは私の乗っていた車両はみんな降りてしまって乗客は私だけでした。ここで降りて、時間が遅くて夜に差しさわりそうだったので駅前の立ち食いそばでお昼にしました。からあげの乗ったおそばがうまそうだったのでそれにしたけれど意外にお腹にたまって夜困った。

 再び駅に入って、ひたちなか海浜鉄道という路線の電車にのる。1両編成の電車でした。この日は電車の中はどこもかしこも冷房がガンガンでちょっとさむい感じがしました。うちのあたりも田舎ですが1両編成というのは無いので新鮮な感じがします。途中でお祭りがあるらしく法被を着たひとがすこし乗り降りしていました。14時過ぎに阿字ヶ浦駅に到着。駅には古い車両が飾ってあってたいへんふぜいがあります。
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 電車を見て、海の方へ歩いていきました。神社を過ぎると海が見えてきました。良いお天気で気持ちが良いけどあついです。神社のところにほしいも神社をつくるとか書いてありました。なぞだ。

 海に着くと、まだ夏なんですねえ。けっこう水着の人が出ていて、普通のかっこうの私は場違い感がすごく、海水浴場を避けてあるきました。ジャットスキーがうるさかった。防波堤でつりをしている人を見たりしたけどつれている様子はなかった。
 少し歩くと岩場のようなところがあっていい感じでした。波が高い。
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 歩いていたら浜から道路に上がる石垣の上に家があって、そこから排水が流れている。きたないなと思って、海の家的な奴かなと思って、道路に上がって見たら人が住んでいるのかわからないような家でした。住んでいるのかな。

 なんだか夕方になってすごく暑くなってきて、汗がたくさん出ました。日陰は良い風が吹いたのですけれど。
 磯崎という駅まであるきました。駅前に人がおおぜい集まって、これから海浜公園まで歩いていくらしい。コキアのライトアップがあるのだそうです。海浜公園はネモフィラを見に行きたいと思ったこともあるけれどもう行くことはないのかも。

 電車に乗って、電車の中で今夜の宿をさがしました。翌日行きたいところが見つかり、移動の関係で勝田に泊まることにしました。地酒があるって書いてあったのでチェーンのお店に入ったけれど地酒なんかなかった。普通にすこしお酒を飲んで宿に行き、テレビを見ながら寝落ちしました。


上野鈴本演芸場 8月上席 昼席 2019/8/10

 時々一緒に飲みに行っている東京の友人にぜんぜん会っていなくて、ひょっとして患ってでもいるの?というメールが来たので、患っていないということを証明するために一緒に飲みに行くことにしました。ついでに寄席にも。
 
 敬称略
 金原亭 駒七 たらちね
 林家あんこ  都々逸親子
 ストレート松浦
 林家正蔵   皿屋敷
 古今亭志ん輔 紙入れ
 ニックス
 五明楼玉の輔 ざいぜんごろう
 春風亭一朝  強情灸
 のだゆき
 柳家小ゑん 顔の男

 仲入り

 ダーク広和
 宝井琴調  浅妻船
 林家木久扇
 春風亭正朝 悋気の火の玉
 柳家小菊
 林家しん平 

 前回寄席に行ったときはあまり楽しめなかったけれど、今回は大丈夫でした。そのまま友人と飲み。飲むまではねむいけれど飲みだすと大丈夫です。遅くなったので泊まりでした。翌日は早く帰らなければならないので寄席とかには行かず、日本橋の三井記念美術館に行きました。面白かった。仙厓っていう人の絵がことのほか面白いと思った。ステキなので機会があったらみなさんもみてみてください。
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 帰りは中央道が事故渋滞とお盆の車で混んですこし時間がかかった。
 
 

ホタル

 昨年ともしかしたらおととしも蛍を見ていない気がするのです。今年はそろそろいるかなと思って(うちのあたりは出る時期が遅いのです)見に行ってきました。今夜はだめだろうと思ってビールをすこし飲んでしまったので、車で行けず、一時間もあるきました。携帯プレーヤーでペールギュントを聞きながら行った。暗い通りで「山の魔王の宮殿にて」を聞いたらすこしどきどきした。

 風があるので無理かと思いましたが、暗い田んぼの稲のあたりや、脇のくさむらにすこしだけひかひかしていました。

 今日は昼間ジムに行った上に1時間も歩いたのでだいぶ疲れました。

上野鈴本演芸場 7月中席 昼席 2019/7/15

 書くまでに少し間があいてしまいました。寄席のことは少なめ。

 朝起きて、どうしようか迷いました。なんだか寄席に行く気力がない。とりあえず荒川線に乗って終点まで行って、そこから上野に行ってみようと思いました。三ノ輪橋まで行って、近くの商店街をあるいてみました。まだ店がきっていなくてねむい雰囲気。駅の近くのお店で甘食を買いました。ほしぶどうが入ってホロホロしていてちょっと変わった感じの甘食でした。

 そこから地下鉄で上野まで行きました。アメ横をぶらぶらしてお昼を食べるところを探していたら、以前よく行っていたのに閉店したと思っていたお店が開いていました。もう1年くらい前からやっていたみたい。どんだけ最近このあたりをうろついていないのか。しかも何かメディアに出たらしく、お客さんが並んでいました。あんまりそういう店じゃなかったので複雑な気分。
 あとアメ横近辺にはタピオカのお店がふえていた。仙草ジュースは無いのか。私はあんまりタピオカは入っていないほうがすき。

 結局鈴本に行くことにしました。

 柳亭市坊 子ほめ
 柳家小はぜ 狸の鯉
 翁家社中
 柳家一琴  真田小僧
 古今亭菊丸 うなぎや
 立花家橘之助
 古今亭菊太楼 あくび指南
 柳亭市馬  親子酒
 にゃん子・金魚
 柳家はん治 背中で老いてる唐獅子牡丹

 仲入り

 林家楽一
 桂ひな太郎  締め込み
 春風亭正朝  六尺棒
 ロケット団
 柳亭燕路  かんしゃく
(敬称略)

 なんだか疲れているのか寄席的なルーチンにすこし食傷を感じてしまって、これではよくないなあ。

 昨日は職場の人が行けなくなった、と言って券をくれたので立川志の輔さんの独演会に行って猫の皿と徂徠豆腐をきいてきました。徂徠豆腐は志の輔さんで前にもきいていないかなあ?気のせいかな。帰ってきたら松鯉先生が人間国宝になっていてめでたいのだけれど、松鯉先生はわりと身近に感じるので人間国宝っていう感じがしなくてふしぎな気分です。

 水曜日に行ったジムの筋肉痛が治らなくてよろよろしている。



行っていそうでいないところ

 全国の県で、行っていないところを調べてみたことがあります。電車に乗って通過した、というところは含めず、ちゃんと駅で降りてどこか見た、とか、泊った、とか、なんか食った、とかそういう基準で見るとけっこう行っていない県があるなあと思いました。意外なところでは関東圏なのに茨城県に行ったことがないようだった。少なくとも行った記憶がない。通過もしていないかと思ったら東北新幹線がすみっちょの方を走っているので通過はしたらしい。いちど行ってみようと思っているのですが、あまり行ってみたいところもなかったりします。海は見てもよいと思うけれど、海なら伊豆でもよいしなあ。

 同様に、自分の住んでいる県でも行ったことがないところがありはしないか、と調べてみたことがあります。あまい基準で市町村合併後で調べたら1市だけ行ったことがないところがあった。日帰り温泉に行ってクリアしました。

 先週末に東京に行って、23区で行ったことがないところがもうないのではないかな、と思って調べたら、もしかしたら葛飾区と江戸川区は行ったことがないかもしれない。あるのかもしれないけれど記憶にありません。通過はしていると思います。東京の西の方の市町村は行ったことがあるとはっきり言えるところと記憶にないところの差が激しい。東京はぜんぶの市町村を制覇しようとすると小笠原諸島まであるのでむりですね。23区くらいは行ったことにしたいと思います。葛飾はいつか帝釈天に行きそうなので江戸川の方で行きそうなところを調べてみようとおもいます。弟の奥さんの実家があるのですけれど行く機会はなさそうだしなあ。

遊雀・遊かり親子会  Vol.11  高円寺HACO  20197/14

 きく麿さんの会から移動。雨がぽつぽつと降っているのでした。今年は暗い感じの梅雨です。こちらも狭いハコが超満員。私はほそくなって(細くないけど)すわりました。ハイボールをちびちびなめて開演をまっていると、酔いがまわってくるのをかんじました。
 最初は遊雀師匠で「たがや」 たまや、の説明に客席から、おー、っという声が上がる。そうかぁ。花火の掛け声といえば「玉屋ァ」
だと思っていたけれど、今花火を見てそんな掛け声をかけないかもなあ。桶もプラッチックになってたがもないし、だんだんと解説がないと落語がわからなくなるのだなあ、と思いました。お侍が一人と、あとお殿様しか戦わない短いバージョン。
 続いて遊かりさん。黒紋付で登場。ネタは「桑名船」 講釈のところはむずかしそう。
 中入りですこし歩いてはばかりにいきました。
 中入り後は再び遊かりさんで、まんじゅうこわいのおかみさんバージョン。男たちでやると怖いものがなんだかちょっとかわいらしいな、と思ってしまう。私はかいらしい女性がこわいな。
 遊雀師匠二席目は「お化け長屋」 初めてきくかもしれない。1人目に訪ねて来た男に話をするときも杢兵衛さんあんまりこわくないよー。二人目の男もいい塩梅のぶち壊れよう。「事故物件?」 って言い方はイマドキだけれど、古典にぶち込んでも違和感がなくて、こういう、古典に新しいものを入れ込む時の遊雀師匠のセンスは絶妙だなあと思うことがあります。
 この噺はいつも思うのだけれど、二人目のオトコ、吉原から女が来るのに事故物件に住んでちゃあだめであろう。

 サゲの「ももうかあ」 まで聞いたことがない。

 終わってからは打ち上げ。終電前には帰りました。お酒もほどほどだった…かどうか?

テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

林家きく麿誕生祭─きく麿のハニーハント なかの芸能小劇場なかの芸能小劇場 2019/7/14

 夜に遊雀師匠の落語会がありまして、昼間どうしよう、と行き先を探していてこの会をみつけました。
きく麿さんは以前はさほど気にならない噺家さんでしたが、しばらく前から、ふしぎな新作を作る人だなあ、と気になっていたのです。
 わりと中野に早くついたので、サンロードのところでお昼を食べ、すこしうろうろしていました。商店街だけどとりあえずいりそうなものは今のところない。
 会場は満員のにぎわいでした。最近よくここ来るなあ。開演前の放送がグダグダでもう会場が笑いモードに。
 最初にきく麿さんがへんてこりんな格好をして前説?どんな格好かはトゥイッターとかで探せば出てくるでしょう。そこだけ写真撮影OKだったし。
 演目はこんな感じ。題名は知らなかったけどネットに出てた。敬称略です。

 林家木はち 子ほめ
 林家きく麿  守護霊
         パッションネーブル

仲入り

 遠峰あこ
 林家きく麿   二つ上の先輩

 パッションネーブルは以前聞いたかもしれない。最初の一席のインパクトにかなりやられました。兄弟げんかのところはすっかりツボにはまってしまい大変だった。面白すぎる。
 最後の話はサゲもないのか。きく麿さんの新作は昭和の新作とも円丈チルドレンのとも違ったなんだかへんてこりんなところにつれていかれる気がしてふしぎです。

テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

あしいたい

 今年の夏はなんとかやせたろ、と思っています。もうかれこれ1年半ほどみんなに隠れてこっそりと時々ジム通い、という私らしくないことをしているのですが、全然体重は減らないのでした。
 以前、外を走っていたので、今日は久々に外を走ってこようと思いました。ジムの機械でハムスターのように走っているのでけっこういけるんちゃうか、と思って出かけたのですが、全然だめでした。そんで太もものあたりが猛烈に痛い。明日筋肉痛になりそうです。けっこうゆっくりだったんだけどそれでもオーバーペースだったのかなあ。ジムで走ってたのなんだったんだ。これから時々外も走らなければいけないなと思いました。とはいえ、走るとか言いながらほとんど休んで歩いているのですけれど。

りょこう

 今年はもう半分きましたが、ちょっとしたお出かけはあるものの旅行らしい旅行に行っていません。
 昨日はお休みで三連休だったのですが、どこに行こうか、が決まらないのと、やっぱり気持ち的にあまり元気がないのかなあ、雨の中出かけるのが億劫で日帰りで東京とか行ってしまいました。
 阿房列車的なことでもしようと思ったけどわたしには山系くんがいないからなあ……。

井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28 

井上道義指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会 第23回ルビー 2019/6/28  すみだトリフォニーホール

 私用で東京に用事がありまして、そのついで、ではなく、なんかコンサートとかないかな、と思って調べたらあったので行ってきました。平日のまっぴるまからコンサートとは優雅ですな。
 開場してすこしあとに着きました。ロビーではコンサートマスターの人とハープのひとでプロコフィエフのロミオとジュリエットを演奏してはった。
 プログラムを読んでいたらすぐ始まりました。今日はぜんぶショスタコーヴィチの曲。最初はジャズ組曲第1番。ちいさい編成。バンジョーとかハワイアンギターが入っているのですが、通常のオーケストラの編成にはもちろんないわけだし、どういう方が参加しているのだろうと思いました。指揮の井上道義さんは、指揮をしているのか踊っているのか、という感じ。以前にもこの曲は聞いたことがあると思うのですが、なんとなくそのときより曲がわかった感じがして、前回聞いた時より飽きませんでした。
 
 終わると次の曲にそなえステージの上にいすを並べたりいろいろするわけですが、その間井上道義さんが出てきてすこしお話をしました。
 続いての曲は「黄金時代」の組曲。ハイティンクのCDと、ヤルヴィのもあったかな。なかなか楽しい曲です。プログラムを読んでそんな内容の曲なのか!と思いました。北朝鮮みたい。ナマできいても楽しい曲でしたが、響きがいろいろでなんだかすごい。

 休憩を挟んで交響曲第5番。演奏の前にも指揮者さんからすこしお話が。以前は嫌いな曲だったとか、楽譜通りに今日は演奏します、とか。第4楽章が途中までゆっくりなところかな。たぶん今まできいたことのない先の方までゆっくりでした。ちょっとゆっくりが長すぎる気はした。この曲は単純にけっこう私は好きなのですが、最近ショスタコーヴィチを聞く、となると別の番号の曲を選ぶことが多くて、久しぶりにききました。美しい曲だなあ、とおもいました。演奏がわりとレガート気味な感じだったのもあるのだろうか。

 アンコールは「ボルト」から、なんだっけ。なんかこう、馬車とか引く人の踊りみたいな曲でした。今調べたら荷馬車引きの踊り、らしい。荷馬車を引くのに踊っている場合なのか。引くのと踊るのとは別か。すごい曲だった。

 帰りに某所でちょっとした小さい打楽器を買いました。これが今回の用事だったの。なかなか地元では現物を見て買えないので。
 お店の人にいろんな打楽器を、これはどう使うんですか、と聞いている人がいて何の人なんだろうとおもった。

 行きかえりのバスでは赤松利市さんの「藻屑蟹」という小説を読んで内容の重さにどんよりしました。すごい話だった。
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